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スタッドレスタイヤを今回購入しますが、3年以内にクルマを買い換える予定のため
今冬も含め、冬を3回そのスタッドレスで対応しようと思っています。
夏の間も使い続けるわけですが、何か問題あるでしょうか?

A 回答 (13件中1~10件)

車両の使用頻度と運転の仕方(急ブレーキや急ハンドルの回数など)によりますが、通年でスタッドレスだと2年を過ぎると毎日の走行なら結構タイヤの劣化が進みます。



基本的にスタッドレスタイヤは、雪道など氷上性能を重視した設計となっており、溝が深いのが特徴です。ノーマルタイヤとの違いは、その弾力性でノーマルに比べて、表面の弾力性が強いゴム(柔らかいと表現する人が多いです)が使われています。

これによって、少々の雪道でもしっかりと溝が氷を掴み、ノーマル以上の制動を得るのです。ただし、アイスバーンのように雪ではなく、完全な氷で固められたつるつるな路面では、掴めるほどの凹凸が路面にないため、その限りではありません。

では、ノーマルとどう違うかというと、
この特徴から、スタッドレスは氷上以外での性能は全体的にノーマルタイヤより若干低い傾向があります。即ち、制動距離が長いのです。特に、雨などでぬれた路面では、溝が深いことで水が路面とタイヤの間に入りやすく、水の上を滑ってしまうプレーニング現象が発生しやすいのです。だから、一般的な路面が5~10%の制動低下だとしたら、ぬれた路面では、速度によって7~20%ぐらい制動距離が伸びることになります。まあ、制限速度を守れば、20%も行くことはないでしょうけど。

また、弾力が強いゴムにより、急なハンドル操作での、制動が低下しやすいという特徴があります。横に振られた時などに、それはごく僅かな差ですが、揺れやすいということを意味します。そのため、無謀運転などをすると横転などが生じやすいかもしれません。

そのため、スタッドレスを通年で使う場合は、運転そのものにおいて今まで以上に、慎重な速度を落とした姿勢が必要となります。(これは、停止できるこれなら回避できると思っていたことが、僅かに狂う可能性が高速走行ほど発生しやすいからです)

それらが、嫌であれば夏用タイヤも所有され続けるか、雪の少ない南国地域や都市部であれば、CFtなどのノーマルタイヤを利用された方が、経済性と安全性は高いと思われます。尚、CFtはあくまでノーマルタイヤであり雪国で使えるほどの雪上制動は得られませんので、ご注意ください。
http://toyotires.jp/catalog/cft.html

後は、使う側が使っていてどう思うかになると思います。事故をしなければOKですけど、タイヤの性で後から、事故をしたと悔やむなら、定期的に空気圧などの点検を行い、問題のないようにすることが大事です。タイヤの種類も大事ですが、圧や溝のチェックも定期ですることが大切です。
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路面の雪や氷を噛みながらグリップを稼ぐスタッドレスタイヤは、


その分、雨には弱いです。
要は、濡れた路面ではアクアフレーニング(ハイドロプレーニング)現象を起こすということです。
濡れたマンホール上、工事中や高速の繋ぎ目の鉄板上などではツルッ、ススッーッと流れます。

冬季は元々スピードを控えるし、氷の上よりはグリップするので大して気になりませんが
夏場の速度は冬季よりも相対的に速いですから、グリップ限界を越えガチです。

制動距離(急ブレーキ、停止距離)も1割くらい延びると思います。
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一月、あるいは一年間の走行距離はどれ程でしょう。



殆ど乗らないのなら何とかいけるでしょう。
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今年の冬はいいですが、来年の冬にスタッドレスの効果はなくなってしまうと思いますよ。



夏にスタッドレスタイヤを装着してる人の考え方は、次の冬に新品のスタッドレスに買い換えることを前提に夏に使っているのです。

普通のタイヤに比べて性能が落ちるという意見も多いですが、普通に運転していれば気にする問題ではないと思います。
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凄く贅沢なお話しですね。

結構なお金持ちでないとなかなかそう言うことは出来ないです。

夏も履き続ければ
危険であることは当然ですが
(夏タイヤと比べ非常に)高価なスタッドレスが
1年を待たずしてダメになります。

もちろん走行距離にも寄りますが、、、、

毎年スタッドレスを解続けるお金で
夏タイヤを3セットくらい新調できてしまうのでは、、、
ましてや夏冬で履き替えていれば
一切買い直さなくても済みますのに、、、
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夏は皆さんが答えられているように安全性での問題がある。


また、路面の熱さで早く摩耗し、2年目の冬は履ける状態じゃなくなる。

タイヤ購入の際に店員に尋ねてください。
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雨の日に速度を出すと良く滑ります、ハイドロプレーニング現象


街中でもおこりますよ

あと夏は燃費が相当悪くなります。タイヤの抵抗が大きいので。
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私も、夏タイヤを履きつぶしたあと、買換えまでのツナギとして、2~3セット分のスタッドレスも履きつぶしたことがあります。




> 夏の間も使い続けるわけですが、何か問題あるでしょうか?

他の回答のとおり、制動距離がやや伸びる感があります。
それを承知で、乗るならばいいでしょう。
法的には問題ありません。
私は、夏タイヤが磨り減って車検に通らないため,スタッドレスに履き替えて車検を通したこともあります。

スタッドレスを履き続けることは、私も安全面ではお勧め出来ませんし、事故等の場合は自己責任です。
スタッドレスを夏タイヤにしたのが原因になったと、後悔するならスタッドレスは夏タイヤで使わないことです。

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【参考】
● 夏タイヤの、「スリップサイン」見方。
http://www.tc-umemoto.com/trivia/slip.htm
タイヤの横面の「△印」を目印に、路面との接地面の溝が無くなります。
このスリップサインが1ヶ所でもあると、タイヤとしての機能の限界で、車検に通りません。


● 冬タイヤ(スタッドレス)の、「スタッドレスの効果の限界」と「スリップサイン」の2つの表示があり、その見方。
http://www.bridgestone.co.jp/personal/knowledge/ …
http://www.clg-sv.com/tire14.htm

「スタッドレスの効果の限界」は、タイヤ横面の「矢印➩」を目印に、路面との接地面がプラットホームが出て来ます(プラットホームの露出と言う)
このサインが出ると、スタッドレスとしての機能の限界です。

スタッドレスにも「スリップサイン」があり、見方は夏タイヤと同様に「△印」の所です。
「プラットホームの露出」からスリップサインが出るまでは、夏タイヤとし使えますが、上記で回答のとおり、夏タイヤとして使う場合は自己責任です。
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スタッドレスの溝の半分までが冬タイヤとして認定されます。


プラットフォームがツライチになっていれば夏タイヤ扱いですから、高速道路などで制限を受けることもあります。
それが問題にならないのなら、大丈夫です。
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私が質問者の考えているように使用をしています、もちろん通勤程度しか(1日30キロ程度)乗らないので来年の冬のことなど気にしていないからですが、取り付けたときはスキーに何度か行くためにスタッドレスにしました。


その後行くこともなくなり年中履いています、しかし、乾燥路面でもカーブでは腰砕けに成りやすいし雨などで路面が濡れると良く滑りますから注意も必要です。

乗られている車や一日の走行距離に寄っては面倒でもタイヤを夏と冬で交換した方が安心だと思います、私の様に地方都市で後続の車に迷惑が掛からないような場所なら危険性を良く知っていれば速度を落とす、車間距離を長めに取るなど対処は出来ると思います(当然急ブレーキでも停止距離は変わります)長年溝が有るからとひび割れがでているようなタイヤを使用するよりはよほどましと個人的には考えています。

従って後は質問者の乗り方等も含めて考えることに成ると思います、又滅多に雪などの恐れが無いところでしたら夏タイヤと冬タイヤの特性を持っている物にするなどもありかも(中途半端とも言えますが私は次回は使用するかも)

http://toyotires.jp/catalog/cft.html
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