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アルコールを提供する職場で働いており、
これまで、急性アル中や酔っぱらって怪我をするお客様など多くみてきて、
救命の購入を受けたいと思い、しらべてみたところ、
東京防災救急協会の実施している講習があることを知りました。
http://www.teate.jp/teate.htm

しかし、これらの違いがいまいちよくわかりません。
学ぶ内容の違いをわかりやすく教えてください!!
また、私のような、飲食に携わる者の場合、どの講習が適しているのでしょうか。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

内容が多すぎると混乱するかな、と思いまして、改めて回答というか、補足いたします。



東京防災救急協会(消防庁でやってるやつ)の救命講座を受講し、技能認定証を手にされますと、それは公的資格になるようです。
現在、もう1つ、救命関係で公的資格になる物があり、赤十字でやっている救命講習があります。この中の「救急員養成講習」の内容は、質問者さんのニーズにあっている気もしました。

ただし、この「赤十字でやってる、救急員養成講座」は、基礎講習との連続講習でも16時間、全国の各支部で講習をしていますが、支部によってはそれ以上の講習時間をかけるようです。(土日を使って、3日間にわけて講習)
時間があれば、これを受講するのも手かと思います。

消防庁のか赤十字のか、どちらか一方でも受講しておけば、だいぶ救命の知識がつくと思います。

なお、「飲食に携わる物」というケースに限定して適している講習、となると、選ぶのが難しいです。
飲食と言っても、異物(この場合、食べ物の固形物をまるごと)を飲み込むとか、酔っぱらって転倒して骨折しただ頭を打っただって場合は、消防庁なり赤十字なりの講習で習ったことが役にたちますが(顧客側ではなく、調理者の方で、包丁で指を切っただ油でやけどしただで、応急処置する場合もそうです)、食中毒とかそういう範囲まで考えると、食品衛生の知識っぽくなるので、別のところで講習かなあという気もします。

参考URL:http://www.jrc.or.jp/study/index.html
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上級救命講習の修了者です。



普通救命講習と上級救命講習の違いは、#1さんの書かれている通りです。
ご質問に書かれているサイトにある他の講習は、普通救命の講習などの指導(補助)をしたりとか、搬送業務や通報業務などを想定しているようで、質問者さんのように「具合が悪くなった顧客の救命」に関する講習を受講したい場合は、普通救命か上級救命で良いと思います。
(それぞれ再講習というのがありますが、これは、講習を受けたらもらえる「技能認定証」の有効期限が、受講日から3年なので、その期間を延長したい場合に受ける講習のことです)

普通救命講習でも、受講しないよりはしていた方が、いざという時に落ち着いて行動できます。
しかし、職場以外でもどんな状況に遭遇するか分からないので、普通救命講習の中でもプラス1時間でAEDの実習がある方を受講しておいた方が、より安心できます。
さらには、アルコールを提供する職場ということで、未成年の顧客はいないかもしれませんが、たとえばファミリー居酒屋のようなお店で子連れの家族がいるかもしれないし、怪我人も出るとのことで、「子どもに対するAED実習」「三角布での固定・被覆(ひふく)」などの実習もある上級救命講習を受講しておけば、さらに安心できるかもしれません。

消防署で講習が開催されるのですが、「普通救命講習はやってなくて、上級救命講習しかやってない」というケースもありますし、受講時間も3時間(普通・AED無)4時間(普通・AED有)7時間(上級)と違いますし、開催日程も様々なので、ご自身の都合で受講して構わないと思います。

まず普通救命講習を受講しておき、その有効期限がきれる前の、都合がいい時に上級救命講習を受講する、という方法もありです。普通救命講習を受講しても、有効期限を延長したければ、3年たったら再講習を受けることになるので。
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普通救命講習は、成人以上の心肺蘇生法、異物除去(物を喉に詰まらせた場合)、止血方法の3時間のコースです。



上級救命講習は、新生児からの心肺蘇生法、異物除去(物を喉に詰まらせた場合)、止血方法、体位管理、搬送法、骨折、火傷などの処置やその他の処置など総合的な8時間のコースです。

時間があれば、上級救命講習を経験しても良いと思いますが、通常は、普通救命講習(I)で良いと思います。
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