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この度エプソンのEP-804Aを購入しました
印刷頻度は月2~3回程度なのですが
スキャンは毎週1回程度は行います

プリンターは電源投入時にインクを大量に消費するので
常時通電で使った方が良いと友人にアドバイスされました
電気代は1年で1000円程度なのでインクコストを考えると
そのほうが安上がりだというのです

しかし別の友人に言わせると
稼動状態で長時間放置するとインクヘッドがつまり
トラブルの原因になるので印刷が終わり使わないのであれば
電源は切っておいた方が良いというのです

皆様のアドバイスをお聞かせ下さい

A 回答 (6件)

プリンタの修理屋です。



専門外のメーカーですけど、どうしても腑に落ちない点がいくつもあります。


まず、インクがヘッド内部で詰まって不吐出になるという話はインクジェットプリンタが出た当時から言われていた話なのですけど、具体的に問題になったのは、1997年頃に発売されたキヤノンのBCI-3Bkというインクを採用した機種以降です。
それまでのキヤノンのプリンタインクは染料インクばかりで、実質的に始めての顔料インクがBCI-3Bk(あとでBCI-3eBkと変更されました)でした。

この時代は、使わずに一ヶ月放置するとインクが固まって使えなくなることがよくありました。

ただ、2000年頃から全色染料インクのも出るも再投入されましたが、そういったモデルでは目詰まりの話は聞きませんでした。
ほとんどがヘッドの電気トラブルによるものでした。

顔料インクは、乾燥すると顔料成分が残りますのでノズルを詰まらせるのも判るのですけど、染料インクは乾燥しても固形成分はほとんど残らないのが普通です。

EP-804A(EP-800系) は 全色染料ですから、乾燥による目詰まりが本当に起こるのかは長く疑問でした。
ヘッドの電気系のトラブルのほうが多いんじゃないかな?
取り立てて根拠になるものも無いのですけどね。


また、「稼動状態で長時間放置するとインクヘッドがつまり、トラブルの原因になるので印刷が終わり使わないのであれば電源は切っておいた方が良いというのです」、というのは、どういう状況を表しているか疑問ですけど、キヤノンなどの常識から行けばウソです。


プリントヘッドは、起動時などにクリーニングを行います。
そのときは、ゴムのキャップのようなものをノズル面に当てて吸引しますけど、電源を切るときは、そのキャップを当てて空気に触れないようにしています。
印刷が終了して、一定の時間が経過すると乾燥防止のために、そのキャップをノズル面に押し当てています。

印刷終了後に、しばらく放置して数分後に動作音が聞こえれば、そうだと思ってよいでしょう。
また、印刷終了後、すぐに次の印刷を始めるとすぐに給紙を始めますけど、時間をおいてから印刷指示を出すと少し動作してから印刷が始まるはず。
キャップを外すのですけど、その時点でノズル面にはキャップ側からインクが付着してしまうことがあり、それを拭う作業が入ります。
放置した時間によってはインクを空打ちすることもあります。


エプソンでも、当然こういった動作はしていると思うのですけどね。
複合機というのは、単機能のプリンタと違って、単体で使うこともあります。
EP-904FなんてFAX付ですから、電源は入れっぱなしになります。
プリンタ部の制御をEP-904Fだけ変更するのも不合理ですからね。


あと、消費電力の話ですけど、EP-804Aの仕様表には、23Wとしか書いていませんけど、これは本体だけでコピーを取ったときです。
ほぼ最大電力と考えてよいでしょう。

いまどきの機械ですから、使わずに放置しておけば液晶表示を消したりして「スタンバイモード」などに移行しませんか?
こういう状態のときは、1~5W程度が普通です。
キヤノンのMG6230は無線LANで使用しているときで3Wです。

1年間、スタンバイで待機したままで放置すると、3W×24時間×365日=26,280Whという計算になります。
約26.28KWhとなります。1KWhで24円くらいのはずですから、1年で630円程度となるはずです。

お友達の言われる1年で1,000円というのは、印刷などで動かした分の電気代も含んでいるでしょう。

点けっ放しと、その都度電源を切るので、1年に630円以内の差と考えるべきでしょう。


そのように考えると、どちらの状態でも大きな差は出ないと考えてよいのでは?
少なくとも私が使っている機械ではそうですね。

キヤノンの単機能プリンタは、自動電源管理の機能があって、データーを送ると自動で電源ON。
印刷が終わって放置しておくと勝手に電源が切れています。(ただし、ごく僅かな待機電力は発生しています)

複合機が必要になって、数台を複合機に入れ替えたのですけど、複合機は自動電源管理がありませんので、電源は入れっぱなし。
電気代への影響はわからないです(それほど小さいです)。

当然、故障もありませんし、インクの消費が多くなったという事もありません。
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後者の意見に賛成。


通電状態の意味をもう少し考察してみませんか。
1、電源プラグをコンセントに差し込んでいて、電源ボタンを押して待機している。
2、上記と同じで、電源ボタンを押さずにつまり切っている。
3、電源プラグを抜いておき、印刷するときにコンセントに差し込んで電源ボタンを押す。
1、2はどちらも待機状態。3は電源投入なのでインクを消耗する。本体のメンテナンス機能があるため。

電気代を考えると、3のほうがベスト。だけどインクを余計に使うしプリンターは故障しやすい。1、2では1よりは電気代はかかりませんが、3よりかかる。
プリンターインクのコスト(交換や故障)を考えると、コンセントに差し込んでおいたほうがよい。が、電源ボタンを切っておき、印刷するときにボタンを押す。ただし、時々は印刷しておいたほうが故障は少ない。月2、3回でも印刷間隔はあまりあけないこと。
今まで、この賢い使い方がわからず、幾台のプリンターをつぶしてきました。トラブルはヘッドの目詰まりがほとんど。
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同じプリンターを使っています。

ECOを意識しているわけではありませんが、使う時だけ電源を入れて、あとは未使用状態になると2時間後に電源OFF になるように設定して使っています。いろいろな意見が出ているようですが、まず考えなければならないのは、トラブル、故障となる原因を作らないことだと思います。
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月2~3回であれば使う時に電源を入れた方が良いと思います。


私はそうしています。

>プリンターは電源投入時にインクを大量に消費するので

コストを比べるのならば
上記されてる大量に消費すると言われる
インク価格も割り出さなければ無意味かと思われます。

私は大量には消費しないと思います。
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> プリンターは電源投入時にインクを大量に消費するので


週一程度でしょう。
私なら都度電源を切ります。
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稼動状態で長時間放置するとインクヘッドがつまり、トラブルの原因になるので印刷が終わり、しばらく使わないのであれば、電源は切っておいた方が良いというのが正解です。



プリンターは電源投入時にインクを大量に消費するので常時通電で使った方が良いというのは、誤りで、電源投入時にインクヘッドのつまりを解消してトラブルを防ぐので、電源投入も時々は必要です。
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