激凹みから立ち直る方法

利益=(顧客当たり単価-顧客当たりの獲得コスト-顧客当たり原価)× 顧客数


これで大まかには出るでしょうか?

明らかに間違えているなら 指摘して下さい

A 回答 (4件)

お尋ねの『利益』が、制度会計[財務諸表論]の考え方の中のどの段階の物をいわれているのかで答えは違って来ます。


因みに、書かれている式は『管理会計』と言う分野で出てくる「直接原価法」に近いような感じはいたします。

1 商品の売上で損をしていないか(売上粗利益)
 売上粗利益=一定期間の純売上高-同期間中の売上原価
   =(売上高-返品及び値引き額)-(当初の在庫金額+期間中の仕入高-期間終了時の在庫金額)
 よって、貴殿の書かれている式で表示すれば
 利益=(顧客当たり単価-顧客当たり原価)× 顧客数

2 通常の営業活動で損をしていないか(営業利益)
 営業利益=売上粗利益-販売費及び一般管理費
     ↓ 管理会計の概念を適切に混ぜると
 営業利益=(1単位当たりの売価-1単位当たりの原価-1単位当たりの変動経費)×販売単位数-固定費
 ※1単位当たり
  貴殿が書かれた「顧客当たり」と読み替えても大きな間違いではないが、
  その場合には『顧客当たり=一定期間の数値÷顧客数』で算出してください。
 ※変動経費
  売上に伴って増加する(ホボ比例する)経費。
  配送関係の費用とか、宣伝に要する費用がこれに該当する。
  貴殿が書かれた『顧客獲得コスト』はこれに該当すると思われる。
 ※固定費
  売上に関係なくホボ定額で発生する経費。上記の変動費に該当しない経費ともいえる。
  家賃、リース代、人件費等がこれに該当する。

3 最終的に損をしていないのか(税引き後利益?)
 税引き後利益=営業利益±営業外損益±特別損益
 ※営業外損益=営業外収益-営業外費用
  ・営業外収益は「預金の受取利息」や「株式や社債などの配当金」等が該当
  ・営業外費用は「借入金の利子」や「陳腐化した商品の廃棄代」等が該当
 ※特別損益
  通常は発生し得ない収益や費用(損失)のことなので、ゼロである事が多い。

4 貴殿の書かれた式に最も近い考え[直接原価計算に於ける「貢献利益」]
 貴殿の書かれた式を拝見すると、直接原価計算と言う計算方法に於ける『貢献利益』とほぼ同じと感じられる。だが、この直接原価計算に於いても2で書いた「固定費」を考慮する必要は有ります。
  http://www2.econ.osaka-u.ac.jp/~asada/ca/07.html
  http://kccn.konan-u.ac.jp/business/cost_accounti …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。とても参考になりました

お礼日時:2012/07/25 12:05

電気代、賃貸料、ガソリン代、事務用品購入費、など一般管理費と言われるものを考えに入れてませんね。


そういうものが出ない業種でしょうか。
あらゆる数字を顧客単価計算しなくても「総合計」で出しても同じなのでは。

例 顧客数100人
全ての要素を100で割って計算して、最後に100を掛ける
この計算をするぐらいなら、100で割って100をかけることをしなくても「単価ー原価ー獲得コスト」がそのまま利益計算式になります。
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粗利(営業利益)はそれでだいたい出ます。



しかし、それ(顧客当たりの単価、コスト、原価)を正確に出すためには、
トータルから導きだしたほうが簡単なんですが、
そういうのが明確な業種なんでしょうか。

一般管理費などを含めた経常利益はでてきません。
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いえ、売上-経費です。

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