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大人が読んでも楽しめ、また日本の歴史の流れが教養として身に着く漫画本の購入で何がよいか迷っています。

集英社、小学館、学研が一般的なようですが。学研については11月14日に新しいものが出るようですが、12巻と冊数が減っているのが気になります。中央公論社の石ノ森正太郎著のものも興味がありますが55巻と、すべて読むとなると価格的にもかなりになってしまうし・・・

朝日新聞社発行の「日本の歴史 きのうのあしたは」というものもあるようですが。

といろいろ調べてはいるのですが、実際にお読みになった方に感想、アドバイスをいただければと思います。

A 回答 (5件)

こんにちは。


私は、自称「歴史作家」です。

「漫画」と言ってバカにすることなかれ!

私も「漫画」は読みました。

かなり史実に忠実なのは、そして、「画」としても綺麗なのは、

”集英社刊・・・その時歴史が動いた”

これは、2年前までNHKで放映された「その時歴史が動いた」を漫画化したもので、史料なども検証されたものを漫画化したものです。その時々の歴史事実や背景が良く描かれています。

「戦国編」とか「宿命のライバル編」とかに分かれていますので、ご自分の好きな時代を選んで読むことができます。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
こういうものもあったのですね。51巻と沢山あるので自分の好きな時代を選んで読むにはいいかもしれませんね。
一度、実物を見てみます。

お礼日時:2012/11/10 08:15

私も歴史は学研の学習マンガから入ったクチですが、どれでもいいんじゃないかと思いますよ。

全体の流れをザッと理解したいわけですよね。飛鳥朝があって、なんやかやあって平安時代になって、源平で鎌倉時代になって、南北朝で室町時代になって戦国時代で江戸時代、っていうのが分かればいいのですよね。

パラパラッと読んで気に入ったものでいいと思います。こっちの本では平安時代だけどあっちの本では室町時代ってことはありませんから。

ただもし教養といえるレベルにまで身に着けたいとおっしゃるなら、たかがマンガ一冊読んだだけで身につくほど教養は薄っぺらいものではないと申し上げるだけであります。巷の歴史好きといわれる人たちはそれこそ小説やら軽い読み物やらも含めても何十冊もの本を読んでいるわけですからね。「まんがニーチェ」を読んだら哲学者と対等に話ができるわけではないのと同じです。
だから、なんでもいいと思いますよ。いくら他人に勧められても、当の本人が読んでいて「面白い」と思わなければ意味がありませんからね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そうですよね。どの本でも歴史の流れに違いがあるわけではありませんから。

ただ、漫画としてもおもしろく興味深く読めそうなものを選ぶのに、読まれた方の経験から参考にさせていただければと思いました。

今回皆さんからいろいろと知らなかった本の紹介もいただきましたので、実際に見て決めたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/10 08:22

黒船来航前を小学館で、黒船来航後を学研で、


というのはいかがでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かにすべてを同じ出版社からのもので読まなくてもいいわけですよね。

お礼日時:2012/11/10 08:25

古代から現代まで通史を頭に入れたいというご希望でしたら外しておりますが、


みなもと太郎著『風雲児たち』(潮出版社)が個人的には大のお勧めです。

関ヶ原の戦いで敗れた薩摩や長州が幕末にどのように蘇ってくるか。海で遭難して
ロシア人に救われた大黒屋光太夫の話、鎖国の時代に洋書に取り組んだ蘭学者たちの苦労など、愛すべき日本人の姿が非常に生き生きと描かれています。

たまにイロっぽい場面が混じりますので、お子さんに与える時にはちょっと注意が必要です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

今回は古代から現代までの通史が希望ですが、ご紹介いただいた『風雲児たち』ネットで見てみましたが、とても興味深そうな漫画ですね。

いつか読んでみたいと思いました。

お礼日時:2012/11/10 08:30

今からお買い求めになるというなら、ぜひお薦めのシリーズがあります。



それは、あまり有名ではありませんが、『まんが日本の歴史』(大月書店)12巻です。最新の研究成果にも目配りをし、 学術的な裏付けがしっかりしています。大衆化された大量販売本にありがちな、粗雑さや間違った通説踏襲などがありません。また史眼も透徹した一貫性のあるものです。

以前、「米騒動」について読み比べる機会があったのですが、他書とは全く違っていました。事件の背景となる国際情勢や国内情勢、成金が生まれた経済情勢、シベリア出兵の背景にある資本主義と社会主義の思想的葛藤など、きちんと踏まえ、なおかつ身近なドラマとしておもしろく描いていました。

一度、公立図書館などで見て、検討後に買われるとよいと思います。

蛇足ながら、「学習マンガ」の広く深い世界を覗き、日本史以外にも食指を伸ばして見られることもお薦めします。

「学習マンガ」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%A6%E7%BF%92% …

この回答への補足

県立および市立図書館に問い合わせ、歴史漫画の所蔵について問い合わせてみました。場所的にすぐ行けないので、とりあえず近くのBookOffと書店に行ってみました。最近漫画を購入したことがなかったので、特に書店では漫画は中が見えないようになっていると思っていましたが、子供向けの伝記等の本と一緒においてあり普通に見ることができました。
書店とBookOffの二か所で小学館、集英社、学研、大月書店、朝日新聞社等のものがおいてありました。

やはり、実際に見てみると絵の感じ等も含め、これを読んでみようというものが決まってきますね。今回は小学館のものにしようと思っています。その後、興味のある時代で大月書店のものを含め他の出版社のものを読んでみるのも面白いかと思っています。

アドバイスありがとうございました。

補足日時:2012/11/12 07:18
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

自分で調べた時には気づきませんでした。一度図書館で見てみます。

お薦めいただいたように、これを機に「学習マンガ」、日本史以外にも見てみたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/10 08:35

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