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日本ではサービス残業が当たり前ですが、海外もそうなのですか?
アメリカとか中国とかもサービス残業が当たり前なのでしょうか?
会社によるとは思いますが・・・

A 回答 (2件)

残業やサ残はありますよ。


外国人(フランス、香港、中国、韓国、アメリカ、ドイツ、イギリスなど)の友人に聞いた限りです。

まず
欧米の場合は1分単位で残業代が支給される事が多いです。
日本は「トヨタカンバン方式」や「鉄道ダイヤの正確さ」で機械におけるシステム制度は世界中で有名ですが、こと人材管理に関すると妥協の賜物、と言うか曖昧であり、外国人(日本人にも・・・)には評判が悪くありません。外国人からは人材管理のシステムの良し悪しがどう、ではなくシステムのレベルが低いと考えられています。
が、
かと言って外国人において残業はエクストラタイム、つまり余計な時間と考えられており、長くなることはありません。
「残業代がつくから長時間働こう」と言う人は少なく、経営者も労働者もそういう事を「悪」だと考えられています。
特に同じアジアでも家族を大切にする東南アジアの方や、中国人には耐え難いようです。

ただケースバイケースだと思われます。
香港(イギリスの影響が強い)やアメリカの友人は退社時間は20時台で残業代は無いと言ってました。
要するに(個人や業界によりますが)「2時間程度の残業なら我慢する」と言う人が多いようです。

ただ一般的には、
日本のように凄まじい時間を(残業代支給としても)残業しませんし、日本で問題になるほどのサ残もありません。
ただし労働生産性は高いです。無駄な電話、メールはしませんし(正社員においては)、バイリンガルやトリリンガルの比率は高く、日本人よりはよほどプロだと思います。
韓国だけが特殊と言うか、日本の悪いところをコピーしちゃってるようでトップ企業のサムスンですら8時~23、24時まで働くようです。

イメージで言えば海外の労働者も感覚的には日本のアルバイトみたいな時間労働の感じで働く、と言う事でしょうか。
ただ「時間当たりの労働生産性を高める」ことはとても意識的です。嫌な言い方ですが「日本人は怠けている」「集中しない」とフランス人に言われちゃいました。
農家とかでない限り、「個人でも黙々と働く」のは日本人は苦手かもしれません。

僕はアジアにはアジア(あるいは日本)の良さがあると感じています。
だからサ残はいいと思う。
出勤時間より早めに来たり、自分の仕事ではないのに掃除をしたりと言うことです。
問題は
それを経営者や労働法が歪め、悪用してることではないかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/25 23:43

成績のいい人がマジで忙しくて帰れない (アリ)


成績の悪い人が仕事してるフリをしないといけないから帰れない (ナシ)
能力的に仕事の能率が悪くて帰れない (アリ)
上司が残業好きで だから帰れない (ナシ)
かな。
中国に住んでいますが、時間とか、作った個数、とかで給料をもらうのは工員さん。ブルーカラー。
オフィスで伝票入力だけしているような人も時間で雇われていますね。
線引きがきちんとしています。
大卒で工場長とかマネージャークラスの人は、時間で雇われているのではなくて、能力で雇われているのだから、暇な日は昼寝していても、お茶を飲んでいても給料は出るでしょう。分刻みで工程作業が決められているわけではないのだから。
そのかわり契約された給料には携帯電話代も、残業代も含まれていると考えます。
自分が必要なら日曜日も来て仕事をかたづけて、その成果で翌年の給料UPが決まるのですから。
ただ、逆に向上心のない人なんか、多少仕事が溜まっていようが、定時で帰ってしまう人は帰ってしまいます。まあ、そういう人は出世はしないなと。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/25 23:43

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