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コーヒー屋のおけるブレンドって

有名なチェーン店ではなく、色んな種類の豆を取り揃えているような個人で経営している店にとって、
ブレンドって、どのようなものなのでしょうか?

・ブレンドを作る際のだいたいの組み合わせ方がある。
それに少しその店の個性を加えたもの?

・ブレンドといっても、店によって豆の合わせ方がかなり違う

・単品種の豆は出来るだけ良質なものを売り、だいたいの比率は守りながらも、
古くなった豆、あまった豆をそこに加えて完成させる。

・ブレンドこそ一番売れる商品であり、その店を印象付けるものなので、かなり力を入れる。

・季節や在庫により味は変わっているが、あまり気付かれない。


色々疑問がわきますが、コーヒーショップにおけるブレンドってどんな存在でどんな風に作るのでしょうか?

A 回答 (2件)

コーヒー専門店のブレンドコーヒーの配合は、長年の上得意様にもニヤケルダケデ、お教えしない企業秘密です。

同じ産地の豆でも、年度。収穫月。焙煎などで、微妙な差があります。
ブレンドもホンのちょっとした焙煎の違いで、味が変わります。
単品でも上記のように違いますから、年間を通じて同じ味覚を味わっていただくには、保管方法から工夫します。
売れ残りが出ないように、仕入れは、細心の注意が必要ですが、出た場合は、出たように工夫します。其の最高の工夫の結晶が、アイスコーヒーなんです。焙煎を強くして、種々雑多な豆をごちゃ混ぜが、アイスコーヒーです。甘くしてコーヒーの香りと味がすれば、アイスコーヒーの豆の種類なんか、何方にもわからないでしょう。
怖いのは、最近、ノンシュガー党が増えたことです。コーヒーそのものを楽しむ方が多くなり、砂糖の甘みで粗悪品を誤魔化せなくなったからです。
エスプレッソや、カプチーノを楽しむ方に、コーヒーの神髄がお分かりの方は、少ないです。
コーヒー店は、何処も必死です。馬鹿でもチョンでも同じ味のコーヒーを抽出できる時代ですし、安売り店も軒を連ねるような時代ですから、ホンの僅かな油断も廃業につながります。
ですから、皆さんは工夫に工夫を凝らして、いかにおいしいコーヒーを提供できるか努力しています。
安売りは、致しません。しなくても満足を売れる工夫です。ですから、量販店と同じじゃありません。
店の親父の個性が売り物になります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2012/11/05 18:12

ブレンドには、味のベースとなる豆が存在する



殆どのブレンドは、ブラジルとかコロンビアなどがベースとして用いられる
ベース豆は品質が安定していること、価格が安定していること、収量が多く欠品の恐れが無いことなどが必要だし、あまり味が個性的すぎても他の豆の個性を殺しちゃうので、味も中庸であることが大事

そのベースとなる豆に加えて、2~3種類のアクセントとなる豆を加える。
そのアクセント豆の選択や焙煎の具合の組み合わせが店毎の個性になる。

ザックリ言うと
ベース豆が3:アクセント豆Aが1:アクセント豆Bが0.5~1
と言うのが良くあるパターン

アクセント豆の価格が多少高価なモノであっても、全体としては程々の価格設定が可能


尚、店名の付いたオリジナルブレンドを飲むと、その店のポリシーが分かると言われる
※実際にはそう簡単では無いけど

>古くなった豆、あまった豆をそこに加えて完成させる
そう言う豆を入れて店の顔のブレンドにした場合、お店の看板を汚すことになるのだが
そう言う選択をする人は・・・・居るのかな? まあ中にはいるかもしれないけど常識で言えば馬鹿な選択はしない

そもそも焙煎前の豆なら長期保管できるから、売れ数を見込んで焙煎するので極端な売れ残りは基本的に起きない

少なくとも何でも良いから混ぜちゃえ!というごった煮=ブレンドでは無いよ
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この回答へのお礼

参考になりました!ありがとうございます。

お礼日時:2012/11/05 18:12

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