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料理の調味料でさしすせそってありますよね。
さ=砂糖 し=塩 す=酢 せ=しょうゆ そ=味噌
なんですが・・・
さ~すはそれぞれの頭文字なので分かるのですが、
せとそはなぜしょうゆと味噌なのでしょうか?

知っている方教えてください(>_<)

A 回答 (3件)

「せいゆ」と昔は「しょうゆ」を表記しました


”そ” は「みそ」 の”そ”です。

参考URL:http://allabout.co.jp/gm/gc/71499/
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『せ』がなぜ醤油なのか。


これは日本の旧カナ使いで「しょう」を「せう」と書いたからです。
例えば「またお会いしましょう」は、「またお会いしませう」と書きました。
つまり「醤油」は「せうゆ」と表記されていました。

また『そ』がなぜ味噌なのか。
これは古代の日本では『味噌』のことを『噌(ソ)』一字で表していました。
『噌』は、大豆を塩蔵発酵熟成させたもので、大和時代にはすでにあったとされています。
『噌』とは、「にぎやかな」という意味合いの日本独自の言葉です。
『味噌』は、塩味だけでは単一的になりやすい味付けを、より深めるという働きを持っています。
だから調味料の順番は「さ、し、す、せ、そ」になります。

ちなみに、なぜこの順番かというと…
砂糖の分子は塩の分子よりも大きいため、食材に入り込みにくく、先に塩を入れると、後から砂糖をいくら足しても料理に甘みが出ません。
ですから煮物を作る時はまず甘みの「砂糖、酒(味醂)」から入れ、続いて「塩」になります。
酢、醤油、味噌は、どれも香りと風味が命の調味料なので、入れてから長時間煮込んでしまうと香りも風味も飛んでしまいます。だから仕上げに加えます。

ではこのへんで終わりにしませう。
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旧仮名使いで、「しょうゆ」が「せいゆ」なのです。

「どぜう」ってどじょう鍋屋さんのれんに書いてありますよね?
味噌は当て字だと思います。

ただ、この言葉ができたのは、大正時代~昭和初期あたりで、そんなに古くありません。
なにしろ「いろはにほへと」じゃなく、明治政府の五十音教育なわけで。

この順番、今のうちから順番守って料理したほうがいいですよ。
科学的に意味があり、年取って、料理に慣れてくるとこの順番にしか使わなくなります。特に煮物関係で煮崩れないコツなのです。
私も料理をつくるようになって10年、30歳になった途端、仕上がりの違いがわかり、肉じゃががドロドロになったり、煮魚が煮えてなかったりの失敗をしなくなりました。

参考URL:http://sooda.jp/qa/183938?sort=higher
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