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身内(叔父)が自転車で横断歩道を走行中、任意保険未加入のバイクにはねられ、頚椎損傷/腰椎損傷、左足骨折、の大怪我に遭いました。何とか命は助かったものの、絶対安静3ヶ月と言われ、今は首を少しでも動かすと、死に至ることもあるそうで、未だ予断を許さぬ状態です。

3ヵ月後にリハビリが開始できるかもしれないと言われましたが、良くて車椅子の生活と言われるほどで、状態は良くありません。

本題は今後のことです。

叔父には家族が居ない為、唯一の身内である私の父の所へ一報が入ったのは事故後数日後。私どもの連絡先が相手の方に知れると、すぐお詫びのお電話を頂きました。泣きじゃくり、任意保険に入っていないと告げられました。頭が真っ白になりました。

叔父という関係ではありますが、私自身娘のように可愛がってもらい、疎遠な訳ではありません。今後一切の手続きや世話を父がしていくこととなりますが、父も若くはなく、任せたままにはできない状況です。

父も、私の母と二人暮らしで、既に仕事はしておらず、年金暮らしの慎ましい生活をしています。決して裕福な家庭ではありません。また、私自身も結婚し、家族がおりますが、小さな子どももいて、経済的な支援が難しい状況です。だからといって、叔父を放って置くわけにもいきません。

60歳過ぎの叔父が重度の障害を残す事は目に見えており、今後、父を含め、私たち家族の負担がどのようになっていくのか、とても心配です。相手の方は若く(25歳?)、謝罪にもお母様とお見えになりました。出来る限りの事(自賠責保険等)をしていただいたとしても、賄いきれるものではない費用になっていくことと思います。このような場合、介護費用や生活費等、公的支援を得られるものなのでしょうか。

A 回答 (13件中11~13件)

まず、最初にやらなければならないのは、他の方が書いている様な、弁護士などへの相談じゃありません!そんなのは後回しです!



まず最初にやらなければならないのは、治療費の圧縮なんです。
相手が任意保険に入って居ない以上、かんたんに治療費が取れる状態じゃありません。
弁護士なんて頼んだって、無い人から取れるお金なんてありません。
裁判だって同じです。

そもそも裁判なんて、費用が確定するまで起こせません。
弁護士なんて頼むのは、治療が進んで後遺障害が確定してからです。
それまでは、お金を取られるだけで何の役にも立ちません。

今やらなければならないのは、とにかく、治療費などで無駄な費用を病院に儲けさせないことになる事と、ある程度の治療費の確保なのです。

まず、病院で、相手が自賠責がある事を告げて、何が何でも、健康保険での治療、(通勤中であれば、労働災害保険の適用)を申し入れてください。

健康保険であれば、第三者行為傷害の届け出もします。

絶対に自賠責での自由診療は避けて下さい。
病院は自賠責がなくなるまでは自賠責でと言いますが、こんなのは一瞬で吹き飛び、病院が儲けるだけになり、被害者にメリットはありません。

まずは結構保険適用(もしくは労災)で治療をにすることです。
弁護士なんてまだまだ先の話になります。

健康保険は交通事故で使えないなんて言う人が居ますがそれは嘘です。必ず使えます。


目先で関わる治療費に関して、説明をします。
自賠責は120万円までしか支払ってくれません。

病院は、健康保険利用時の治療費と、自由診療での治療費の請求単価を変えています。
自由診療は健康保険での治療費の2~3倍の金額を請求するのです。
ですので、自賠責の120万なんて、自由診療であれば一瞬で吹き飛ぶのです。
その後の治療費なんて、任意保険に入って居ない様な加害者に簡単に加害者は払えるわけありません。
貴方の側で負担するしかなくなってしまうのです。
そんな負担は出来ないでしょう?

自賠責を超えて、健康保険で100万円の治療費がかかった時の支払い状況を書いておきます。

・自由診療の場合、100万×2倍(自由診療加算)=200万の請求が病院から行われます。
 (自由診療が2倍の場合)
・健康保険の場合、100万×0.3(本人負担分)=30万の請求が病院から行われます。

無知な人は、「加害者が払わなくて済むなんて、おかしいじゃないか!」なんて馬鹿な事を言いますが、上の健康保険の場合の中の、
健康保険が支払った、70万のうち、相手の過失分は、結構保険組合が立て替えているだけで、加害者に請求するのです。
さらに、あなたの側が病院に支払った30万のうち、相手の過失分を相手に請求する事が出来る様になります。

勿論自由診療で支払った200万のうち相手の過失分は加害者に請求できますけどね。

相手の支払い能力が無かった場合、病院が相手に請求したって払えっこありません。
病院は患者の治療をしているわけですから、加害者から取れなければ治療をしている本人や家族へ払ってもらわなければならないのです。

その時、加害者の支払い能力が無かったり、被害者の過失割合が大きかった場合、健康保険を使用する事で圧倒的に負担が小さくなるのです。

まずは、目先の治療と、その費用を圧縮する事を考えられてください。


介護などの後の話はそれ以降でもできる話です。
後の事ばかり考えて居ても目先で躓いてしまわないよう、気を付けられてください。

そのあとの話は、安定してから、市区町村などの、福祉関係の部署で、話をされた方が良いと思います。
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この回答へのお礼

ご回答いただき、ありがとうございました。
御礼が遅れ、申し訳ありません。

治療費の圧縮の件、まったく知りませんでした。
事故は保険が使えないものと思っていたので。。。

少しでも負担の減るよう、工夫していきたいと思います。

お礼日時:2012/11/02 12:07

やはり、弁護士を立てて裁判をすることを勧めします。


じゃないと、補償費用も取れないことになります。
まずは、この辺に確認ですかね。
http://www.n-tacc.or.jp/

自賠責だけだと、担当者は保険会社だけになって、
いいように扱われる危険があります。やはり法的に
対応できる人間を間に立てる必要がありますよ。
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この回答へのお礼

ご回答いただき、ありがとうございました。
御礼が遅れ、申し訳ありません。

やっぱり弁護士さんを頼らなくてはならないようですね。
予約を入れ、相談に行くことにしました。

お礼日時:2012/11/02 12:05

まあ貴方のすることは、相手が潰れてでも取ることです。

裁判での取りたては、自己破産で消えないので
弁護士と相談し取って下さい。なに、相手にはそこまで育った家も財産もあるのです。
親もいるなら、一時金で3000~8000万は取りましょう。
こんなことに情も恩も必要ありません。

介護に関しては傷害介護ですから、等級によって介護保険が支給されます。
不足分は相手に請求する形でとってやりましょう。
相手が自殺しても許してはいけませんよ。
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この回答へのお礼

ご回答いただき、ありがとうございます。
御礼が遅くなり、申し訳ありません。

叔父にも過失があったこと(信号を渡りきれず、赤信号になっていた)が分かり、全て相手方の責任ではない事がわかりました。

状況を確認しながら、出来る限りのことをやっていきます。

お礼日時:2012/11/02 12:02

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