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設立から上場するまでの期間の平均は何年なのでしょうか?
できれば、データもつけていただけると助かります^^

聞いた話によると業界にもよるが、20~30年なのだそうですが、なにをもとに調べれば良いかわからず…

また、GREE、DeNAはマザーズへの上場が4年、6年と早いイメージがありますが、これは客観的に見て早いものなのでしょうか?

お答えいただけると大変嬉しいです^^

A 回答 (2件)

東証一部1676社で平均24年、マザーズで8年、ヘラクレス11年、ジャスダック28年となっています。


これは2004年のデータだと思われます。下のサイトでご確認ください。
http://investment.seesaa.net/200507/1.JPG

2011年に上場した37社の平均は18年9ヶ月になっています。
http://ameblo.jp/adrenalinecpa/entry-11206816401 …

4年 6年で上場と言うのは異常に早いです。これはIT企業の設立には資金がほとんど不要だからだと思います。
事務所とネットの環境だけあれば設立出来ますね。あとはアイデア次第です。新しいビジネスモデルを作ることが出来れば、急成長するのがIT企業です。
製造業などでは考えられないくらいの気軽さで設立出来ます。
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金融機関で国内外において、新規上場などの案件にも絡んだことのあるものです。





まず二番目の質問にお答えします。

>GREE、DeNAはマザーズへの上場が4年、6年と早いイメージがありますが、これは客観的に見て早いものなのでしょうか?

以下のレポートのP13「図1-1-7 上場までの経過年数」のグラフをチェックしてみてください。

日本における新興6市場全ての平均年数が載っています。

IT系企業が多く、三期以内に赤字があっても上場が可能なマザーズ市場はその他の市場と比較して上場が早いという結果になっております。

図に見て取れるように、上場までの経過年数が5年以内の企業は28%ですから、GREEとDeNAは圧倒的な優等生だったといえます。(かつ、両社ともに、比較的早い段階で東証一部に指定替えされました。ちなみに、東証マザーズから東証一部への指定替えは今週発表されたKLabは最短記録です。)

最近だとライフネット生命なども圧倒的な優等生でしょう。



続いて、はじめの質問について、
>設立から上場するまでの期間の平均は何年なのでしょうか?

以上は新興市場なので、比較的短くなりがちです。
そもそも、新興市場は、「会社がそれほどの基盤ではないが、成長を加速させたい新興企業のためのもの」なので当然でしょう。

データは分かりませんが、東証一部・二部や大証などを含めると20~30年は比較的理に適っているかと思います。

例えば、一昨年の末に上場した大塚製薬は1964年の設立(=上場まで46年)です。
更に、一昨年のの4月に上場したは第一生命は1902年設立(=上場まで108年)です。
など、東証の一部や二部には、そのような老舗企業が上場してくることもしばしばあります。そういった企業が平均年数を吊り上げているのは確かです。

結果として、20~30年は適切な数字だと考えられます。


何かしらの、参考になれば幸いです。

参考URL:http://www.jsbri.or.jp/new-hp/work/research/pdf/ …
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