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アメリカは日本に比べて自己破産のハードルが低く、リフレッシュスタートという言葉があるとも聞いたことがあるのですが(無一文ではなくある程度はお金が手元に残る等)、疑問があります。自己破産のハードルが低いのならなぜホームレスがいるのでしょうか。非常に短絡的な考えで恐縮ですが、自己破産がそこまでハードルが高くないなら、プライドさえ捨てればみんな自己破産すればホームレスになる人もいないと思うのですが、なぜそのような人がいるのでしょうか。稚拙な質問で恐縮ですが、ご存知の方がいらっしゃれば教えて頂ければ幸いです。

A 回答 (3件)

???



自己破産と生活保護は別だよ?

自己破産っていうのはこれまでの借金を無くすだけの制度。
その後に収入が無かったらホームレスやるしかないでしょ。
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この回答へのお礼

そうなんですね!おっしゃるとおり収入がなければホームレスになるしかないですね。単純な質問で申し訳ありませんでした どうもありがとうございます 勉強になりました

お礼日時:2012/07/19 02:49

米国のホームレスは、家賃を払えなくて追い出された


人が多いんですよ。
自己破産しようかしまいが、家賃が払えなければ
ホームレスになります。

こういう理由のため、米国のホームレスには女性や
子供が多いのです。
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この回答へのお礼

大変勉強になりました ありがとうございます!

お礼日時:2012/07/20 02:24

 自己破産とホームレスは別です。



 日本の自己破産者の平均負債額は500万円、アメリカでは200万円ということです。つまりご指摘のように簡単に自己破産するということですね。

 自己破産しても、必ずしも家を失うわけではありません。借金が消えるので、やり直しできるのがこの制度のメリットです。

 しかし、一度自己破産すると、10年間はクレジットカードを申請できません。アメリカでは、これは致命的です。日常生活で不便なだけでなく、車も買えないし、賃貸住宅に入居もできません。現金による支払いに慣れた日本との違いでしょう。

 一方、ホームレスは、住宅困窮者という意味で、必ずしも野宿者、路上生活者だけを指しているとは限りません。もちろん、こうした浮浪者を指している場合もあります。日本では、浮浪者が差別用語として使えないので、ホームレスが使われています。そこで誤解が生じた面があります。

 それはともかく、アメリカの住宅ローンはノンリコース(非遡及)型が主です。手短にいえば住宅資産が担保なので、ローンの返済が滞ると住宅が差し押さえられます。他の資産は対象外です。これにたいし日本では全資産が対象になります。

 サブプライムローンで、低所得者も家を買えることになりました。住宅価格が上昇している限り、担保は充分だったわけです。しかしバブルが破裂すると、住宅価格は暴落します。日本では個人の借金が残りますが、アメリカでは住宅から追い出されるだけで負債はパーになります。その代り、金融機関は不良資産を抱えることになります。リーマンショックですね。

 自己破産とホームレスは重なる場合が多いと思われますが、必ずしも自己破産が原因でホームレスが結果というわけではありません。
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この回答へのお礼

大変勉強になりました どうもありがとうございます!!!

お礼日時:2012/07/20 02:25

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