プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

自分に向いているのは士業だと、何年も何年も考察の末、自分で結論をだしました。数ある士業の中で、向いているのは司法書士か社労士です。社労士は過去三年受験に失敗しているので、気持ちも新たに司法書士の学習を進めています。
2年計画です。今年は無理でも来年合格すればいいやという計画。独立開業はさ来年またはその翌年を考えています。

業務内容は手を広げず、離婚の調停、復縁と言う分野にほぼ限定して味のある業務を行いたい。個人経営の事務所にして、地元密着型で、時には土地やお店の登記にもかかわりたい。実を言うと、顧客を選びたい。無茶を言ってくる良識のない客はお断りしたい。それによって営業実績が上がらなくてもかまわない。

56歳から始めて、15年続けられれば良しとしたい。自宅の近くで事務所を借りて営業。従業員は使用するとしても雑務整理に、司法書士事務所での経験者のOLを一人雇う程度。

このようなことを考えていますが、忌憚のないご意見、専門家からのアドバイス、励まし等ありましたらお聞かせください。

私自身人のよいほうで、自分にも他人にも甘いタイプ。その辺がネックかなあ。

A 回答 (4件)

士業開業者です。


忌憚のない意見をということですので、それに答えます。

1 試験合格そのものが困難。
 国家試験です。それも独立系。
 「なめてはいけません」といわれて「なめてない」と回答されそうですが、真剣にやっても合格しないものです。

2 試験合格しても実務ができない。
  実務経験がないと話しにならないでしょう。
  試験問題が仮に100点で合格したにしてもです。
  士業は実務です。
  少し大げさな表現ではありますが「試験勉強など机上の空論」です。

3 司法書士事務所に見習いは
  無理でしょう。
  それほど体力のある司法書士事務所は多くは存在しませんし、仮に無給で見習いをすると申し出ても、年齢的に断られることでしょう。
  合格したが実務を無給でもよいからしたいと申し出て、引き受けられるとしたら、良くて35歳まででしょう。

4 事務所を借りて営業
  賃料はそのまま固定費用です。
  固定費用を払うほどの収入をどこで確保するかが問題です。
  賃料負担額を支える固定客ができる職種ではありません。
  従業員を雇うなど「夢の夢」が実際のところではないでしょうか。
  ただし、退職金が全部なくなるまで、賃料と給与を払うというなら可能です。

5 地域密着型はかえって避けられる
  地域密着型といわれますが、ご近所の方だからこそ、離婚や復縁などの極めてプライベートはことは「少し離れた人に依頼する」傾向が大きいです。

6 「実を言うと、顧客を選びたい。無茶を言ってくる良識のない客はお断りしたい。それによって営業実績が上がらなくてもかまわない。」
  つぶれるだけです。
   無茶を聞いてなんぼ。
  良識のない人に振り回されて、なんぼ。
  嫌な思いをした慰謝料を貰うような気持ちで仕事をしないとできません。
  

7 あなたの「能力」が不明ですが
  社労士試験に、ホイホイと受かるぐらいでないと、司法書士はとても無理ではないかと、正直思いました。
  ご存知のことだと思いますが、試験難易度ランク的には、社労士よりも数段司法書士が上です。

大変失礼しました。
あなた自身の生き方を否定するつもりはございません。
士業は厳しい世界ですよ。
  
    • good
    • 15
この回答へのお礼

なるほど。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/24 17:06

忌憚のないご意見ということですから、厳しい意見を言います。


どちらも非現実的です。

まず試験に合格できるかが問題です。若い人も大勢受検していて、それでも殆どは合格できていません。多分司法書士で数千時間の勉強をして、その一部の人が合格というところでしょう。社労士はもう少し負担は少ないと思いますが。
まずこの可能性をよく考えることです。

次は開業の可能性です。
司法書士は絶望的です。この資格は新規の開業がもっとも難しいといわれています。殆どは世襲かのれんわけで全くの新規は聞いたことがりません。
社労士は開業は簡単ですが、ではどこに顧客がいるのでしょうか。資格さえとれば誰でも開業は可能ですが、だからといってお客が来るわけがありません。
あなたが何か独自の人脈を持っているのならば結構ですが、ゼロから50代後半に始めるには無理がありすぎます。


ということで夢を抱くのは結構ですが、それが現実の商売になるかというとまず無理だろうというのが私の「忌憚のない」意見です。
    • good
    • 8
この回答へのお礼

いやはや難しいものですね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/24 17:07

56歳で、それだけの夢があれば実現できると思います。



司法書士はかなり難しいです。
毎年3%の合格率なので、例えば学校でいうと、学年で上位3位までに入ってないと難しいね。っていう試験のレベルです。

それをのんきに2年越しという長い計画の元でやっていくのは大いに結構なのですが、
あまりのんきに構えすぎてしまうと、2年後も危ういかと思われます。

司法試験の方が簡単とまで言われている司法書士甘く見ない方がいいとは思います。


とにかく、2年間やるならやるで、とことん勉強してください。

夢や目標があるのですから、頑張れるはずです!


応援しています。頑張って下さい。


至らない文章ですみませんでした。
    • good
    • 5
この回答へのお礼

ふむふむ。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/24 17:08

シニアだけでは、なんにも書けませんが、


司法書士試験挑戦されるのであれば、当然、大学は、法学部などを卒業されてますよね。
そうでなくて、50才超えた(?)年齢から試験に挑まれるのは、浅はか過ぎるとしか言えません。
    • good
    • 5
この回答へのお礼

はあ。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/24 17:09

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!