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ニコチン依存によって禁煙は難しいとのことですが
例えば、
禁煙をしてしばらく経ち(1年後)ニコチンも身体の中から消えた頃、1本だけ吸うとします。
それだけでまたニコチンが体に入ると思うのですが
1本だけでしたらニコチン依存にはならないのでしょうか?
1本だけでもまたニコチンが欲しくてたまらなくなるのですか?

意味が分からなくてすみません!
宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

体内のニコチン自体は禁煙開始から一週間以内で抜けるそうですが、事実上の禁煙というのはありえないそうです。



何故ならば、脳にニコチンの受容体(レセプター)が残ってしまうそうで、20年後でも、30年後でもニコチンによる快感がやってくるのを心待ちに待ってるそうです。
つまり一生涯に渡って、タバコの誘惑は付き纏うということになります。
本来はアセチルコリンという物質を受ける受容体なのですが、ニコチンがこの構造に似ているため、ニコチンの刺激を受け続け、結果ニコチンの刺激を求めるようになるのだそうです。

ですからこれを知ってる人達は禁煙とは言わず、あくまでも「休煙」と呼んで警戒しています。

この回答への補足

ずーっと残ってしまうなんて恐いですね~!
では、禁煙している時にまた1本吸ってしまうと
ニコチンが体内に入ってしまうのですから、その1本だけでも禁断症状は出るのでしょうか?
しつこい質問ですみません!

補足日時:2004/01/14 09:31
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再びの#2です。



私は専門家ではないので、あくまでも一般的な知識でお答えしますが、
例えば、20年吸っていなかったのに、ちょっとしたことで吸ってしまったとします。
そのニコチンは脳に行き、アセチルコリン用の受容体に入るので、理屈の上では、
とても快感を覚えますし、やる気も出てきます。

そうすると体内で自然に生成されるアセチルコリンでは物足りなくなってしまうので、
禁断症状とまではいかなくとも、やはり暫くは辛くなると思います。


例えれば、アセチルコリンさんの妻のレセプターさんが、大人しくて優しいご主人のアセチルコリンさんでは物足りなく、若く元気な外国人(ニコチン君)と浮気をするようなものですから、一度、誘惑に負けた過去のある奥様ならば、やはり喫煙に対する欲求も出るかと思います。
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この回答へのお礼

凄くわかりやすい説明をありがとうございました!
実は禁煙をして1本くらい吸ってしまおうか・・と誘惑に襲われそうだったのです。
これらのことがわかって良かったです。
たとえ1本が本当に恐ろしいですね!まだまだ頑張ります。どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/01/15 09:43

ニコチン依存は、『身体』と『脳』にあります。


肺の中の一酸化炭素は禁煙後、1週間くらいでなくなります。(肺の汚れはもとには戻りませんが)

脳へのニコチン依存を消すのが、1番難しいそうです。
『吸っていた頃の記憶(良い印象)』がよみがえってきて、1本吸ってしまい、それから喫煙が始まるようです。

『吸っていた頃の記憶(良い印象)』とは・・・
・仕事がはかどる
・気分が落ち着く
・頭がスッキリする   など

禁煙20年の人が、海外旅行に行った友人からもらったタバコ(お土産)をもらい、遊び半分で1本吸ったために、また喫煙者になったという話を聞いたことがあります。

身体よりも脳への依存が、恐ろしいです。
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この回答へのお礼

蘇ってくるのですか・・身体より脳への依存が本当に恐ろしいですね。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/01/14 09:31

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