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なぜダイヤモンドには化学式のCの後に右下に何もつかないのでしょうか?
自分なりに過去の質問等を参考に考えてみたのですが、腑に落ちないところがいくつかあります。
自分の考え:ダイヤモンドは分子ではないので、砕けば原子の数が変わる。
よって、原子の個数は不定だから表記ができない。
となりました。
不定ならC60(フラーレンのような)とかにもなるかと思ったのですが、結び方が違うように思えます。(だから、違う物質になるのではないかと思います。)
まず、これは同じ同素体である黒鉛とかにも同じことが言えるのでしょうか?
また、「ダイヤモンドは分子ではなく、分子でなければ砕けて原子の数が変わる」と過去の質問にあったのですがこれはどうしてなのでしょうか?
質問(この流れで合っているのか?、合っているならこの流れは他の同素体にも言えるのか?、ダイヤモンドはどうして分子ではないのか?、なぜ分子でなければ砕けるのか?)が多くなってしまい、お手数をお掛けしますがどうぞよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

既存の回答にもあったはずだけど, 「明確な構成単位が存在しない」場合には組成をもってあらわすのが普通です.



Cn など (n は下付きイタリック) でもいいけど.
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ダイヤモンドは共有結合結晶で正四面体構造です。



フラーレンはCが60個で一つのユニットを作っていますが、ダイヤモンドは永遠にC同士の共有結合が続きます。
なのでダイヤモンドに対してCが何個かということは言えません。

視点を変えて、SiCの構造を主さんなりに調査してみてください。
共有結合結晶というものがどういうものかわかりますよ。
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最近の質問でしたら


 ⇒ダイヤモンドの化学式について - 化学 - 教えて!goo( http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7907327.html )

 金属:金属結合
 イオン結合性結晶:イオン結合
 共有結合性結晶:共有結合

の物質は、分子ではないので組成式(最小の比)で表しますよ。
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