初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

センターの問題集をやって答え合わせをしたんですけど、解説を読んでわからない所がありました。それは、
Catalog store offer much of the same goods as conventional stores.( 1 ) the main difference between them is that in catalog stores, shoppers select the items they wish to buy from large catalogs. ~省略~ In fact, the same items often cost more in other stores.( 2 ) many people prefer to shop in catalog stores.
という文章があって(1)と(2)にいれる単語を選択肢から選ぶという問題です。
(1)の選択肢には(1)Although (2)However があって答えはHoweverなんですけど、解説を読むと「Althoughは従属接続詞なので文法上正しくない」と書かれていました。これはどうしてですか?(2)も同じく、選択肢は(1)Because (2)Therefore があって、答えはTherefore で、Becauseは従属接続詞なので文法上正しくないとなっていました。これらの違いが分からないので教えてください。

A 回答 (5件)

「従属接続詞なので」「文法上」などと解説されると却って面倒くさくなってしまうような気がしますね。


 でも、そこをお尋ねなので、それに沿って回答を試みます。私もNo. 1の方の例文方式を利用させて戴きます。

1) This is X. However that is Y.は等位接続で、“however”は等位接続詞、
2) Although that is Y, this is X.は従属接続で、“although”は従属接続詞

です。1)は前文と後文とが対等の関係にあります(‘however that is Y’は『しかし、あれはYだ』という意味です)が、2)では、“although that is Y”を従属節、“this is X”を主節と呼びます(‘Although that is Y’は『あれはYだが』という意味です)。似ていますが、2)では、あくまで話し手が重点を置いているのは主節のほうであるという意味で、1)と違って2つの文が対等ではないのです。

3) Because that is Y, this is X.は従属接続で、“because”は従属接続詞、
4) This is X. Therefore that is Y.は等位接続で、“therefore”は等位接続詞

です。1)と2)の説明と同じです。“Because that is Y”は「これはYなので」という意味であり、“Therefore that is Y”は「だからあれはYである」という意味です。3)で話し手が重点を置いている主節は“this is X”であり、“that is Y”は主節の理由を述べている従属節です。

 でも、こんな文法用語で考えるより、意味で考えたほうがはるかに判り易いと思いますよ。最初の問題は、要は

カタログショッピングの店の品揃えは昔ながらの店と同じである。「しかし」その違いはこれこれだ。

という意味だから必然的に“however”になるのです。“although”を入れたら、「その違いはこれこれだが、」で文が終わってしまいますし、前の文とのつながりもないことになります。
“because”と“therefore”のセットも同じで、上で意味を書きましたようにこの2つは因果関係が逆ですから、文意を捉えれば、“because”ではおかしいと判るはずです。
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 書き間違えました、混乱させてしまってすみません。



>>1)と2)の説明と同じです。“Because that is Y”は「これはYなので」という意味であり、

“Because that is Y”は「あれはYなので」という意味ですね。

>>3)で話し手が重点を置いている主節は“this is X”であり、“that is Y”は主節の理由を述べている従属節です。

 主節はこれで良かったのですが、従属節は“Because that is Y”だ、と“Because”を入れて言わなければいけなかったですね。
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もっと表面的に言うと、一つの文の中での二つのフレーズの内容の対立を表すのに使うのがalthough、二つの文(後の文の前の文に対する)の対立を表すのに使うのがhowever.



それにしても、私は文頭のHoweverの後にはコンマを書かないとダメ、と教わったがな~。例文にはないな~。
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No.1の方の例文を使って説明させて頂きます。



Although that is Y, it is Z.
この場合This is X.は1つの事実として完結していて、
that is Yとit is Zの2つの事実同士が対立しています。
つまり「This is X.である。that is Yにも関わらず(Although)、it is Z」と言っており、Althoughはその直後に来るthat is Yにかかり、it is Zとの「対立」を表します。

This is X. However that is Y, it is Z.
この場合もThis is X.は1つの事実として完結していますが、それに対しthat is Yとit is Zが共に対立しています。つまり「This is X.である。それにも関わらず(However)that is Yで、it is Zだ」と言っており、Howeverは前文のThis is X.と後に続that is Y+it is Z間との「対立」を表します。

AlthoughもHoweverもどちらも「対立」や「反対」を表す言葉ですが、このような違いがあります。

BecauseとThereforeも同様で、どちらも「理由」や「結果」を表しますが、Becauseの場合直後に来る文が理由なのに対し、Thereforeはそれ以前の完結した文が理由、以降の文が結果となります。
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This is X. Although that is Y, it is Z.


これはX。あれはYだけど、それはZ。

This is X. However that is Y, it is Z.
これはXだけどあれはYでそれはZ。

なんとなくわかっていただけたでしょうか?
Therefore と Because の違いも同じ。
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