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夫40代前半、妻30代後半です。
子供はいません。結婚して10年です。おそらく今後も無理だと思います。
夫年収750万(総支給)、妻100万円。
夫は1,2年以内に転勤の可能性大です。

普通預金1500万円
定期預金1500万円(満期になりましたが、自動で定期のままです)
外貨預金130万円くらい(元金160万でした)
個人年金 夫婦で1000万円(一括で払いました)

妻は3年前まで正社員でした。
現在社宅住まい、転勤もあるので、夫が定年するまで住宅購入の予定はありません。
年間250万円くらい貯蓄しています。

普通預金が増えてきたので、いくらか運用に回したいと思い質問しました。

株は怖くて考えていません。
外貨預金は-30万円だけど、円高のうちにもっとやっておくべきか。
将来超インフレになってしまったら、と思うとお金で持っているより、ゴールドにした方がいいのか。
定期預金か国債か・・・決められず普通預金のままほったらかしの状態です。

老後は夫婦二人の可能性が高く、お金に頼るしかないと思うと不安です。
老後を見据え、長期的にはどのように貯めて行けばいいのか
私たち夫婦のような場合の、お金の有効な運用についてご教授下さい。

A 回答 (4件)

今の状況なら特に自分からリスクを取る必要は全くありません。


将来日本がハイパーインフレになる可能性を不安視している面も伺えますが、そんな起こるかどうかも定かでは無い事を気にしても仕方がありません。
それを言い出したら、地震国の日本で今後、どのような巨大地震が起こるか?なんて言う事も気にすることになります。

今でもそこそこの資産を形成されている訳ですから、利殖よりも守りながら多少増やす!方に重きを置くべきだと思います。
1.ネット専業系の銀行で利回りが良い円建ての定期をいくつかに振り分ける。
2.国債を多少保有しておく。
これだけで十分です。
まぁ普通預金でおいて置くのは流石に勿体ないですね。
もしも、ご質問者様が安心するのであれば、米ドル建ての外貨定期を多少増やしておくぐらいでしょうね。

金は確かに有事の際の現物資産とは言いますが、流動性は低いし換金率も悪いですよ。
そして、最も重要なのが持っているだけでは金利を生まない!と言う事です。
値下がりのリスクがあるのに持っているだけでは、利殖になりませんので、実は一番不利な投資銘柄と言えます。
現物の金はこれから資産形成しようと考えている方なら、価格変動リスクを負っても純金積み立てなどでコツコツ購入するのは良いでしょうが、ご質問者様のようにある程度資産形成出来る方には、メリットは殆どありません。

ご自宅を購入する予定が全く無いのであれば、今後は大きな借金をすることも無いでしょうし、お子さんも居ない訳ですから、老後だけで無く夫婦の生活を充実したモノに出来るようにお金を使うことも必要ですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
将来一人残されて、認知症になり、騙されて、身ぐるみはがされて捨てられたらどうしよう、なんて考えることがあります^^;
ほんと、そんな起こるかどうか分からないことを今考えても仕方ないですよね。ハイパーインフレ、巨大地震・・・将来の不安なんて考えたらキリがない、ちょっと気が楽になりました。ありがとうございました。
インフレに強い、その一点だけで一番気になっていたのは金積立ですが、今はとっても価格が高くなっていますし、それよりも私もフルタイムで働くなど着実に資産を増やすことを考えたいと思います。
そして、子供がいる人生を味わえない分、夫婦だけだからこそ出来る今の生活を充実させていきたいと思います。

お礼日時:2012/11/11 11:57

FPだか、SPだかが長々書いていますが。


「普通に貯金していればいい」
です。
所詮素人が投資に手を出しても損するだけです。
誰にアドバイス受けようと、「ギャンブル」なのに変わりありません。
「確実に増やせる」なんて言葉信用できますか???
私の知り合いに生命保険会社勤めのFPいましたが、うそっぱちばかりで、本人は貧乏でしたよ。
貯金して、今後会社がどうなるのかも見据えて(成長業界なのか?円高とか影響受けるか?業績はどうなのか)の方をちゃんと調べて、堅実に貯金する事です。
20年30年後の日本がどうなっているかもわかりませんしね。
子供がいない分「若い時にしか出来ない」事もやったらいかがですか?
どうせ墓に金は持ち込めませんし、若いからこそ出来る事あるでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
素人には投資は難しいですね。外貨預金でマイナス30万円→塩漬け中なので^^;
大きなお金を動かさなくて良かったです。
現在、私は育児もないのにパート主婦、夫だけ必死に働いてもらっている状態なので、転勤先ではまたフルタイムで働いて、堅実に資産を増やす努力をしていきたいと思います。厚生年金に入れてもらえるところで働いて、将来に備えることが、今、私に出来ることですね。
そして、子供がいる人生を味わえない分、夫婦だけだからこそ出来る今の生活を充実させていきたいと思います。

お礼日時:2012/11/11 12:00

FPです。



このような問題を解決する最初のポイントは、
「では、何歳で、いくら持っていればよいのですか?」
という問題を解決することです。

例えば、老後はどのような生活をしたいのですか?
毎年、1度は海外旅行へ行って……
というような「計画」(夢)を立てることからはじめます。
次に、そのためには、いくら必要か、と言うことを考えます。
そこから、65歳でリタイヤしたときに、いくら持っている必要が
あるのか、という計算をします。

その金額が決まったら、どうやって、目標達成するか、
という問題を解決します。
例えば、年間250万円を20年貯めると、それだけで5000万円。
もしも、目標が5000万円ならば、
わざわざリスクのある投資をせずに、5つの銀行の定期預金に
1000万円ずつ貯蓄すればよい。
(ペイオフがあるので、銀行一行当たり上限1000万円)

6000万円が必要となると、1000万円足りない。
ならば、リスクを取るか、貯蓄額を250万円から300万円にするか、
という問題が出てきます。

このようにまずは、マネープランを立てることです。
こうすることで、お金には、額面だけでなく「目的」という札が付きます。
今、財布の中に入っている1万円は、何のための1万円なのか、
ということがはっきりします。
今日、みんなとの飲み会に使って良いのか?
5年後の車の買い替えのための1万円なのか?
20年後のための1万円なのか?
わかってきます。
そうすると、無駄遣いがなくなります。

なので、まず、することは、ライフプランを立てて、
それにもとづく、マネープランを立てることです。
すべては、そこから始まります。
マネープランには、キャッシュフォロー表を作成するのが便利で、
基本です。
「キャッシュフォロー表 家計」で検索すればヒットします。

ついでに……
「老後は夫婦二人の可能性が高く、お金に頼るしかないと思うと不安です」
という質問者様の感覚は正しい。
では、それを具体的に「何が、どうして不安なのか」という
具体化する段階に入らなければなりません。

例えば、奥様が75歳の時に、夫様が先にお亡くなりになったとします。
残り15年の人生だとして、万一、介護状態になったとき、
頼れるのは「お金」しかないのですか?
そうならば、そのための資金を確保するだけでなく、
お金の管理を誰にしてもらうか、という問題まで、
考えなければなりません。
そうすると、今の独居老人の問題は何か?
という問題を考えずには、いられなくなります。
それが、ライフワークになったりするのです。

逆に、頼れる「人」を確保しようという方法もあります。
一つには、無二の親友と呼べる人を作ることです。
一つには、養子です。
今回の震災でも、両親を失ってしまった……
と言う子がいます。
そうでなくても、日本には孤児がたくさんいます。
そのような孤児を養子にするという方法もあります。

保障のために養子をとる……というのは、人間性を無視したような
意見と思われるかもしれませんが、FPというのは、
そもそも人の命の一部に「値段」を付ける、ドライな仕事です。
なので、人が提案しないようなことも、提案します。
それを採用するか、しないかは、別問題。
養子を取りなさい……とは、言いません。
選択肢として、あり得る、ということを知っておくだけで、
世の中の見え方が違います。

いじめがあると思って、生徒指導をするのと、
いじめはないと思って、生徒指導をするのでは、
学校の対応が180度違います。

私の息子が通っていた某私立の中高一貫校は、
校長が自ら「いじめはあります。絶対に見逃しません。
隠しません。全責任を私がとります」
と、家族に説明していたことを思い出します。
息子は、その校長のファンでした。
校長が定年で退職するときには、「がっかりだ」と言っていました。

話は横道にそれましたが、
例えば、質問者様ご夫婦が、お二人とも要介護状態になる
可能性もあるのです。
ならば、そうなったときの「保障プラン」も用意しなければなりません。
私はその保障プランの最たるものが「家族」だと思っています。
お子様が欲しくてもできないというカップルの方はたくさんいます。
その一方で、親が欲しいのに、親がいないという子供もたくさんいます。
養子という選択肢もあることを知っておいてください。

さて、話を戻して……
最後の資産は何か?
それは、「家」ですよ。
夫様が亡くなり、奥様だけが残って、しかも、施設に入らなければ
ならない状態になり、資金が足りない……
その時は、「家」を処分するしかありません。
しかし、家は、簡単には処分できない資産です。
ならば、「売りやすい」「資産価値が落ちない」ことが重要です。
また、バリアフリーであることも重要です。
門から家まで10段の階段がある……というのは、
元気な時は良いですが、老後はとてつもない「苦痛」となる
可能性もあります。
そのような家に住んでいる方には、「改装資金」の確保も
アドバイスしなければなりません。
これらのことは、家を購入する際の大きなポイントの一つです。

最後に……
このように多義にわたって検討しなければなりません。
なので、良き相談者を探すことをお勧めします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
教育資金や住宅資金のためいくら必要という目の前の目標がなく、20年も先の老後資金ばかり漠然と思っているから明確なプランも立たないのかな、とあらためて思いました。マネープランを立てることから始めてみたいと思います。
そして、一人残されて、要介護状態になったら、認知症になったら、と思うと本当に不安です。その不安を取り除くべく、人生プランも考えないといけませんね。ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/11 12:01

もう5000万円を超える資産があるが、


全て預金のため、もっと有利な運用がないか
悩んでいる、ということですね。

まず、60歳になった時点での目標を立ててみましょう。
その時点で1億円の資産を持つ、と決めた場合ですが、
現在、年間250万円の貯蓄ができていますから、
ざっと20年で5000万円弱の資産増、総資産が約1億円弱になりますね。

ハイパーインフレが起きないとした場合、老後の資産で
夫婦二人であれば、1億円の資金があればまず不安はないでしょう。

金はまだ上昇する、
日本の財政が破たんする→ 国債が暴落する→ 超インフレが来る
→ 円が暴落する ・・・・よって、現金を外貨で持つべき、

といった見通しをする専門家がいます。

同時に、真っ向から反対意見を述べる経済の専門家がいます。

したがって、この人に聞けば間違いがないという見通しというものはありません。

投資で冒険をしたくなったら、自分が納得するまで勉強する、
投資額は、投資能力がつくまで、少額にとどめる、
というのが、普通の人がとる運用方針だと思います。

ちなみに、私の過去20年の投資の成績ですが、
投資信託は、40%の赤字で終了、
株も40%マイナス、
外貨投資は長いのですが、結局マイナス。

よほど、勘がいいか、逃げ足が速くないと
今の投資環境では、大多数がこんなもんかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
初めて外貨預金をしたときは、確か1ドル105円→112円になって、約5万円利益が出ました。
2回目の外貨預金をしたときは、1ドル90円切ることはないって話が多かったけど、結局80円を切り・・・マイナス30万円で塩漬け状態です。
投資信託も考えましたけど、ボヤボヤしているうちにリーマンショック。行動力がなくて良かったと思いました^^;
勘も逃げ足もダメな私は、大きな運用は向かないと、あらためて思いました。

夫は長生き家系じゃないので、働くだけ働いて死にたくない、60歳前に早期退職して旅行や趣味にのんびり暮したい、といいます。そのためには私も漠然と1億円かな、と思っていました。情報に振り回されることなく、私もフルタイムで働くなど、堅実に貯めていきたいと思います。

お礼日時:2012/11/11 12:14

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