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そんなのあるわけないですが…。

皆さんは、身近な人に訪れた死をどうやって受け入れたでしょうか?
今祖父は末期がんで、余命幾ばくもありません(医師の余命の予想をとっくに越しています)。
とうとう何も食べれず、痛み止めを打ってはどうにかなっている状態です。
今週末、その祖父に会いに行きます。私は東京・祖父は奈良、仕事も夫もあるので、きっと最後の面会になると思います。
今でこそ年に1・2回しか会えませんが、子供の頃は大阪に住んでいたので
よく家族でも1人でも泊まりに行ってよく遊んでもらった大好きな尊敬する祖父です。

私は26歳にもなって幸いにも祖父母が全員生きていて、友達や近い親類を亡くした事がありません。
だからこの年になって、人の死と言うものを知りません。
亡くなったら、母(祖父は母方です)や祖母を支えてやらなくてはならない!とは思っているのですが、
私が精神的に崩れてしまいそうです。今回会いに行くのも
「最後に顔見せに行くなんて嫌だ…帰るとき、笑顔で別れられない」なんて子供のような事を言ってます。

突然来る死も辛いでしょうが、次会うのが最後、と思ってすごすのも辛くて仕方ありません。
なくなったときのことを考えると、今から涙が出ます。

どうやって祖父を元気付けて笑顔で帰ってくるか?
いざ亡くなった時、どうやって受け入れようか?
経験談でよいので、こんな人の死もわからない半人前な私に、アドバイスをください。(宗教的な話は勘弁してください)
#やっぱり26にもなって人の死が怖いなんて、半人前ですよね…

A 回答 (15件中11~15件)

こんにちは。


私のうちでは去年の11月の終わりに祖父が亡くなりました。
今までずっと近所に住んでいて、小さいときから非常にかわいがってもらいましたし、大きくなってからも何かと面倒を見てくれたために亡くなった瞬間に立ち会ったときは泣き崩れました。不幸中の幸いと言いますか、祖父が息を引き取る瞬間は家族みんなで立ち会うことができましたが、やはり病院を訪れるたびに「これが最後になるのでは?」という気持ちは常にありました。ただ、帰るときにはいつも「また、来るから」という風に次もまた会えるという気持ちで病院を後にしてました。

死を考えると泣きたくなるときもありましたが、祖父の前ではごくごく自然に振舞うようにしました。そうはいっても私の顔に「もうすぐ会えなくなる」といった雰囲気が出ていたのか「おじいちゃん、衰えたやろ」という祖父の言葉が今でも忘れられません。

>>どうやって祖父を元気付けて笑顔で帰ってくるか?
どんな言葉が一番うれしいのか、それはy thundersさんのお祖父様にしかわかりえないことですが、「また今度も会える」という希望を持った言葉をかけてあげられたらいかがでしょうか?

>>いざ亡くなった時、どうやって受け入れようか?
正直なところ私自身も未だに祖母の家を訪れたら、窓から祖父が顔を出すのではないかと思うときがあります。私の場合は、病気で亡くなったと思うよりも寿命が来たという風にとらえることで少しは楽になりました。また、葬儀の際にお寺の住職さんが死と言うものに対するとらえかたみたいな話をしてくださり、それが非常に心にしみたことも一つの要因にはなっていると思います。

>>やっぱり26にもなって人の死が怖いなんて、半人前ですよね…
そんなことはありません。身近な人がいなくなることを怖いと思うのが普通だと思います。またそれを普通と思わない人は、大事な人を亡くした経験がないからでしょうね。突然死ではなく、死に向かっていくのが感じ取れるならやはり恐ろしいと感じてしまうでしょう。半人前だとか思う必要はまったくありません。亡くなる事が怖いと思う分、y thundersさんがお祖父様のことを思ってらっしゃる証拠だと思いますから。
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この回答へのお礼

私の主人も3年前に突然死した祖母のことを「遊びに行ったらまだいる気がする」と言います。それでもいいんですよね。私の場合、遠いから余計にそうかもしれません。
「また来るからね」と笑顔で去れるようがんばります。

お礼日時:2004/02/10 17:18

私は参考URLの本の著者の講演を聴きました。

本も読みました。もし、宜しければ読んでみてください。少し考え方に変化が生まれると思います。

参考URL:http://www.meteo-intergate.com/catalog/product_i …
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この回答へのお礼

医療関係側のこんな本があるんですね。
こういう題のものって、恥ずかしながら宗教的なものばっかりだと思ってました。参考にしてみます。ありがとうございました。

お礼日時:2004/02/10 17:12

私も同様の経験をしました。


昨年末、母方の祖父を癌で亡くしました。
8日の日に49日法要と納骨を済ませたばかりです。
父方の祖父母は私が2歳と4歳の時に亡くなっているので、y_thundersさん同様、物心ついてからは身内を亡くしたことがありませんでした。
私は30歳ですが、やはり祖父の死が怖くてどうしていいか分からず、うろたえていました。
でも婚約している彼に「人間は誰でも死ぬんだ、じーさんが心配しないでいけるように、お前がしっかりしなくちゃだめだ」と言われてから、自然と受け入れられるようになってきたような気がします。

私は、祖父が近くにいましたので週に1度は病院に行けましたが、行く度に元気付けるのではなく、普通の話をしたり思い出話をしたりしてきました。
そんな時、祖父が反応したりしてましたので、本人も楽しかったのかもしれませんね。
やはり、今思うと残る人間がしっかりしなくては、逝く人間は心残りだろうな・・・ということが分かります。
従兄妹の中で私が多少の問題児と言うか異端児でして、他の従兄妹たちがみんな結婚していましたので、私の結婚が決まったことを亡くなる前日に祖父に報告しました。
おばたちにも「安心したんだね~」などと言われましたよ。

亡くなった時はやっぱりショックでしたが、自然に受け入れられるようになってきました。
そんなに気負いしなくても大丈夫なような気がします。

なんだか、支離滅裂な文章になってしまいましたが…
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この回答へのお礼

同じ境遇の方がいたなんて…あまりに珍しがられるので私だけかと思っていました。
私も毎週行ってあげたいくらいです。さすがに遠いので体力とお金が持ちませんが。
私も主人に同じような事を言われました。
気負いせず、たくさん楽しく祖父が疲れない程度に話をしてこようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2004/02/10 17:09

今ぐらいの時期になってから、やっと受け入れた、というよりも本人が「いなくなった」という感じでしょうか?



亡くなった義父の話しです。
10年程前になりますが、大人になってからはそれほど、会うのが頻繁、という訳ではありませんでした。フェリーで帰って来るから「迎えに来てほしい」と言われた時、正直「面倒臭い」と思いながら、迎えにいってしまったのです。
けれど、そこでの会話が最後になるなんて、思ってもいませんでした。

義父が意識不明になった、というのは次の日の夜です。
私は仕事があり、すぐには行けません。
結局、病院へいった時には、意識の疎通もできなくて、1週間後そのまま亡くなりました。

>どうやって受け入れようか?

受け入れ方って、それが紙一枚の戸籍だったり、時だったり、亡くなった人の話しを聞いたりといろいろあるけれど、やっぱり時なんじゃないかと感じます。

病室で「泣かない」と思って、病院へ行ってみて、最初は泣くのを我慢していたのですが、義母が意識のない義父に「ここまでよく頑張ったよね。もういいんだよ」というのを聞いて、泣いてしまいました。

受け入れるのだけが一つの方法ではないと思います。
「受け入れない」という事もまた、一つの方法なんじゃないのかな?
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この回答へのお礼

>受け入れるのだけが一つの方法ではないと思います。
>「受け入れない」という事もまた、一つの方法なんじゃないのかな?
受け入れるだけが全てじゃないんですね。なるようにしかならない気がしてきました。
お義父さんでもこたえるものなんですね…まだまだいっぱい乗り越えなければならないんですね…がんばります。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/02/10 17:05

逆に、死んでいく人の書いたものなので参考になるか解りませんが、面白い本でした。



参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4166601 …
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この回答へのお礼

なるほど…本と来ましたか。思いつかなかったです。
祖父の気持ちがわかるかな?
ありがとうございました。

お礼日時:2004/02/10 17:02

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