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6*10^23個 と説明がよくされていますが、何が6*10^23個なんですか?
いまいちよく分かりません。

A 回答 (6件)

No2です。

補足します。
モルとは数のまとまりの単位と書きましたが、言葉足らずだったように思います。

モルと言う単位で示された(粒子の)数(量)を「物質量」といいます。例えばグラムで示された量を「質量」と言いますし、メートルで示された量を「長さ」と言いますね。

物質量は「物の質量」ではありません。「物質の量」です。量とは(粒子の)個数のことなのですが、何個と数えるのではなく何モルと数えます。物質量はいくらですか、と聞かれたら何モルと答えます(ただし、何個ですかと聞かれたら何個と答えなければなりません)。
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修正・・・「どんな分子でも」→「どんな物質でも」に修正します。


暇ですので、回答します。
分子量に重さの単位であるgをつけたものを「1グラム分子」といいます。例えば水はご存知の様に分子式はH2Oで分子量は2+16=18です。従ってこれにgをつけると18gであり、水の1グラム分子です。グラム分子のことを「モル」ともいいまして、どんな物質でも1g分子の中には6.02×10の23乗個の分子が含まれています。
水18グラムをコップにとって、時間をかけて分子に分けていきますと、上記個数になります。
暇なときにやってみて下さい。
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「モルとは」


物質量の単位です。

「何が6*10^23個なんですか」
なんであれ、6*10^23個の粒があれば、それが1molです。
ただ、このように大きな数は、原子や分子のような非常に小さなものの集まりに使う以外に使う場所がない(そんなに大きな数が集まっているものが身近にはない)ので、使うところは、原子、分子、イオン、電子など、これらに類するものに使われるだけです。

したがって、「モル」という単位を使うときは、何に対して使っているのかをはっきりと示さなければいけません。
なにが6*10^23個あるのかは、「モル」という単位を使う人が決めてやるのです。

たとえば、水1モルといえば、ふつうは、水の分子が6*10^23個あると考えますが、水1モルの分子を構成している原子の数は、3*6*10^23個(水の分子1個は、H2Oで水素原子2個と酸素原子1個で3個の原子で構成されている)で3モルですし、水1モルの分子を構成している水素原子の数は2*6*10^23個で2モルということになります。
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暇ですので、回答します。


分子量に重さの単位であるgをつけたものを「1グラム分子」といいます。例えば水はご存知の様に分子式はH2Oで分子量は2+16=18です。従ってこれにgをつけると18gであり、水の1グラム分子です。グラム分子のことを「モル」ともいいまして、どんな分子でも1g分子の中には6.02×10の23乗個の分子が含まれています。
水18グラムをコップにとって、時間をかけて分子に分けていきますと、上記個数になります。
暇なときにやってみて下さい。
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1ダースは12個の集まりです。



ダースとは12個と説明されていますが、何が12個なんですか?
と質問されたらどう答えますか。何でもですよね。何だって12個で1ダースです。

1モルは6*10^23個の集まりです。
極端な事を言えば、えんぴつ6*10^23本あれば、それはえんぴつ1モルです。
ただ、一般にモルという数の単位は原子とか分子とかの粒子の数を数える時に使います。
なぜかといえば、この想像しづらいばかでかい数字は原子量の基準と関係があるからです。
余計なことを書きました。何にせよ、モルというのはダースと同じ数のまとまりの単位だということです。
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 例えば水の分子量は18ですが、これは水の分子を6*10^23個集めたときの質量です。

分子や原子は小さいので一個では扱いにくいため、これだけの数の分子(原子)をひとまとめにして1モルと呼んでいます。ほかの分子や原子でも同じで、6*10^23個集めたときの質量は分子量、原子量に等しくなります。酸素と水素から水ができる反応
2H2 + O2 → 2H2O
では水素分子2個と酸素分子1個が反応すると考えてもいいし、水素2モルと酸素1モルが反応すると考えても構いません。
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