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私は、今高校二年生の女なのですが、小説をあまり読みません。

来年の受験のため、国語(現代文)の勉強を始めたのですが、先生から「小説を読むことも勉強になる」と聞いて、最近少しずつですが小説を読み始めました。

しかし、小説を読んでも、いまいちおもしろいと思えず、小説を読むペースもいまいちです…。


それで質問なのですが、小説の「おもしろさ」ってなんでしょうか?

もともと小説が好きな人にしかわからないものなのでしょうか?


それから、私のような読書初心者にオススメの小説なども教えていただけると嬉しいです。
(今まで読んだ小説の中で、西加奈子さんの「きりこについて」が一番読みやすく、苦にならず読めた気がします。あと恋愛ものは、読むのが面倒になって投げ出すことが多いのでそれ以外だと嬉しいです)

回答お願いします!

A 回答 (7件)

勉強のために読んでも面白さはなかなか判らないと思います。


所詮は娯楽ですから、結局自分に「合う」ものを見つけるしかないし、それが正しい姿勢だと思います。
読書自体が「合わない」というのもアリだと思いますよ。
国語の勉強(テストでいい点を取る)という事と、本を読んで楽しむ、というのはまったく別の世界の話ですから。
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この回答へのお礼

娯楽ですか…

勉強とは別にしても、小説のおもしろさを知りたいとは思っているので、娯楽として自分に合った小説を読んでみたいと思います。

回答ありがとうございます!

お礼日時:2012/02/17 21:32

世の中には星の数ほど小説がありますから、一概に小説の面白さを語ることはできません。



まあ、ぶっちゃけ、私が面白くて好きな作家だってたまには面白くないもの(あるいは私の好みに合わないもの)を書いたりしますし、そういう評価は人によって様々なんですよ。

私が面白いと思う小説は
・文章が読みやすい
・言い回しや描写に工夫がある
・筆者の考え方やモラルが作品に表れている
・登場人物に感情移入ができる(せめて嫌いな人間ばかり出てくるのは勘弁して)
・私の夢や想像ではとても追いつかないアイデアやイメージがある
こんな感じですが、それが全てでもないしこういう要素があれば必ずOKというものでもありません。

質問者様が面白いと思える小説のひとつにたまたま当たれば、そこから「面白さ」そのものの幅が広がっていろいろな種類の面白さや良さを見つけられると思います。

おすすめ
恩田陸「ドミノ」
奥田英朗「空中ブランコ」
伊坂幸太郎「フィッシュストーリー」
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この回答へのお礼

みなさんがおっしゃるように、ひとつでも私がおもしろいと思える小説が見つかれば、小説のおもしろさが広がっていくんですね。
私もみなさんのように小説をおもしろさを早く見つけてみたいです。

おすすめしてくださった、奥田英朗さんの「空中ブランコ」に興味がわいたので、ぜひ読んでみたいと思います!

回答ありがとうございました!

お礼日時:2012/02/17 21:46

>西加奈子さんの「きりこについて」が一番読みやすく、苦にならず読めた気がします



でしたら、西加奈子さんの作品を全部読んでみてはいかがでしょうか?
きっと西加奈子さんの文体みたいなモノが、あなたの感性にフィットしている
のだと思いますから、一気に20作ぐらい、片っ端から読んでみるというのも
面白いと思いますよ。

http://www.amazon.co.jp/西-加奈子/e/B004LUPNW0/ref=ep_sprkl_at_B004LUPNW0?pf_rd_p=97771349&pf_rd_s=auto-sparkle&pf_rd_t=301&pf_rd_i=%E8%A5%BF%E5%8A%A0%E5%A5%88%E5%AD%90&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=3192403F937B47BF9177

その後のことは、またその時に考える、ということで・・・。
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この回答へのお礼

読みやすかったということは、感性に合った小説を見つけられたということでしょうか。

貼り付けてくださったURLの中から、西加奈子さんの小説のタイトルや内容紹介で気になるものがいくつかあったので、読んでみたいと思います。

URLの貼り付けから、回答、ありがとうございます!

お礼日時:2012/02/17 21:52

小説の面白さは分かり易く言えば、漫画・アニメ・ゲーム・ドラマ・映画なんかと同じようなものです。


それぞれのメディアは特徴が異なっているけれど近しい面白さがあります。
漫画以下略などを面白いと思えるなら、小説を楽しむ素養は十分にあると思います。

とりあえずオススメの本としては、

「バカとテストと召喚獣」

読み易くて笑える、というタイプの面白さなのでとっつきやすいかと。
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この回答へのお礼

自分にも小説を楽しむ要素がありそうで、ほっとしました。笑

mk29さんの回答で、自分の中で気づいた点がいくつかあったので、ベストアンサーにさせていただきました。

回答ありがとうございます!

お礼日時:2012/02/17 22:05

小説を読んでも、面白い本もあればつまらない本もあります。


ですから、質問者様はその面白い本にまだ出会えていないだけだと思います。

本屋さんや図書室(図書館)に行き、ちょっとでも気になった本を試してみるとか、例えば部活とか趣味とか熱中しているものがあればそれが題材になっているような小説を読んでみるとか・・・きっかけはいろいろあると思います。
図書室にいる司書さんにおすすめの本を聞いてみるというのも手でしょう。この場合、紹介された本がイマイチでも、友達に聞いた場合より気まずい思いをしなくてすむという利点があります。

そんな出会いの助けになればうれしいです。

香月日輪『妖怪アパートの幽雅な日常』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062761696.h …

柏葉幸子『ミラクル・ファミリー』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062766698.h …

中田永一『百瀬、こっちを向いて。』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/439633608X.h …
ジャンルは恋愛小説ですが、そんなに恋愛メインでもないです。恋愛小説を一切読まない私でも楽しく読むことができました。
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この回答へのお礼

おすすめの本の紹介、ありがとうございます!

恋愛小説を一切読まないginkuro814様でも、楽しく読めたという中田永一さんの「百瀬、こっちを向いて。」は少し気になります…。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/02/17 22:07

bbxlさん、こんにちは。



>小説の「おもしろさ」ってなんでしょうか?
「素敵な現実逃避」と言った人がいます。「違う人生を生きる」と言った人もいます。私は「旅をしている」のだと思っています。
>もともと小説が好きな人にしかわからないものなのでしょうか?
もし、そうだとしたら、だれも本を読まないでしょ。最初にいい出会いがあるかないか、かな…。
下の方も書いてますけど、活字中毒の人もいれば、一冊の本も読まない人もいる。それでいいのではないでしょうか。

>先生から「小説を読むことも勉強になる」と聞いて
たしかに現代文の読解力はつきますが……動機が不純です(笑) あなたの楽しみのために読んでほしいな。
例えば何か趣味があるのなら、その関連本から入って活字に慣れるとか。好きな映画の原作本を読むとか。犬が好きなら犬が主人公の小説を読むとか。
わたしは童話を薦めてます。
宮澤賢治は高校生のあなたが読むと、子供のころとは違った新たな発見があるはず。
他に新見南吉、佐藤さとる、松谷みよ子は大人の根強いファンがいる作家です。いかが?

長々と失礼。ご参考になりましたでしょうか。
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この回答へのお礼

「素敵な現実逃避」、「違う人生を生きる」、「旅をしている」ですか!

前の方のお礼でも書いたのですが、早く!小説のおもしろさを見つけたいです。私も素敵な現実逃避や、旅をしたい!!

様々な形でのおすすめ、ありがとうございます。
童話は小さい頃から大好きです!思えば、童話だって小説なんですよね。

童話、読んでみます。

回答ありがとうございます!

お礼日時:2012/02/17 22:16

> 小説の「おもしろさ」ってなんでしょうか?


これは回答が難しい質問ですね。
私が自分にとっての「小説のおもしろさ」を延々と並べ立ててみたところで、それを読んだ質問社さんが「小説って、面白い!」と思えるかというと、そんなことはありませんよね。
「おもしろさ」は理屈で解るものではなく、感覚で感じるものですから。

> 小説を読んでも、いまいちおもしろいと思えず、小説を読むペースもいまいちです…
複数の方が、質問者さん自身が「おもしろい」と思える本にまだ出会っていないだけ、出会えばおもしろさが判る、と回答されていますが、私も全く同感です。
本当ですよ、面白い小説に出会ったことがきっかけで、読書が面白くなるというのは。

私の息子は小5まで本など読んだことがなかったのですが、「これは面白いよ」と薦めた「ハリー・ポッター」(J・K・ローリング、静山社)がぴたりとハマり、小説を読むおもしろさが解ったと見えてハリポタ続編から他の小説へと読書を広げて行きました。
もう一人の息子は、運悪く大学生になるまで小説は苦手なまま来てしまいましたが、つい最近のこと、「これは面白いよ」と薦めた「ジェノサイド」(高野和明、角川書店)を読んだら、「えらく面白かった、もっと読みたい」と、私の蔵書のスティーヴン・キングを端から読み始めたところです。

質問者さんが「これって、面白い!」と感じられる小説が、今も図書館や本屋の棚の中で、見つけてくれるのを待っていることでしょう。
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この回答へのお礼

おもしろいと思える小説を、たった一冊でも見つけるだけで、世の中にたくさんある小説の楽しさがわかるかもしれないなんて、とみなさんの回答を見るたび思わされます。

「おもしろいよ」と、本を薦めてくれる(しかもそれが小説の楽しさを知るきっかけにもなる)素敵なお母様がいるなんて、息子さんたちがうらやましいです。
私のお母さんも本を薦めてくれたらな。笑

回答ありがとうございます!

お礼日時:2012/02/17 22:21

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