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フランスの数学者、フェルマーの小定理について既にサイトとかで調べたのですが
まだ高1の為言葉が難しくよく分かりませんでした。
お手数ですがもっと分かりやすく説明して下さいますか。

A 回答 (2件)

合同式は分かりますよね。

(今年から新しく入ったんだっけ?)

a,bを整数、pを素数とする。ここで(a+b)^p を展開した時にできる2項係数pCk はk=0,pを除きpで割り切れる。(二項係数が分からなければ数Aの教科書を)

従って、(a+b)^p=a^p +b^p である。

1^p≡1 mod p から初めて、順に、

2^p≡1^p+1^p≡1+1≡2 mod p,3^p≡2^p+1^p≡2+1≡3 mod p,・・・・

と、n^pまで同様のことをすると(帰納法)、すべての整数nについてn^p≡n mod pがわかる。

ここで合同式の定義からこのことは、n^p -n=n(n^(p-1)-1)がpで割り切れる・・・(*)という意味。

従って、nがpで割り切れなければ、(*)が成立するにはn^(p-1)-1がpで割り切れなければならないので、

n^(p-1)≡1 mod p となる。


どうですか???
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この回答へのお礼

お礼するのが遅れてすみません、役に立ちました!
有難う御座います…!

お礼日時:2012/08/09 10:01

あっ、回答者にはお礼をしましょうね。



回答してもらえなくなりますよ。


ではでは。
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