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カードローンを利用しようかと考えていますが、初めてなので、実際のところ、どうなのか不安です。たとえば、クレジットカードには、リボ払いというのがあります。リボ払いにしないかと、しきりに勧めてきますが、分割で支払いが楽になることばかりを謳い、金利が高いということには触れません。
この件に関しては事前に分かるので大丈夫ですが、契約した後、そういうことだったのか!とならないようにしたいと思います。

一度大手の銀行カードローンに電話で色々と聞いてみましたが、電話に出られた方全員がやる気満々の声で、良いことばかりを口にしていました。逆に特定の条件下では、落とし穴がありそうな印象を受けてしまいました。

事前にカードローンを利用された方で、カード会社からはあまり知ることができない、実際のところ、というような注意事項がありましたら、教えていただけませんでしょうか?
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

銀行カードローンと、消費者金融のカードローン、そしてクレジットカードのキャッシング、いずれも基本的なところは同じです。



違うのは規制する法律が違うということ。 銀行貸付は銀行法、消費者金融とクレジットカードのキャッシングは貸金業法です。

よく『年収の3分の1まで』というのは後者の貸金業法の総量規制のことで、貸金業者の貸付を規制するものです。 銀行は総量規制の対象外です。

そのため、総量規制が施行される頃には、都市銀行や地方銀行や信用金庫など、ネット銀行までもが・・・銀行カードローンを推進しています。


(銀行カードローン)
・ほとんどリボ払いでの返済方法(リボ残債を一括返済も可能)
(消費者金融)
・ほとんどリボ払いでの返済方法(リボ残債を一括返済も可能)
(クレジットカード・キャッシング)
・リボ払いと一括払いの返済方法(リボ残債を一括返済も可能)


前述した「同じところ」とは、元金(残高)に対して借入日数分の利息手数料が掛かるということ。
・元金(残高)×金利(年利)÷日割り365日×借入日数=元金(残高)に対する借入日数分の利息手数料


この利息手数料を基準に、残高返済分を少し足して、最低支払額(定額)を返済していくのがリボ払いです。(任意で返済額を増やしたり、残高スライドで返済額が変動する場合もあり)

例えば、50万円借りて金利15%、借入日数30日、返済定額1万円の場合。
・50万円×15%÷365日×30日=6164円
・リボ払いの返済定額1万円(内訳:利息分6164円、返済充当分3836円)
・50万円-3836円=繰越残高49万6164円

つまり、『毎月の返済額が抑えられる・楽だ』という勘違いをしますが、逆を言えば・・・返済が進まないこと、完済まで道程が遠いということ。

担当者は、このあたりを『毎月の返済額が楽・・・』と説明しますが、裏を返せば、『返済が長引き、返済が続く限り、利息手数料が掛かる』ということ。

なので、借入が厳しくなった消費者金融やクレジットカード・キャッシングの代わりに、銀行カードローンが台頭してきているのです。(テレビCMやラジオCMもすごいですよね)

カードローンを利用する=預貯金が無い、という前提ですから、かなり計画的に考えないと、想定外の出費などで返済が回らなく可能性もあります。

サラ金やカードローンで失敗する人は、利息計算を知らない・知ろうとしない、残高返済がどのくらいか意識していない、返済額が少ないので楽だと勘違いしている、急な出費で資金繰りが困難に。
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この回答へのお礼

大変ご丁寧に説明いただき、誠にありがとうございます。
カードローン特有のというより借金する上での注意事項は基本同じというわけですね。
仕組みをよく理解する。注意点は自分自身にあり、ということで。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/03 13:18

リボ払いは確かに金利が高いです


毎月1万に設定したら支払いは1万で済みますが
残債のすべてに金利がかかりますので
その分金利負担が増えますが
支払いは楽ですのでその辺を理解した上で
ご利用なさればいいんじゃないですかね?

ショッピングリボ払いのシミュレーション
http://www.jcb.co.jp/life/revo/sim/index.html
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。
リボ払いを利用する時点で借金地獄の始まりのような気がしますね。
アドレスありがとうございました。
利用しないようにやっていくつもりですが、念のため参考にさせていただきます。

お礼日時:2013/01/03 13:02

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