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現在、地裁で裁判をしています。
結審一歩手前まで来た段階です。
最後の主張書面は、私個人の言葉で書いた主張書面と弁護士さんの補充書を1セットにして出しました。

裁判官は和解を勧めてきました。
まず、相手方を退席させて、部屋に私と弁護士さんだけになったところで、感情的な少し怒った感じで「私ならすぐに判決文を書くぞ(あなたは敗訴同然だという意味のようです)」という強い言い方で和解を勧めてきました。

私達は一旦退席し、今度は相手方の弁護士が和解室に入りましたら、ドアの向こうで裁判官と相手方の弁護士たちのなにか笑い声のようなものが聞こえてました。

ひどいですよね。法律には疎い素人の私が書いた書面ですから、多少は稚拙な言い回しもあったかもしれませんが、怒られたり笑われるような無謀な主張はしていないと自分では固く自覚しています。ただ、弁護士さんは使うことを敬遠したがるストレートな言葉は使用しました。


ここからご相談ですが、和解の場で裁判官はこのような心証をみせたので、私の弁護士もこのままいくと負けてしまいますよと言いますし、相手方と彼らの弁護士は余裕を持っているようです。私に対して、ひどく分の悪い和解案を相手から提示されました。


私はわからないのです。

私は法曹の世界とは無縁だった人ですが、とはいえ、人としてこれが通るのはおかしいでしょうという善悪の価値は、裁判官と私達でもそこまで大きく離れてしまうとは思えません。法律の観点からみての違いというのはあると思いますが、でもいくら何でもそれが通るのはおかしいでしょう、ということが行われる世界とは思えません。

でも、裁判官はこのような態度で私と和解室で話をしました。私の弁護士さんは忙しいこともあって、もはや私の為に新たな抗弁を考える気力も無いらしく、最後の準備書面(あと一回出すことを認めてもらいました)も書く気がないらしく、書面の執筆は私任せなんです。


私には弁護士なんて要りませんでした。



こんな状況で、和解に折れず判決まで進むと、やっぱり負けてしまう可能性の方が大きいのでしょうか。みなさんの経験から話してもらえるとうれしいです。
私の裁判の内容は、確実な証拠が無い分、裁判官の心証で決まる可能性が大きいようで、事前に弁護士さんからもそう言われてました。

和解の場で私にこのような態度を見せた裁判官では、もう見込みはありませんか?
最後の書面を準備しながら、和解に折れるか、判決までいって確定しても判決を無視しても自己主張を続けようか迷っています。法的な措置を採られるでしょうが、私は全く納得できておりません。

A 回答 (7件)

質問文の内容もそうですが、書き方を見ても冷静さを失っている印象を受けます。



怒りを吐き出して同意を求めているように見えますが、同情を誘うように書かないと、回答者も質問者さまと同じ立ち位置になれません。
質問者さまが裁判所に書いた書面も、雰囲気がこんな感じであれば、裁判官は味方にはなりません。
質問者さまの言葉を借りれば
>裁判官と私達でもそこまで大きく離れてしまうとは思えません
です。

質問文から察するにもともと質問者さまにとって不利だったとは思うので、かなり難しいでしょうね。

味方の弁護士まで
>私には弁護士なんて要りませんでした。
という気持ちを持っていると、最終的に誰も味方になってくれませんよ。
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AさんとBさんが結婚した時、


「人としてBさんは身を引くべきじゃなかったんでしょうか?」
「Bさんはもっと思慮の深い方だと思いました。」

こう言う誹謗中傷の手紙を頂いたんだそうです。


>判決までいって確定しても判決を無視しても自己主張を続けようか迷っています。

その先は人間をやめる覚悟で行くべでしょう。
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>和解の場で私にこのような態度を見せた裁判官では、もう見込みはありませんか?


残念ながら、お話から察するに裁判官はもうどっちが勝たすか決めているじゃろう。このまま、いっても判決が10:0で負けてしまう。ゆえに、9:1でも和解させて丸め込むつもりなんじゃろうなあ。


>最後の書面を準備しながら、和解に折れるか、判決までいって確定しても判決を無視しても自己主張を続けようか迷っています。法的な措置を採られるでしょうが、私は全く納得できておりません。

よくわからぬけど、お主の主張が正しいなら上訴して争うべきではないか。よくわからぬが一審の弁護士ははずした方がいいじゃろ。
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あなた自身が依頼した弁護士でさえ抗弁を考えないような状況ですから、あなたが納得できなくとも、少しでも被告であるあなたのためにとの和解案と考え、もう少し冷静に現実を直視しましょう。



残念ながら、あなたの主張は法曹界では認められないようです。
主張が正しいなら、あなたが依頼した弁護士が抗弁を忙しいからしないなんてありえない話です。

もう一度考えてください。
弁護士が協力してくれない主張にこだわっていては、あなたの為になりません。
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民事事件で 年齢が若い。

と推測します。

どちらが、原告か被告か分かりませんが、

問題を早く解決するために、

気の弱そうな人に、言ってきます。

地裁で納得いかなければ、上告すれば良い。

助言として、質問者さんが、どちらが正しいか。

負けて良いなら、最初から地裁なんて行く必要がない。

被告ですか?

原告なら、とにかく、自分がどうすれば

事件が解決して、納得出来るかを

自分が正しいと思うなら、結果を恐れず最後まで

主張すれば良い。

負けても良いなら、地裁でよい子で終わると良いのでは、?
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実際の事件がどういうものだったのか、


知るよしもないですが、この文面を客観的にみて、
だいたいの人が思うのは、おそらく事件は100パーセント近く、
質問者様がわるく、ただ相手にも多少の落ち度があったり、
情状酌量の余地もあるとして、完全敗訴にもっていくことも
可能だが、お互いの今後のためにも和解という形で、
丸く納めようか、という流れなんでしょう。

裁判官が怒ったのも書面が稚拙だからとかではなく、
それらの背景を加えて反省の意思が文章から読み取れなかったからなのではないでしょうか。
また隣で笑い声が聞こえて、それが質問者様の文面についてだったかは
思い込みの域をこえません、もしかすると裁判が終わったあと、
相手方がしばらくゆっくりと温泉にでも浸かりたい等話していて、
「ゆっくりするといいでしょう」と和やかな会話をしていたのかも知れません。

今後の流れについては裁判とかよくわかりませんが、
テレビでよく控訴するとかしないとかあるので、
判決に納得がいかなければそうするのも選択の1つでしょう。
なんにしろ被害者、加害者ともにその人にとって
よい方向にいけばいいですね。

この回答への補足

詳しくは書きませんが、詐欺的な言動や事実を隠されたことで、私が勘違いして、財産をとられてしまいました。口頭で言われたことなので記録がなく、詐欺と立証する証拠が少ないのです。

補足日時:2012/08/31 06:33
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裁判官は過去の判例である程度の刑とか和解案を決めます


なので実際心証とか関係ないんですって 言ってました
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうなんでしょうか。

お礼日時:2012/08/31 00:24

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