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大阪では18人に1人が生活保護を受け、また、大震災の影響もあり、過去最高の生活保護受給者数になっていると言われます。

思うに、これらの人、すべてに公園の清掃等、一定の仕事を与えてあげたらいいと思うのですが、どうなのでしょうか?生活保護の申請を受けたら審査して、それが生活保護の対象になるようなレベルであれば、これらの人を生活保護レベルの給料になるまで清掃作業などの仕事を与えるようにしたら、もともと保護費を負担してたのですから、その追加負担は小さく、それでいて、自治体がする業務を行なってもらえるので、とてもいいと思うのですが。どう思いますか?

A 回答 (9件)

いい考えですね。


清掃作業させれば、町がきれいになり、人件費が減り、勤労意欲もわくでしょう。
地域に貢献できます。

しかし、生保受給者よりもガンである公務員が重い腰をあげません。
彼らは自分にメリットあること以外は絶対にやろうとしないので橋下市長が奮闘しています。
ナマポよりも公務員のリストラが先決です。
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この回答へのお礼

そういう言い方したら、何も進まないので、
首長さん、公務員さんには頑張って欲しいですね。

お礼日時:2012/02/07 16:08

単に仕事を与えるだけで解決する問題ではありません。



この不景気で就職難の中、一つ間違えば、「保護対象者だから仕事が貰えるんだ」などという「逆差別」を生み出し兼ねず、元の木阿弥になる可能性もあります。

皮肉な事ですが、再起を掛けて保護受給中に就職する人に対して、「人の金で就職活動する人は採用しない」などと言う事例もあるそうで、こうなってしまうと本末転倒です。
http://www.magazine9.jp/karin/111116/

保護を受けるに至る人は、経済的な問題だけでなく、身体、精神など様々な問題があります。
ある程度共通する面として、身近な人や世間(地域)との断絶から生活困窮→保護へと繋がる場合があり、そうなりますと仕事を充てがう前に、まず人や世間との繋がりの再構築が不可欠になってきます。

なので、単に稼げれば済む問題ではなく、人であれば誰しもが抱く「認証要求(周囲から必要とされていると実感出来る状態)」を含めたケアが必要になると思うのです。

と同時に、これは保護受給者に限りませんが、「多様な働き方」を世間が認めていく事も重要でしょう。
逆説的になりますが、「稼がない働き方」があっても良い気がするのです。
人によっては、稼ぐよりも周囲から必要だと感じられるのが重要になる事もあるでしょう。
そういった人にとっては、従来の働き方や稼ぎ方ではミスマッチが起き易く、引き篭ってしまう可能性もあるでしょう。
そういった事も考慮する必要があると思うのです。

そして、もう一つ重要なのは、保護受給者の増加数ではなく、保護の長期化が問題になるという事です。
多少受給数が増えたとしても、短期で再起出来れば相対的な負担額が減ります。
逆に、数が少なくても再起が長引けば、負担額増大の可能性が高まるのです。
保護が長期化する人は、経済や身体的な問題よりも、人や地域との断絶が要因になるケースが多いので、そういった意味でも、先に仕事を充てがうよりも別の施策が重要になってきます。

理想的な生活保護運用は、「誰もが利用し易くて、短期で再起出来る」形です。
そして、保護へ至る前に多彩なセーフティーネットの構築も必要でしょう。
最近は、「総合支援資金貸付」などの制度も出てきましたが、まだまだ手薄な状態です。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/safety_net/r.h …
しかも、その制度が周知されてないので、結局生活保護へ一直線という場合も少なからずある様です。
受給者を増やさないという観点に立ちますと、「水際作戦」とは別の、実効性がある(多数の)セーフティーネットが必要になるでしょう。

最後に、保護を受けた後の施策として、釧路市の事例をご紹介します。
釧路市は、全国的に見て保護受給率が高い地域ですが、同時に支援策の成果が出ている自治体としても知られています。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/07/s0706-3d.ht …

釧路市の事例を見てく事で、
「保護を受けるとは、どういう状態を指すのか」
「人にとって『働く』とは、どういう意味があるのか」
が見えてくる気がします。
これを踏まえて、今後の保護行政のあり方を、今一度考えて頂けると幸いです。
http://www.city.kushiro.hokkaido.jp/icity/browse …
http://d.hatena.ne.jp/peacelink/20101106/p2
http://www.jichiro.gr.jp/jichiken/report/rep_aic …
http://www2.ocn.ne.jp/~jcpksigi/ginkatudou021.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
精神的な疾患を抱えてる人は、
それが治ってからの話でしょうね。

お礼日時:2012/02/24 04:07

こちらのページも釧路市に関するものです。


ご参考までにリンクしておきます。
「受給数」よりも、「長期化」が負担増になる事を物語る記事です。
http://www.news-kushiro.jp/news/20111006/2011100 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。仕事を与えるだけでなく、就職活動などと
うまくセットして、早期の自立支援を促すことが大切ですね。

お礼日時:2012/02/07 16:20

生活保護者に仕事を与えるのは良い案だと思います。


ただ、生活保護者に関してご理解していらっしゃらない
部分がございます。
生活保護者には体が不自由だったり、人と合うのが怖い方など
仕事を与えてもこなせない方もいらっしゃいます。
生活保護者全ての方が仕事が出来る訳ではない事実を
ご理解して頂きたいです。
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この回答へのお礼

とりあえずできることからですね。

お礼日時:2012/02/07 16:10

仕事ができないから生活保護を受給してる方も多くいらっしゃいます。



障害を持ってたり病気だったり。

清掃活動なんてできませんよ。
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この回答へのお礼

まず、できることからですね。

お礼日時:2012/02/07 16:11

お疲れ様です。

皆様の回答の補足として、参考情報をお伝えします。

生活保護を受けている=無職ではないのです。

職についていて収入はあるが、家族が病気で生活困難な為、保護を受けている例など、です。
(収入がある場合は、生活保護金が調整され、月額0円の場合もあります)
マスコミやインターネット掲示板からの安易な情報を鵜呑みにしてはいけません。
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この回答へのお礼

いろんな例があるでしょうから、
できることからですね。

お礼日時:2012/02/07 16:13

確か厚生労働省の発表で政令指定都市に限ってですが


就労可の者についてボランティア活動を義務付ける条例が
可決しているはずです。

大阪の西成の事だと思いますが日雇い労働者が集まってきた
(別の地区から紹介され来た者もいる)など特殊要素が強い。

生活保護が恐ろしいのは一度受けてしますと働く意欲を失ってしまう事ですね。

それと確か大阪だったと思いますがど生保受給者がどこも悪くないのに精神科にかかり
医者とグルになって大量の薬を貰って、それを転売して小遣いにしている輩もいますから
医療費も増える一方です。
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この回答へのお礼

固定化してしまうのは怖いですね。
外に出して、一定の勤労を与えることで働く
意欲を少しでも持てるといいんですけど。

お礼日時:2012/02/07 16:12

まずできることから、ということですが、age1118さんはなにをやったのですか?



私は生活保護村を提案します。
いい案だと思いませんか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そういう方面に興味があるので、
将来、関連する仕事をしたいと考えてます。

村にしてしまうとどうなのかな、
周りとの軋轢が増えそうですね。

お礼日時:2012/02/11 09:15

仕事が無くて生活保護の寮に入っている人たちから、震災復興などの仕事を与えて行けば良いのにと思いますよ。

貧困ビジネスも無くなるようにしないと、改善出来ないと思いますよ。障害者の人でも障害者専用の求人探して仕事しているのですから、普通の人が仕事しないのは、ただの甘えでしかないので、まず、生活保護の寮の人たちから改善すれば、それなりの効果はある程度出来るのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

指定の業者に行けば必ず働けるようにし、
幾つかの業者から選択できるようにしたらいいですよね。

お礼日時:2012/02/14 12:44

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