プロが教えるわが家の防犯対策術!

20代女性、現在無職で就職活動中です。面接で必ず「無職中はどう過ごしていたか?」という質問をされると思います。その答え方についてです。
私は約半年の間無職という経歴になっています。でも、実はその間のたった1ヶ月だけ、弁護士事務所に事務員として勤務していました。でも、弁護士のパワハラに耐えられず退職することとなりました。ハローワークの方は「短いし、社会保険にも加入していない。わかることは無いから言わなくて良い。」とアドバイスを下さいました。普通の会社にこれから勤めるのであれば、黙っていても良いと私も思いました。ですが、今回の就職活動でも別の弁護士事務所を受けていて、もうすぐ面接です。同じ弁護士の世界だといつか知れるものでしょうか。先生同士がもし知人で無くとも、私が思う以上に法曹界が狭い世界なのかがわかりません。鉢合わせなんてこともそうそう無いとは思うのですが・・・。仮に前職の事務所勤務を言うとしても、原因が弁護士でパワハラなので悪口でしかないですよね。また、言わない場合も、半年何もしていないことをうまく言えません。これにも悩んでいます。無職中は資格の勉強など全くしていません。その理由ですが、実は数年前からうつ病治療中でもあり、良くはなっているのですが、パワハラ後は抜け殻になっていました。上がり下がりが常で本当に良くなってきたのは、つい最近です。
そもそも、また弁護士事務所に勤務しようという考えが間違っているのかとも思いますが、今更でしょうか。何かアドバイス頂けましたらよろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

士業の人にある「色」というのがあります。



自分を認めようとしない相手に普通の人以上に反感や敵意をしめすことがあることです。
同じセンセイと呼ばれるひとでも大学教授やお医者にはあまりそんなことないのですけど。

権利を主張して戦うのが業務ですから、そういう体質になるのか、そういう個性がその商売を志向するのか、わかりません。
何かの話題で語っている時に「それはそれとしてこちらの問題が」などとうっかり言ったら激怒になることがあります。

話は違いますが、投げ込み広告(チラシ)をおこなう業者は「配布禁止先リスト」というのをもっています。そこに何かを放り込んだら、なぜこういうことをするのだ訴えてやる賠償だというように騒ぐ性質のある人のリストです。
クレーマーのプロとでもいうか、そういう人がいることは想像つくでしょう。そしてそこに広告を入れるとどういう目にあうかも。

もちろん、投げ込みを嫌うのはそう不自然なことではなくて、いやだと感じる人はいるでしょうね。
だけど、捨てればいいだけで、いやだというだけで相手の会社に抗議に行ったり電話で怒鳴ったりする人はそうはいないでしょう。
そんな暇もないでしょう。

こういうクレーマーたちの本職はどういう人が多いでしょうか。
商店主は全くいません。なぜなら自分が商売をして似たような思いをすることがあるから、チラシはあとで捨てても必ずごくろうさまといってもらいます。
ヤーサマでないかな、というひとたちも多少はいますがそう多くはない。
このリストで多いのは、弁護士、司法書士、会計士、設計士、というひとたちです。

そういう神経の人が職務特徴として持っている性質があるのです。

あなたは前に勤務した先のひとがパワハラだとおっしゃる。

嘘だとはいいません、パワハラなのでしょうけど、なぜちょっとしたお手伝いをしている程度の若い女性に威張り倒す必要があるでしょうか。
他意なく言っていますよ。あなた自身が軽い人間だなどというつもりはありません。相手にとってあなたは重い存在ではなかったよね、という程度のことを今言っています。そういう人に威張り散らす理由を考えて見ましょう。

その人が不慣れだから? 
いやいや、慣れていてぱりぱり言わなくても次々に仕事をこなすようだったらそれはそれで重箱の隅をつつくように文句いったり、ちょっとしたミスを怒鳴ったりすると思いますよ。

相手ではなく当人の性格なんです。

あなたはおそらく神経が相当ナイーブで、ぴりぴり痛みを感じたのだと思います。
その傷には薬でも塗っておきましょう。いつか治ります。

あらたな勤務先が弁護士事務所だとして、前のそのパワハラ先生から噂が流れることがあるか。
まずないでしょう。
いまいったことを冷静に考えてください。次の面接相手の弁護士先生が仮に前の弁護士の友達だとしても、そういうことはないとおもいます。
もし業務上支障のでるような失敗をして穴をあけて逃げた女性だったら、記憶してますからいうかもしれない。
だけどその先生はおそらく誰かれ構わず怒鳴り倒している人でしょう。
あなたを深く記憶に焼きつけているとおもいますか。
その先生の人生に深く食い込むような程度のつきあいかたをしましたか。そうでないでしょう。

失礼のつもりなく仮定でいうのですが、どう悪くても「あいつはできのわるいやつだった」程度にしかおもってくれてないですよ。
そんな話題をわざわざすると思いますか。

だから次のところに徹底的に隠しだてするほどのことはないと思います。
聞かれもしないのに前の先生の名前まで最初に言えば、問い合わせの電話をかけるかもしれないけど。

「短い間小さい法律事務所でアルバイトしたことがある程度です」ぐらいは言ってもさしつかえないでしょう。
その事務所名は?などときかれたとき、とぼけて、「あ、ちょっとの間だったので名前度忘れしました」で通ります。
ハローワークさんの言うとおりで聞かれなければ何も言う必要がない程度です。
正職員になっていたら年金などですぐにばれて職歴詐称などといわれますが、所詮バイトなので。

不安な顔つきで面接に行くほうが問題です。
楽に考えて面接にあたり、こちらの先生はいじめはしそうかどうかだけ観察したらどうでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
おっしゃられる通り、戦う人たちなので、私が想像できる範囲を超えていました。
当人の性格というところも正にその通りであると思いました。
「薬をつければ治る。」という文には思わず笑いました。
私は病気を抜きにしても確かにナイーブです。だから、自分の経歴についても怯えているところがありました。
道で出会ったとしても気づかないようなものだと気づきました。
気持ちがだいぶ軽くなり、面接に変な顔で行かずにすみそうです。
観察の気持ちで向かいます。
ありがとうございます。

お礼日時:2012/10/04 22:49

職種は違いますが、以前、採用面接の仕事はしたことがあります。



基本的には、職歴の詐称はまずいかと思いますが、半年という期間はとくに就職に極端に不利だとは思いません。むしろ、まず見るのは職を転々としていないかなどです。雇う方からしたら、すぐやめるようでは困るからです(使い捨て業界では別でしょうが)。

この不景気のさ中、ハローワークに通ってもなかなか難しいのが現状ですので、「職探しをしていましたが、勤務地が遠いところばかりで。なかなか応募していませんでした」という理由なら無難かと思います。ただ、法曹界ですので、一か月の勤務を言わないことが、どうなのかは、ハローワークや、他の回答者様の意見も必要かと思います。

それとは、別件で、パワハラについては、いいことではありませんが、多かれ少なかれ、どの世界にも残念ながらあります。
20代ということで、なかなか対処に困るとはおもいますが、しぶとく耐え抜くか、可愛がられるためにはどうすればいいかなど、ややこしい人対策はこれからの処世術として、自分なりのスタイルを「これから」つくっていく時期かと思います。

社会は教科書通り、ルール通りではありませんし、法曹界は尚、人、それこそいろんなややこしい人と関わっていく職種です。むしろ、みな、好き勝手いうから、法曹界がルールを決めようっていうところでしょうか。

20代は未完成であたりまえなんです。おそれないで、失敗をいっぱいして、たくさんそこから学んでください。
失敗しない人は30歳で主任、40歳で科長になったとしても、部下の気持ちはわかりません。

あなたは、自分の失敗を取り繕うことはできないかもしれませんが、会社はいとも簡単に穏便に済ますことができることだってあるんです。

どの世界に飛び込むかは、いまだ未知ですが、質問主様が豊かな勤め人人生を歩まれることをお祈りいたします。
長文失礼いたしました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
半年という期間が気にするような長さでないとわかり安心できました。
転職を何度かしながら、失敗や不運で抜け殻になっている時期もありました。
失敗なんてほんとしたくないなぁとネガティブに思っていましたが、masa_asia81のようなプロの方に
失敗から学べと言って頂いて嬉しいです。
必ず無駄にせず、元気に働いていこうと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2012/10/04 22:43

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!