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自動車のシートについてお願いします。ある中古車を購入したとします。その車両の上位車種には、本革シートの設定が標準で、その他の車種にはモケットのような素材です。張り替えれば良いか?と思い、検索すると[レザーシート]で検索したのに、知らないうちに[本革シート]になっていました。当方の認識では、本革は本革、レザーはビニールを本革に見える加工をしたモノと言う感覚です。技術が進んだのか?最近のレザーは随分と本革に近くなったと思っていましたが、ひょっとして当方の誤解、認識不足で、レザーシートの中には、本革シートも含まれるのでしょうか?車のシートなど安ければ、本革に見えれば十分位に思うのですが?半値位なら良い程度で、本物である必要はないと思っています。

A 回答 (4件)

単なる定義の違いです。


本来レザーを直訳すれば「本革」を意味しましたが 合成皮革を「レザークロス」としたのをさらに横着して「レザー」としたので混乱しているのでしょう。

なお、文化的には本来、「革のシート」というものは「社会的な身分が低い人が座る座席」のことです。
これは西欧の馬車が根源となるものですが 御者は「風雨に晒されても強いが、見栄えや乗り心地の悪い革の椅子」に座り、やんごとない身分のお方は「屋根のついた馬車の中で柔らかい布の椅子に座る」というものです。
実は天皇陛下のお乗りになる御料車も「運転席は革、陛下は布」のシートです。

革製シートにこだわるのも結構ですが、文化的な由来もご考慮下さい。
あなたが社長のお抱え運転手または庶務係で、「会社の車を調達して 運転席だけ革にする」と言う社命を受けた事情なのでしたら まさに「素晴らしい教養をお持ちの社長」と言うところです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。騙されてましたね。そうでしたか。勉強させて頂きました。ありがとうございました。当方の場合、ただの見栄です。貧乏ですから。

お礼日時:2012/11/02 11:03

>当方の認識では、本革は本革、レザーはビニールを本革に見える加工をしたモノと言う感覚です。



  かつて、ルーフをビニールで黒く張ることが流行りました。
日本ではレザートップと呼び、車種の中でも高級車に設定がありました。
しかし、米英ではビニルトップと言っていました。

日本では模造製品をレザーと言い、革製品を本革というようです。
ベルトや財布・バッグ類も慣行的にそう言うようです。

 悪しき商習慣(レザーを自然の皮と思わせる言い方は)だと私的には思います。

http://image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei= …

参考URL:http://blogs.yahoo.co.jp/hirroaer/25323614.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ありましたねぇ、レザートップ。欲しいと思った事は一度もありませんが、乗っておられた方は居られましたね、以前の会社にも。やはり高度成長期より以前の方が多かった気がしますが、それだけ憧れのようなものだったのかも知れませんね。ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/02 11:08

本革=本物の動物の皮革=英語でレザー



ですよ。
世の中に、ビニール等を使って本革風に似せた”レザー風”を紛らわしくも”レザー”と呼称しているケースがあるだけだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。騙されてましたね。知りませんでした。ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/02 10:59

英語でレザーは革の事ですので、本革シートもレザーシートの一種と言えるのではないでしょうか。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。そうでしたか。やはり当方の誤解でしたね。ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/02 10:57

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