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アパートの契約をしたんですが、申込書を読み返したら、退去時実費精算と書いてありました。
敷金は2ヶ月分払います。

この場合は敷金が全額戻ってくるという事でしょうか?
そこから自分で直すという事なのでしょうか?

A 回答 (3件)

実費精算と言うのは、自然損耗以外の貴方が付けた傷、例えば襖がぼろぼろとか、クロスが大きく破れているとかを、退去時の検査で発見できたらそれを支払えと言うことです。



敷金の精算は退去後になるので貸し主と貴方が納得した修繕費を敷金から差し引きます。
大体は、するかしないか分からないクリーニング代を先ず敷金からさっ引き、たちの悪い大家の場合は
クロスの全面張り替え、もっと酷くなるとフローリングの全面張り替えなどの料金を敷金からでも足りない等と難癖を付け要求してきます。

幸い私がお付き合いした大家達は、いい人ばかりで、クリーニング代も払った事がありません。(入居したときもの凄く汚かったからですが)

質問から少しそれました。なので、敷金全額返金というのはきっと難しいでしょう。
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この回答へのお礼

分かりやすい説明ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/12 12:58

国土交通省住宅局作成の「現状回復ガイドライン」というものがあります。


検索してください。

これは、賃貸物件の退去時の原状回復費用について、貸主と借主の負担割合を明示したものです。
まったく借りた側が負担しなくても良いものもあります。
住んだ年数によって負担割合が変わってくるものもあります。

不動産屋に行って、「退去時実費精算」とは「現状回復ガイドライン」に則ったものなのかを確認してください。
もし「とにかく汚したところや傷つけたところは、すべてあなたの負担になる」とか、お茶を濁すようであれば最悪ですね。
ボイスレコーダーで録音しましょう。一応証拠として。

退去時に敷金は戻ってきませんし、高額な原状回復費用の請求を受けることになるでしょう。
で、揉めることになるでしょうが、裁判も辞さないとして争うか、泣く泣く支払うかになります。
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退去時に修繕費用を、全額あなたに支払ってもらう、という意味です。

敷金が2ヶ月分では、1円も返ってこないことが多いです。敷金を先に返してくれて、後から修繕費用を支払う、ということはありえません。
2ヶ月分なら、1円も帰ってこなくても、あきらめるのが普通ですが、「実費清算」は、怖いですね。悪名高い「レオ〇○〇」のように、敷金をはるかに上回る金額を、何が何でも払わせる、という会社もあります。どういうところの賃貸なのか、ネットで評判を確かめてから、入居契約することを、お勧めします。
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