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敬語の使い方で皆さん教えてください。
私はある携帯電話ショップで働いていますが、そのときに疑問に思ったことです。
状況としては携帯料金を払ってなかったお客様が、支払いにこられました。支払いは無事に済んだのですが手違いでそのとき支払ってもらった請求月の請求書がもう一度お客様に郵送されることがあるために
「もしかすると、本日支払っていただいた○月分の請求書がお客様のご自宅にまた届くことがあるかもしれませんが、その分はもう支払っていただいてるので破棄していただいてけっこうです。」と
私はお客様に伝えていたのですが、ある先輩から
「万が一、本日支払っていただいた○月分の請求書がお客様のご自宅にまた届くことがあるかもしれませんが、その分はもう支払っていただいてるので破棄していただいてけっこうです。」
というのが正しい敬語だと言われました。

私はもしかすると~を万が一~に変えるだけでは後者の言葉の流れは少しおかしいと思いますし、もしかすると~でも十分ではないかと考えています。
ただ、私の経験が短いだけかもしれませんが、皆様のご意見を頂戴したいです。

A 回答 (9件)

「正しい敬語」の問題ではないですね・・。


「万が一」は「もしかすると」の敬語でも何でもありませんから。

「もしかすると」と「万一」は、少ない可能性を示す言葉で、大して違いは無いですよ。
たしかに「万が一」の方が、ビジネス的ではあると思いますが、修正するほどのコトもないです。
「もしかすると」でも、接客の口語の範囲では、許容されると思います。

問題はソコじゃないです。
内容の問題です。

お客さんが料金を支払ったにも関わらず、その後にその費用を請求すると言うことは、郵送の時間差や入れ違いで、どうしようもないコトではありますが、非常に失礼なことであり、「請求元のミス」なんですよ。
そのミスに対して、全く「謝罪をしていない」点は、質問者さんの言葉も、先輩の修正でも同じです。

更に「けっこうです。」と言うのは、「相手に許可を与える表現」です。
自社のミスを、「捨てても良いよ!」と言ってるワケです。
お客さんからすれば「当たり前だろ!」と思いますし、「何だ!その言い方は!」となりますよ。
「すみませんが、捨てて下さい」と、お願いすべきところです。

「誠に申し訳ありませんが、郵送のタイミングなどの問題で、本日支払っていただいた○月分の請求書がお客様のご自宅に届いてしまうかも知れません。その場合は、お手数ですが、請求は無視し、破棄して下さいます様、お願い致します。」と言う感じが、適切かと思います。
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「もしかすると」は、「~すると」に問題が無いわけで、「もしか」がいけないわけです。

「もしか」という幼児言葉を一般社会の分別ある大人が用いることが不適切なのです。

で、この場合、「万が一」でも、宝くじに当たったり、賭け事に勝ったり負けたりを思わせて、何だか偶発的な事柄を思わせますが、貴方の今回の事案は、特に偶発的なことではなく、支払いが滞っているお客様に対しては、良くありがちなことなのですね。つまり、元々の非は、支払いが滞ったお客様にあるわけです。偶発的な出来事と言うより、お客様に非がある場合に、往々にして起こり得る事柄なのです。「万が一」ではないのですね。

従って、「もしかすると」も「万が一」もダメだとしますと、これに代えて、「あるいは」はどうでしょうかね。それと、「~いただいてけっこうです」も、何だか上から目線で、上から下の者に向けて許可を与えているようで、如何に非があるとはいえ、お客様に対して、これはいけませんね。また、これでは、廃棄しない可能性が残されてしまう言葉となってしまいますが、既に、支払い済みなのですから、是非、廃棄をお願いすべきです。ですが、「けっこうです」と言ったら、捨てる捨てないの選択肢を与え、どちらでもお好きなようにどうぞ、ということになりませんかね。

ですから、ここは、「あるいは、ご請求の事務処理と実際のお支払いの間に生ずるタイムラグにより、お客様のご自宅に、既に請求書が郵送されてしまっている可能性が御座います。誠に恐縮ですが、本日お支払いいただいたにも拘らず、お手元に請求書が届くようなことがありましたら、どうぞ、その際は(折は)、お手数でも廃棄をお願いいたします。」となりましょうかね。
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「万が一、~届くことがあるかもしれませんが」という構文は間違い。


「万が一、届いた場合には」などとする必要があります。
ただ、「もしかすると」は他の方々も言われるように顧客に対する言葉としては適切とは言えません。
また、「いただく」の重複も好ましくありません。
他にも若干修正し、次のようにすると自然な表現になると思います。

「コンピュータ処理の関係上、稀に、本日支払っていただいた○月分の請求書がお客様のご自宅にまた届くようなことがあるかもしれません。その場合にはまことに恐縮でございますが破棄してくださいますようお願いいたします」
OR
「コンピュータ処理の関係上、万が一、本日支払っていただいた○月分の請求書がお客様のご自宅にまた届くようなことがございましたら、まことに恐縮でございますが破棄してくださいますようお願いいたします」
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはり「もしかすると,もしかしたら」は適切ではないのですかね?こればっかりは質問の前にネット検索等行ったのですが、全然わかりませんでした。
そして確かに回答者様が言われるように「いただく」が重複していますね。今確認して気づきました。

「コンピュータ処理の関係上、稀に、本日支払っていただいた○月分の請求書がお客様のご自宅にまた届くようなことがあるかもしれません。その場合にはまことに恐縮でございますが破棄してくださいますようお願いいたします」
は私が言っていた文章よりは自然な表現ですね。こういうのを思い浮かばないのがまだ敬語の経験が浅いっていうことですね。もっとしっかり勉強します。

お礼日時:2012/06/26 01:17

こおいう手違いや過ちもあるかもしれないという詫び状なので、


もう少し恐縮した気持ちを込めて伝えるべきではないかと思います。

誠に恐れ入りますが、本日お支払いいただきましたO月分の請求書がお客様のご自宅に
もう一度届くことがあるやもしれません。
それにつきましては、もうお支払済でございますので、どうぞ破棄してくださいませ。
ご面倒をおかけいたしますが、なにとぞよろしくお願いいたします
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お客様に対しての言い方は難しいですね。


私としましては、「もしかすると」も「万が一」もどちらも合っていると思います。
もちろん敬語の遣い方はありますが、こういうのは人それぞれではないでしょうか。

こんな細かなとこばかり突っつかれたら仕事になりませんよね。
しかもそれによってご質問者様も言い方ばかりに目がいき、言葉が詰まってしまうと思います。
ですので私は、単にその先輩が厳しいだけだと思いました。
そこまで細やかな言葉遣いは、一流のホテルやレストランなどで十分です。
要はお客様に意味が伝わればいいと思いますよ。
さらに言うなら、私なら言葉遣いよりも笑顔とか雰囲気(感じのよさ)を重視します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
まぁ、本音をいうと研修等でもそこまで細かい敬語の使い方習ってないのにという気持ちはありました。

また回答者様が言われるようにその後の応対では何度も言葉が詰まり、逆にお客様に失礼な応対になっていました・・・。

お礼日時:2012/06/26 01:12

お話からすると、これは敬語の問題じゃないですよ。

言葉の使い方の問題でしょう。

お話の内容からすれば、
「もしかすると」という表現と「万が一」という表現を聞いた時の、語感というか受け取り方の問題じゃないかと。

「十分注意を払いますが、それにもかかわらず同じ請求書がとどくことがある」の「十分注意を払いますが」のニュアンスにちかいのは、「もしかすると」と「万が一」のどちらでしょうか。

そのようなことがあっては、お客様に本当に失礼に当たるので、十分注意を払いますが、同じ請求書が「万が一」届いたときには・・・

そのようなことがあっては、お客様に本当に失礼に当たるので、十分注意を払いますが、同じ請求書が「もしかすると」届くかもしれません。そのときには・・・
と、「十分注意を払うが、万が一もれて、請求書が届く」の方が「注意に注意を重ねるけれども、それにも漏れて」の気持ちが、相手に届くと先輩は言いたかったのでしょう。

質問文における「もしかすると」も「万が一」も、文の中での配置がへんですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
回答者様がおっしゃったように敬語の問題ではないのかっていうのも考えたのですが、今回の場合は完全に敬語の使い方がおかしいということで指摘をくらっています。実際はこれだけでなく、別の細かいところでも注意されているので。(それに関しては完全に私が悪いのですが・・・。)
ちなみに「もしかすると~」って配置おかしいですかね?

お礼日時:2012/06/26 01:09

“もしかすると”はラフな場合に使う言葉なのでお客様に対しては使わない(共だや馴れた関係のみ)


“万が一”の方が正しいが使う順序が違っている
“〇月分の請求書が万が一…“となります
“もしかすると”は“もし”のみでなら使えますが、この時も文頭ではなく“万が一”を入れた部分と同じ(“万が一”も“もし”も意味は同じ)
何故なら『届くかもしれない』に対して使っている言葉だから、です
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
No.1,2さんの意見とは「“もしかすると”はラフな場合に使う言葉」は逆だなぁと感じました。
ただ質問には書いてなかったことなんですが、今回の状況には付け加えがあり、今は支払いが滞ったお客様の携帯電話が利用停止になっていってる期間で利用停止になってからお客様が支払いにこられた場合は
再度請求書が届く可能性が「めったにないが、ごくまれにあること」以上で起こりうるということなので
私はしては万が一を使うのにも抵抗を少し感じていました。(ただそれでももしかすると,もしかしたらよりももっと適当な言い方があるかもしれませんが・・・。)

お礼日時:2012/06/25 23:15

その先輩の知ったかぶりです。



「万が一」と「もしかすると」、どちらにも
敬語としてのニュアンスはありません。

というか、謙譲表現も尊敬表現も
動詞に対してつけるものなので
「万が一」「もしかすると」の部分では
謙譲も尊敬もしようがありません。

「もしかすると」という言い回しが
ちょっとざっくばらんな響きなので、
先輩的にはもっと固い言い回しが
好ましいと思ったのでしょう。
でも「敬語としての正しさ」という観点から
つっこむのは的外れです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「謙譲表現も尊敬表現も動詞に対してつけるものなので」
なるほど。この部分に関しては私はよく分かってなかった部分があったんですが、
少しは敬語に対する理解ができました。

お礼日時:2012/06/25 23:07

私も質問者さんと同じ意見です。


「万が一」という言い方を使いたいなら、「本日支払っていただいた〇月文の請求書が、万が一届いた場合は、もう支払っていただいているので…」としないと、仰るように日本語としておかしいと思います。
ただそれだと、なんか届くかどうかは分からないよと、突き放してるような、責任回避しているような感じに聞こえなくもないので、質問者さんの言い方の方が、言われる側はすっきりすると思います。

しかも、この文章では「もしかすると」と「万が一」のどちらが正しいかということだと思います(違いはそこだけなので)。だったら、敬語の問題じゃないですしね。
正直、その先輩が敬語も日本語もよく分かってないって感じがします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
同意見のかたがおられたので、正直ホッとしています。
確かに万が一で全く別の言葉使いだったら納得いく部分も多々あったのですが、「もしかして」を「万が一」に変えて同じように言ったがいいと言われたのは不満に感じてました。

お礼日時:2012/06/25 22:52

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