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中国は尖閣諸島が、日本の領土だと分かっていて、「中国の領土だ」と言っているのでしょうか?
それとも実際、尖閣諸島は事実中国のものであり、日本のものではないと確信のもとこのような行動をとっているのでしょうか?

A 回答 (13件中1~10件)

そういうことは、実はあまり関係がありません。



尖閣には、石油などの海底資源があると国連が
発表しました。
中国が騒ぎ出したのは、それ以降です。

今の中国は、経済発展がめざましいですが、色々な
問題も抱えています。
その中でも、エネルギー問題は最重要です。
これが途切れれば、中国の経済発展もストップします。
経済発展がストップすれば、中国は混乱に陥ります。
場合によっては、体制崩壊の危険さえ出てきます。
だから、中国としては何が何でも尖閣が欲しいのです。

学術的に何処に属するか、なんてのは国際政治の上では
あまり重要ではありません。
少しでもとっかかりがあれば、それを口実に盗ろうと
するだけです。

昔、徳川家康は、鐘に刻まれた文字を口実に、豊臣家を
攻撃しました。
全くの言いがかりですが、尖閣が何処に属するのか、などと
いう学術的根拠は、これと同じなのです。

米国は、大量破壊兵器を口実にイラクを攻撃しましたが
大量破壊兵器は見つかりませんでした。
それで慌てて、民主化に切り替えました。
米国にとっては、大量破壊兵器や民主化はどうでも良かった
のです。
欲しいのは石油です。
イラク戦争の目的が石油にあったことは、国際政治学者の
間では常識です。

このように、尖閣が何処に属するか、というのはあまり
意味がないのです。
それは鐘の文字や、大量破壊兵器について議論するような
ものです。
盗られるか、盗るか、というだけです。

こういうことで、中国首脳は、そんなことには関心が
無いと思われます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほどと思いました。
盗られるか、盗るか  
中国からすれば日本をなめている感じがしますね。
とにかく言えば日本もあきらめるだろう?
日本も優しい国だから?
そこまで言うなら中国に・・・なんて考えもなんてたくらんでいる感じですね。

お礼日時:2012/09/15 18:05

さすがに、後者だと思いますが。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/16 17:49

先日中国で会った26歳の青年ですが、カナダ留学経験もあるインテリです。

 彼ははっきりと「自分が調べたところでは、尖閣の周辺に資源があることが分かったので、中国が領有権を主張し始めた。」と言っていました。 まぁ、こういう人は少数でしょうが、一般の中国人でも分かっている人は分かっているのです。 よって中共政府が事実を知らないことはあり得ません。 他の回答者さんがおっしゃる通り、欲しいから領有権を主張しているだけです。 ところで、中国の地図をご覧になったことがありますか? 南シナ海の境界線なんか、ベトナム、フィリピンの海岸ぞいに引かれています。 異常な地図です。 ベトナム、フィリピンの人が、海水浴で数百メートル沖に出れば、中国の領海を侵犯したことになるようです。 まだ、尖閣諸島のところには境界線が引かれていませんが、すぐに引くんでしょうね。 因みに私の見た地図には竹島は描かれていませんでしたが、北方領土は日本の色に塗られていました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほどと読ませていただきました。
中国って卑怯だなと思いましたね。

お礼日時:2012/09/16 17:42

私も色々質問して、なんとなくわかってきたのですが、超簡単に本質をつくと



「中国のEEZ大陸棚説を実現するために、
その海域内にある尖閣は中国の領土で「あるべきだ」。
そして、中国は領土を主張しているという事実にこそ意味がある。
そして、都合のいいことにいくつかの歴史的証拠もある」


もし中国の領土と認定されてしまえば、主流であるEEZ中間説でも何ら困ることはなくて、
大陸棚説など捨ててしまっても大丈夫なわけです。
それまでのつなぎとして「尖閣は現在紛争中」という看板が必要なわけ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
なるほどと読ませていただきました。

お礼日時:2012/09/16 17:43

「尖閣諸島 が欲しい」


=>「尖閣諸島が中国のものであれば無償で入手できる」
=>「中国のモノだと主張してみよう」

ってことです。

欲しいものを無償で手に入れることを常に考えています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほどと思いました。
中国という国が卑怯だなと思いますね。

お礼日時:2012/09/16 17:44

正しく言えば、「尖閣諸島は中国の領土であるべきだという願望がある」ですね。


彼らは中国の領土は中国の支配が及んだことのある領域すべてが自国の領土という考えが基本にあります。清や元などは漢民族の国家ではないのにもかかわらず、その支配した領域はすべて自国領だと思っている。
領土は時代により変わりうるものであることを知らないのです。また、どのような条件を満たせば無主地が領有できるのかも知りません。
ただ想像と願望で領有を主張しているにすぎません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほどと読ませていただきました。

お礼日時:2012/09/16 17:47

中国は「尖閣諸島は日本の領土」とわかっています。


ですからやってることが及び腰です。

今回、海艦を6隻が領海侵犯しましたが、カワイイもんじゃ
ありませんか。

で、いまは恐れをなして出て行ったんだろう?
なんじゃそりゃ。軍艦もってこんかい。

ドンパチ撃ってこんかい。

私は、中国国内のデモ隊の拡大を希望する。
中国政府が制圧できなくなったら

湖きんとう政権は転覆するだろう。
そうなったら4国に分裂するだろうね。
ぜひそうなってほしいものです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほどと思いました。

お礼日時:2012/09/16 00:30

最近、1950年ごろの人民日報が中国のネットで暴露されました。


内容としては尖閣は日本の領有権内にあるとされており、
そこには米国の日米中の政治的思惑のため、
尖閣問題が利用されていると書かれているようです。
一部中国の国民は共産党が尖閣問題を内政統治の材料にすることに、
憤りを感じ始めているようです。
多分少数派でしょうが・・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
自分もそのニュースは見ました。
その記事を見てからは中国国内はどう思っているのかなと思います。
でも中国だからガセネタと言い張って色々言い合いそうですね

お礼日時:2012/09/15 18:08

尖閣諸島が海面上に現れ今現在の状況になるまで見ていた訳で無いので1000%日本の領土ですとは言い切れません


何故なら元々無人島だからです。
ただ過去の資料から見て日本の領土に帰属していると判断して良いと思います理由として
1、尖閣諸島の無主時代に日本の漁民が居住していた、その時代に中国は領土主権を主張していない
2、第2次世界大戦で敗北後沖縄諸島等アメリカに接収された後、沖縄諸島(尖閣諸島を含む)等日本に返還された時点でも
  中国は主権は中国に有ると主張しない
3、中国は航海地図に尖閣諸島があると国際機関に訴えたが確固たる証拠にならない。(旧満州は日本の国と主張と同じ)
4、尖閣諸島の魚釣島には漁民の住居後があり船付場も完備されている。日本より持ち込まれたと思われるヤギがいる。
5、日本漁民の写真等も残っている。
6、尖閣諸島近海の海底資源が豊富にある(石油類)事が確認された後、中国が古来より保有していた領土を主張する。

蛇足ですが尖閣諸島が今も無人島であるので中国の領土であると主張を初めたのです。又今の日本は憲法によって何を
しても中国には手も足も出せないと日本をなめているから今の騒動が始ったのです。
大至急憲法改正し、領海、領空侵犯したらそれ相応の処置を取るとの警告できる状態にするべきであると同時に日本の軍備
増強と同時に辺野古に米軍基地建設すべきであり、オスプレイの早期配備すべきであり、沖縄知事を解任できる工作等を
するべきと思う。米軍の支援なしでは尖閣は無くなります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほどと読ませていただきました。
日本の常識は中国には通用しない、そんな感じに見えます。

お礼日時:2012/09/15 17:06

>中国は尖閣諸島が、日本の領土だと分かっていて、「中国の領土だ」と言っているのでしょうか?



1970年中華人民共和国発行の社会科地図に依りますと、当該係争地は尖閣諸島と明記され、国境線も尖閣諸島の西側に選定されていたという明確な証左がある、依って海底資源の可能性が高まった1971年を分水嶺として、それ以降に中国領と主張し始めた事であるとほぼ断定出来ます。

但し田中内閣に於いて所謂日中間の尖閣諸島問題が顕在化して以降、日本政府は尖閣諸島が当然日本領であるとのスタンスを取りながらも、時の有力者であった周恩来・鄧小平氏との間で了承に到った、その解決は次世代に先送りするとの暗黙の紳士協定を貫いて参りましたが、近年両国の資源への渇望とある種のナショナリズムの高まりから、一気に日中間の最優先課題に発展しました。

一方に於いて、尖閣諸島問題がここまで国際社会及び国内に認知されてしまうと、主権国家の面子或いは国内世論への配慮といった観点から、両政府共に一歩も引けないであろう事は容易に予想が付きます。

尚尖閣諸島を中国固有の領土と主張する件に関しては、中国当局筋ですら相当の無理がある事は百も承知、主張せねば権利も無しとの国際慣行から、そして漢民族特有のある種あくの強さから、それ以降に於いて行われた一連の動きとなり、その落としどころは恐らくガス田の共同開発と、そこに到る交渉を有利に進めようとする意図が働くもの、個人的にはそう予想しております。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほどと読ませていただきました。
言えば何とかなるそんな感じに見えますよね。

お礼日時:2012/09/15 17:03

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