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大学で法学部に入学した方、または目指している方、その他で法律の勉強をしたことある方に質問します。


・なぜ法律を学ぼうと思いましたか?

・法律を学んで得たことはなんですか?

・法律を学んで良かったと思いますか?


以上の3点について、答えられるものだけで構いませんので、回答よろしくお願い致しますm(_ _)m


僕も法学部で四年間勉強し資格なども取りましたが、イマイチ人の役に立つという気持ちが持てないでいます。皆さんの考えを聞きたいと思いました。

A 回答 (3件)

 歴史から国際法に暴走した変人が回答しませう



>(1)なぜ法律を学ぼうと思いましたか?

国際法を学べば、社会情勢・政治情勢の大局を掴めたから
つまり、国際法という法律を学ぶことが歴史にとって重要だったから

>(2)法律を学んで得たことはなんですか?

たくさんある
国際法以外でも憲法・判例法・法哲学・法思想・法制史などをやっているが、少なくとも学ぶのが楽しいので、それが自分によっては、得である

>(3)法律を学んで良かったと思いますか?

良かった。悪いこともあったが、総合収支としては、プラスであろう
軽挙妄言な政治学者や評論家の浅はかさを論説するに、法律というのは重要なかつ強力な武器になる
思想性の強い連中相手で論壇で立ち回るには、法律が一番利便性が高い・・というのが一番大きい

ちなみに、世界史の近現代政治史は半分以上は国際法で論説できる
アメリカ通史も連邦法と判例法でおおよそ網羅的に論説できる

法律をただ法律として論じるよりは、それによってどう社会が変容したか?という視座で法律を俯瞰するのも面白いことだが、それを役に立てることは、教育くらいしか使い道はないだろう


もっとも、予備校講師として世界史を教える立場なので、活用しているがw

以上
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この回答へのお礼

しっかりと目的意識を持って法律を学ばれたようですね。とても参考になりました。


国際法は、僕も大学で講義を取っていましたが、あまり真剣にやっていなかったせいかよく覚えてません。国際法が世界史を学ぶ上で重要であるというのは、興味深い話ですね。


勉強して楽しめるというのも、良いことですね。僕は単に資格試験のために法律を勉強したという側面が強いので、法律学を楽しむという意識に欠けていました。


予備校で世界史を教えておられるようですが、世界史をより深く理解するよう色々と努力されているんですね。法哲学や法制史なども勉強されているようで、なんだか学者のようにも感じてしまいましたf^_^;。人にものを教えようという熱心さが伝わりました。


御回答ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2012/08/02 02:42

・なぜ法律を学ぼうと思いましたか?


   ↑
某会社に新入社員として、入寮しました。
そのとき同室だったやつが、法学部で、
その理論性に圧倒され、私も、と
なりました。

・法律を学んで得たことはなんですか?
   ↑
(1)私は、理系で、円高の意味も解りませんでしたが、
 法律をやるようになって、自然とそういう部門に
 も興味を持つようになり、勉強しました。
(2)理論的思考能力が身につくようになりました。
(3)法的知識って、社会で役に立ちますよ。

・法律を学んで良かったと思いますか?
   ↑
視野が広がったのはよいのですが、あの精力を
本業に注げば、と思わないでもないです。
手を広げすぎた、という気がしています。

”イマイチ人の役に立つという気持ちが持てないでいます”
   ↑
弁護士さんなどを観ていますと、人の役に立つという
よりも、ただ事務処理をしているだけ、という感じがします。
人の役に立とうとする弁護士さんは、政治がらみの人が多いし。
裁判官などはただのサラリーマンだし、検察官だと犯罪者
と付き合わねばならないし。
結局、法曹も普通のサラリーマンも、同じ穴の狢という
感じがしますです。

追記。サラリーマンの経験がない弁護士って、事務処理能力
とか、対人折衝とかの能力の無い人が多い感じです。
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この回答へのお礼

理系の分野を勉強されていたんですね。


確かに法律を勉強すると、政治や経済も絡んでくるので視野が広がって勉強になりますよね。僕もそう思いました。


論理的思考力も鍛えられたと思います。でも法律を勉強すると、どうしても理屈っぽくなりませんかねf^_^;。何気ない会話でポロッと癖が出たり。個人的にこれは結構気を付けていましたね(汗)


それと、法律知識は確かに役に立つとは思うのですが、No.1の方のお礼に書いたように、今の法律は複雑すぎてかえって社会の障害になっているのではないか、という矛盾を感じるんですよね。


だから、法律で人の役に立つという積極的な意義を見いだせないでいます。今まで盲目的に勉強してきたわけですが、今更ながら後悔しているというのが正直なところですね。


御回答ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2012/08/02 01:31

私は専門学校で税理士を目指す為に、税法を中心に法律を学びました。


その後、税理士・社会保険労務士事務所で実戦で関連する法律を学びました。

現在、小さい法人の役員として、事務全般を総括する立場にいますが、税理士や社会保険労務士へ依頼せずに、会社で必要となる事務全般をそつなくこなし、すでに持っている法律の読み方や制度の概略知識を生かして、自分の会社・親族の会社で登記や許認可などを自分で行えるようになりましたね。

友人知人で起業する気持ちのある人、2代目などで知識に不安がある人などは、相談しにきますね。法律は平等ではなく、法律を使うことができる人には武器にも防具にもなるわけですので、法律の読み方、法律の仕組み、法律の目的などに合わせて、法律の専門家の活用方法や素人での法律の利用方法などを教えたりしますね。

専門家をほとんど使わない、使っても対等に利用し、専門家の利用を無駄なく利用できるということで、経営者仲間にはうらやましがられることも多いですね。
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この回答へのお礼

専門家をほとんど使わず、専門的なことを自分でやっているなんて凄いと思います。特に税法関係はすごく難しいと聞きますからね。


今の法律はどうも複雑すぎて、一般人には分かりにくいものになっていますよね。それをなんとかするのが法律家の役目なのに、専門家に頼むのは金銭的に敷居が高すぎて、それじゃあなんのために法律があるんだと、なんだか矛盾を感じています。


だから、法律って人の役に立っているのか?と自問自答してしまうんですよね。


御回答ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2012/08/02 01:10

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