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高校2年生です。

現在、志望校について考えており、基本的に工学部を志望しています。

個人で様々な学校を調べてみた結果、京都工芸繊維大学に興味が出てきました。

しかし、学科名や研究内容からは他大学の工学部と同じような雰囲気を感じても、「工芸科学部」という学部名が気になります。

失礼かもしれませんが、国立大学にしてはあまり名前も聞かないような気がします。それ故に就職面においても不安を感じてしまいます。



京都工芸繊維大学「工芸科学部」の特徴や他大学の「工学部」との比較、就職面について、詳しく教えていただけるとありがたいです。

A 回答 (2件)

就職面については、大学のHPに"主な就職先"が出ていますが、当然すでに見てますよね。


それで自分で判断してください。

電子系か機械系か、まだ絞込みが必要です。
この両者は大きく違いますからね。
就職先も違ってきます。

就職して数年すると、学部や学科が何であったかなんて関係なくなります。
私のいとこは、機械科を出ましたが、今は経理部長です。
私自身も、電子工学科で電子物性で修士をとりましたが、SEになりました。
出発点と現在の状態を見ると、なんでやねん!と思いますが、その経路は連続して緩やかなもの(つまり自然な流れ)です。
エンジニアをやっていた人間が、突然、弁護士や医師になる、ということは無理がありますし、できたとしても無駄の多い、不自然なことです。そういう"不連続"な変化はできません。
また、最初から経理やSEになればよかったのかというとそうではない、と断言できます。
そのような道筋をたどってきたということにも意味があるのです。その結果として現在があります。
今日は昨日の続きで、今日は明日に続きます。
これは毎日変わらぬ日々が続くということではありません。
今日の変化が明日の変化につながります。
その積み重ねが未来です。

大学を出たということは、その分野での基礎知識がある、その程度の勉強をする能力がある、と言うことにしか過ぎません。
単位をとって、指導教官の指示のまま、論文らしきものを書けば、トコロテン式に卒業できます。
一人前のつもりでいても、就職してみると、また"一年生"です。教育しないと使えないんです。
有名大学を出ていても、使えない奴というのはいますよ。
修士を出ていても、まだ専門家というほどではなく、テーマを決め、研究を行い、それなりの結果をだす、ということを体験しているというだけに過ぎません。やはり社会人、企業人としては教育が必要です。

私は大学に入って、これで専門の勉強ができると思っていたら、教養課程があってなんだか肩透かしを食ったように思い、あまり勉強をしませんでした。
今にして思えば、せっかく法学とか社会学とか勉強する機会があったのにもったいないことをしてしまったと後悔しました。
就職すると眼の前の仕事やそのための勉強が忙しく、そこから離れた勉強などする余裕がなくなります。
勉強ができるときに勉強しておくべきだと思います。
人生は勉強ばかりではいけませんが、勉強しなくていいいということではありません。

学科の選択にあたっては、就職面がどうこうということより、自分はどっちなんだ、という意志が重要です。
就職は後から付いてくる結果ではないかと思います。
興味のないことは続けられませんよ。
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繊維系の学科がある国立大学は、京都工繊大、信州大、東京農工大の3校だけであった、と思います。


そういう点で、就職においては「固定客」があるといえる部分もあるでしょう。

学部名については、創立以来の歴史というのが反映されていて、必ずしも現状を正しく表してはいない、と考えられます。
農工大の工学部は昔は繊維学部でした。

大学名や、学部名といったブランドが欲しいなら、そういう大学を選びなさい。
何学科を志望しているのか不明なままでは、ブランドにこだわっているだけのように見えます。
ブランドだけで就職できると考えるのも正しくありません。

何をしに行くのか良く考えましょう。
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この回答へのお礼

なるほど、学校や学部の名前が必ずしも完全にあてはまっているわけではないのですね。

学科は機械や電子工学を主に考えています。
将来的にも同じ分野で、能力を活かせればと思っていたのでどうしても「繊維」という文字が気になっていた次第です。

ご丁寧な回答、ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/09 22:38

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