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私の主人は 結果 肝未分化胎児性肉腫と診断されましたが・・・

全く初期の段階では
肝のう胞腺癌の疑いで手術しました(このとき 11センチ大)
手術で摘出したものを検査して 肉腫であると診断

さらに検査に出して
滑まく肉腫であると診断

さらに検査に出して・・・・
最終的に肝未分化胎児性肉腫との診断になりました

主治医もびっくりするくらいの速さで再発して 進行していきました(もうこの世にはいません)
かなり稀な腫瘍であると聞いたし調べても稀なものであるとわかりました
なんで主人はこんな稀な腫瘍が出来てしまったのだろう?と毎日悩んでいます

11センチの腫瘍が見つかっただけでも驚きでしたのに・・・・
診断もころころと変りました
それほど稀なものと言う事なのでしょうか・

未分化な腫瘍と言うのは 進行の速度が速いから未分化と診断されるのではなくて
検査の結果が未分化なものである!という結論になったのでしょうか?
摘出した腫瘍を何回も大学病院 さらに大学病院 さらに大学病院と出していたみたいですが。
手術をうけた病院も大きな大学病院ですが・・・。

A 回答 (3件)

(Q)主に子供がかかるから小児ガンと名前がついているって事ですね。


(A)前回、「そのとおり」と回答しましたが、
誤解を招きやすいと思って、再度、回答します。

小児がんの定義は、「15歳以下の子供に発症するがん」
というのが、正しい定義です。
小児がんの多くは、白血病ですが、
白血病は大人でも発症するので、「その通り」というのは、
誤解を招くと思いました。

つまり、どんな癌であろうと、15歳以下の子供がかかれば、
それは「小児がん」という分類になるのです。

でも、小児に特別多いという特殊な癌もあります。
胚細胞性腫瘍はその一つです。
胚細胞性腫瘍に関しては、ほとんど、子供がかかるのです。
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この回答へのお礼

丁寧にありがとうございます

とてもわかりやすいです

お礼日時:2012/09/07 03:28

(Q)主に子供がかかるから小児ガンと名前がついているって事ですね。


(A)その通りです。

(Q)主人が胎児のときからその芽があったということでもないですよねーー
(A)いいえ。その通りなのです。
なので、運命の悪戯なのですよ。

例えば、迷い込んだ細胞が分裂をせずにいたら……
癌にはならないのですよ。
一つの細胞が癌細胞になって、癌として認識されるようになるには、
5年、10年という長い年月が必要なのです。
そこにあるべきではない細胞が際限なく分裂をはじめる……
これこそが「がん」なのですよ。

(Q)迷い込んだ細胞が大人になった今 目覚めた??
ずーと潜伏してた??
(A)そういうことです。
普通は、そんなに長期間、潜伏することなく、
消滅するか、子供のうちに癌化して発症するか、です。
なので、「まれ」なのですよ。

(Q)肉腫の原因は セシウム?とか書いてあるのも見ました
そうなんですか??
(A)いいえ。今回は、無関係です。

(Q)運命の悪戯 そうなら 運命なので・・・仕方ないですよね
(A)そうとしか、言いようがないのですよ。

いま、ロンドンでパラリンピックをしています。
身体障がい者であることを感じさせないような素晴らしい
活躍をしていますが、もしも、選手たちが普通の体を持っていたら、
このような活躍をできたでしょうか?
「運命の悪戯」としか言いようがないです。
選手たちには、プラスに出たわけですが、
マイナスに出る人も多くいるのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

>一つの細胞が癌細胞になって、癌として認識されるようになるには、
5年、10年という長い年月が必要なのです

その様に聞きますが
小児ガンの場合は そんなに時間を経過せずに発症するわけで
なので 成人の癌とは違うわけですね

大人の主人がこの肉腫を今頃に発症したこと 運命の悪戯。
主人は 子供のころに もしかしたら小児ガンで亡くなっていた可能性もあるわけだから ある意味主人は長生きできたのですかね??

年金まだもらってないけど・・・。

お礼日時:2012/09/07 03:27

(Q)なんで主人はこんな稀な腫瘍が出来てしまったのだろう?


(A)稀な病気になった方だけでなく、その家族の方が
同じような思いを抱かれます。
でも、これは運命の悪戯としか言いようがないのです。
つまり、理由はないのですよ。

(Q)未分化な腫瘍と言うのは 進行の速度が速いから未分化と診断されるのではなくて検査の結果が未分化なものである!という結論になったのでしょうか?
(A)後者です。
検査の結果、未分化であるとわかったのです。

(Q)それほど稀なものと言う事なのでしょうか・
(A)この癌は、実は、「小児がん」なのですよ。
なので、大人の方がこの癌になるだけで、
症例報告という論文が書けるぐらいに稀です。

肝未分化胎児性肉腫とは……

がんには大きく分けて、肉腫、癌、液体のがん(白血病など)の3つが
あります。
一般的な癌は、上皮細胞と呼ばれる粘膜から発生します。
肉腫とは、それ以外の細胞(骨、筋肉、脂肪など)から発生します。
肉腫自体が、少ないです。

癌と肉腫を比べると、一般的には肉腫の方が、発見が難しく、
悪性度も高いと言われています。

未分化とは……
癌細胞は、もともとは自分の細胞が異常になったので、
元の細胞の特徴を備えています。
なので、癌細胞を調べると、元々はどのような細胞なのかわかります。
例えば、胃癌が肺に転移したとき、どうして、それが転移とわかるのか
というと、肺に転移しても、それは肺癌の細胞ではなく、
胃癌の細胞だからです。
だから、肺癌ではなく、胃癌の肺転移とわかるのです。
未分化とは、それが良く分からない……
分類できないという意味です。

胎児性とは……
胚細胞から発生しているということです。
胚細胞とは、特殊な細胞で、生殖細胞のことです。
つまり、精子、卵子の元になる細胞のことです。
普通は、ちゃんと目的通りの細胞になるのですが、
それが違う場所に迷い込んでしまうことがあります。
そこで、癌になるのが胎児性癌です。
なので、小児がんに多いのです。
大人になるまでに発症することが多いですから。

つまり、肝未分化胎児性肉腫とは、
肝臓にできた肉腫で、元の細胞がなにか良く分からないけれど、
胎児性(胚細胞)であることだけはわかっているがん
ということです。

こんなことがわかっても、何の慰めにもならないでしょうが、
どうしようもなかったのですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました

rokutaro36さんの回答はいつもわかりやすくて(他の人の質問で)
回答して頂けたらな~と思っていました

主治医から 小児がんだと言われてどう言うことなんやろかと。
今でもよくわかりませんが
主に子供がかかるから小児ガンと名前がついているって事ですね。

それでもイマイチわかりませんが
主人が胎児のときからその芽があったということでもないですよねーー
迷い込んだ細胞が大人になった今 目覚めた??
ずーと潜伏してた??

例えば 肺がんだとたばこが原因になることが多い
今 問題になっている 胆管ガンだと印刷の・・・とか。

主人も何か仕事で吸ったのか?変なもの食べたのか?とかいろいろ考えてしまいます
肉腫の原因は セシウム?とか書いてあるのも見ました
そうなんですか??

「どうしようもなかった」そう言ってもらえるとなんとなく気持ちが楽にはなります
運命の悪戯 そうなら 運命なので・・・仕方ないですよね。。。

お礼日時:2012/09/04 19:01

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