牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

現在、自宅の壁にDIYで塗った「珪藻土」を使っています。
http://www.fujiwara-chemical.co.jp/diy/index.html

しかし、以前、自分が購入したもので、「じゅらく壁」も、今現在まだ材料として所持しています。
http://www.diy-net.jp/SHOP/262904/262932/list.html
この両者を比較した場合ですが、珪藻土は吸湿性などよく宣伝されています。
しかし、一方のじゅらく壁は、それほど吸湿性を取り上げているようには感じられません。
そこで、この両者の場合、どういった違いがあるかが、分かりづらく感じています。
ここで質問ですが、この違いについて詳しく知っている方、さらにはこの製品の場合の長短について具体的に詳しい方がいましたら、よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

珪藻土とは、藻類(これはプランクトン)の死骸で堆積してできたもので、工業用の耐火煉瓦等にも用いられ、吸着剤や消臭剤に使われるものです。

特徴としては(1) 調湿性(水分の吸収・乾燥したら放出)
(2) 防火性 (3)結露防止 (4)脱臭性能 (5) 断熱性(熱の伝導率が低い)(6)吸着・分解性能(ホルムアルデヒドを分解する)(7) 意匠性(様々な仕上げパターンに富む)等々・・・・
じゅらく壁は、これも自然素材ですが簡単に言うと土壁です。特徴としては、(1) 防火性 (2) 結露防止 (3) 耐久性が高い (4) 仕上げ観が独特である。
最近の材料はバインダーとして合成樹脂系を使用していますので、まずい施工を行わない限りは接着力等は問題はないと思います。
結果としては、材料単価・施工単価ともに珪藻土のほうが高いのですが、意匠性・価格・要求する性能で
判断すると良いと思います。最後にシックハウスで選ぶなら珪藻土です。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
しばらく、回答がなかったため、半ば諦めていました。
しかし、今、久方ぶりに確認した所、回答が寄せられていたため、大変感謝しています。
とても参考になりました。
今の所、珪藻土主体で行こうかと、思案している所です。

お礼日時:2012/05/04 19:02

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