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証券会社にすすめられてハイイールド債というのを持っています。
最近はずいぶん上がってきていますが、まだ持っててもいいですか?

A 回答 (2件)

「ハイ・イールド債券」について


はじめまして、投資アドバイザーです。
ご質問にお答え致します。

質問者さんが投資されている銘柄にもよりますが、基本的に「ハイイールド」は米国企業のハイ・イールド債券で運用している投資信託が多いと思います。

ご質問への回答としては、利益が確定出来る場合は早めに確定する、つまり「売却・利益確定」で良いと思います。

そもそもハイ・イールド債券は、名前こそ債券ですが株式との連動性が高く、その性質は、「外国債券<外国株式」と捉える方が良いです。そもそも、企業や国の信用力が低い債券がハイイール債券なので、景気後退期にはそれらの信用力の低下に伴い価格下落の要因となります。景気回復期には信用度の上昇が見込まれるので、価格上昇の要因になります(現在の状況です)。デフォルト率としては、過去10年平均で4.6%、リーマン・ショック時には10%を超え、2012年年初で約2.3%程になっているとの事です。

債券の性質としては、金利との連動もあるので、金利上昇局面(景気回復時)には債券単価は下落要因です。金利と債券単価、為替の経済学的な相関は以下の通りです。

金利↑ 債券単価↓ 為替↑
金利↓ 債券単価↑ 為替↓
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど。。どこが天井か見極めるのが難しいですね。
利益が出ているうちに早め撤退がよさあそうですね。

お礼日時:2013/02/04 22:29

  「ハイイールド債」とひとくくりにはできません。



 どこの社債に投資し、そのどこの会社はどういう仕事をして、どういう財務状態なのか、などなどを研究してみないとなんとも言えませんねぇ。

 日本でのハイイールド債はおおむねトリプルB以上ということらしいのですが、海外のものではもっと低い(ギャンブル仕様)ものもありますから。


 ところで、「ハイ・イールド」という言葉の意味をご承知でしょうか?

 よく言われる言葉で言い換えると、ハイ・リスク、ハイ・リターンというような意味です。

 もちろん元金保証ではありませんから、社債を発行した会社の分野の景気が悪くなると一転してとんでもないことになります。

 証券会社員並の、とまでは言いませんが、こういうサイトで回答する、教える側程度の知識がないと、あとで泣きを見る危険がありますねぇ。

 あくまでも一般論ですが、質問される側の方にはお勧めできない部類のものです。

 私の友人が相談したなら、(その友人の財力しだいですが)「やめておけ」と勧める可能性が大きいでしょう。
 
 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

やはりなかなか難しい商品なのですね。。
きちんと勉強します。

お礼日時:2013/02/04 22:21

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