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初歩の電気理論を学んでいる者です。交流と直流回路の電圧と電流の表記ですが、テキストには、交流の場合、eとi、直流の場合、EとIと表記する、と書いてありました。しかし、ある国家試験では、交流でもEとIを用いていました。このようなものは、厳密には決まってないのでしょうか?

A 回答 (3件)

特には決まっていないと思います。


一般的には、変化する値は小文字、一定値である場合は大文字を用いています、私の場合も。

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虚数表現では、自然科学で用いるiは電気の世界ではjを用います。
同じ電圧記号をV/v、E/eなどとするのも利用する環境によるもので(他記号との誤認を避ける)、誤認が無ければ当人が定義すれば良いと思います。
交流でEを用いるのは3相UVW線(相)との誤認排除だと思います。
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この回答へのお礼

そういえば、e=Emsin(ωt + θ)という表記も見た記憶があるので、eは変化する値、Em(最大値)は一定値ですね。なるほど、「変化する値は小文字、一定値である場合は大文字」という、特にきまってはないけれど慣習としてのルールがあるわけですね。それでようやく納得できました。ありがとうございました。大変、参考になりました。

お礼日時:2012/09/22 19:38

確かに、交流電源や信号波形を表す場合は、アルファベット小文字で表していますね。


これは、交流波形の最大値を表す場合に用いられていると思います。
 v = Vm sin(ωt + θ)
このような場合です。

これに対して大文字は、実行値を表していると思います。
 P = √3 V I cosθ
など、計算に用いられるほとんどの物がこうなっています。
実行値は直流と同じ値なので、直流と同様に使用されているのではないのでしょうか。
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この回答へのお礼

そういえば、交流でP = √3 V I cosθ のような表示を見たことがあります。
ご指摘のように、実効値は直流と同じ値なので、このような表記にしているのかもしれませんね。ありがとうございました。大変、参考になりました。

お礼日時:2012/09/22 19:30

学術的な決まりはありません. 単に「好み」の問題です.



さらにいえば, 電圧に V を使うこともあります.
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この回答へのお礼

そうですか。好みが関係しているわけですか。あまり厳密ではないのですね。ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2012/09/22 19:28

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