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2009年公認会計士試験短答の問題です。問題を抜粋します。
次の正誤を判断しなさい。
その他有価証券を前期中に180,000千円で購入した。当該B社株式の前期末時価は170,000千円、
当期末時価は200,000千円であった。評価方法として全部純資産直入法を適用し、当期末に下記の会計処理をした。税率40%。

 (洗替処理) 借方 その他有価証券 10,000千円 貸方 その他有価証券評価差額金 6,000
  
                                    繰延税金資産   4,000
 (決算処理)・・・当期末の時価評価、省略します。

解答は「正しい」です。
「当期末に・・洗替処理」はおかしい、期首だろうとおもって、「誤り」にしました。
TACの解説では、「本来洗替処理は期首に行うべきであるが、未処理等の原因により、期末に
洗替処理を行っても誤っているとはいえない。」と。確かに一応理解できます。
しかし、未処理だったとか書いてないので、一か八か私だったらカンになってしまいます。

上記の問題は、5つある選択肢のうちの1つですが、消去法で得点できるなら、質問しませんでした。他4つがちゃんと判断できても、この問題でしっかり正しいと判断できないと、失点するようになっているんです。この問題を誤りとする選択肢も用意されてますので・・・。

これを正しいと判断できる感覚って、どういうものなんでしょう?それとも、期末にやることもある、という知識の問題でしょうか?テキストにもハッキリ書いていません。
この種の問題で、「正解」を出せるにはどう対応したら良いのか、迷ってます。
問題の難易度は、TACによるとA(基本)ランクでした。(Aランクは合格者が必ず取らなければならない問題ですよね・・・)
質問が曖昧で申し訳ありません。
ちなみに、他の4つの選択肢については、自力ですべて正確に判断できていました。
ご教授願います。

A 回答 (2件)

正か誤か、という二択であれば、「やっても間違いではない」ケースは正となります。


間違いじゃないんですから。
間違い、やってはいけない場合のみが「誤」です。
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この回答へのお礼

「やっても間違いではない」ケースは正とする、
応用がきく考え方ですね。
理詰めで考えても分からなかったので、なるほどと思いました。
試験ならではのクセみたいなものなのかな。
有難うございました。

お礼日時:2012/08/13 13:39

公認会計士のカテゴリがありますので、


次回からそちらへお願いします。

http://okwave.jp/c289.html
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この回答へのお礼

知りませんでした。次回からそちらへ投稿します。
有難うございました。

お礼日時:2012/08/13 13:40

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