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こんばんは。

民主党がマニュフェストで大アピールしてた頃からずっと違和感を覚えていたんですが、またふと疑問が再燃したので質問です。

政策の1つとして高校無償化をぶち上げた理由に、「経済的な問題」で高校中退する人がいるというのがありました。
民主党が政権とった年のどこかの議員のパンフレットを読んで初めて知ったんですが、公立高校って授業料が年間12万円くらいなんですね。安すぎてびっくりしました。
高校生ならもうバイトもできるし、本当に高校行きたかったら自分で授業料払えると思うんです。
奨学金を頂くって手もありますし。

それでも「経済的な問題」を理由に退学するって、高校行く気も勉強する気もないからだと思えてならなくて・・・
学校は行きたい人が行くべきだし、勉強もしたい人がするべきです。

本人も家族も全員働けない状況にあるというのでもない限り、日本では経済的に高校に行けないって人はいないと思うのですが、それでも「いや、いる!」という事例があれば、知りたいなと思っています。

A 回答 (9件)

ほとんどの高校ではアルバイトは禁止ですよね。


もっとも、家庭の経済状況によっては柔軟な対応をしているところがほとんどでしょうが。

ほかの方もおっしゃっていますが、質問者さんにはある視点が抜けています。
学校に通うのにかかる費用は授業料だけではない、と言うことです。
義務教育と違い、教科書代がかかります。
1学年10科目くらいで1教科700円程度、副教材もかかりますから、年間1万円
生徒会費・PTA会費、最近はエアコン設置のため空調代、合わせて年間1万円
自宅の場所に寄れば交通費もかかりますね。この費用は距離にも寄って変わりますけど。
3年間で1回ですが、修学旅行も10万円程度かかります。
もっとも、これについては行かないという選択肢はあります。
兄弟が居ればその人数分だけかかります。

ともかく、給料手取り1ヶ月分かそれ以上の出費ですから、
それが家計を圧迫することは間違いありません。
ですので、高校無償化自体は良い政策だと思います。
未来の良き納税者を育成するために、です。
ただ、学ぶ意欲を刺激するために、インセンティブ契約
つまりは奨学金制度の拡充のほうが良かったのでしょう。

高校の授業料が、受けられるサービスからすれば非常に割安であること自体は納得ですが、
経済状況からすれば必ずしも安くはない家庭もある、と言うことはお知りおきください。
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地域性もあるとは思うのですが、


小学校で、片親の家庭が20%だったこと、
ここ数年の間に何度かありました。
経済状況が厳しい家庭って、
そんなに少なくないと思います。

義務教育との違い
授業料を徴収する。
教科書は高い。
通学に費用がかかる。(歩いてはいけない)
給食ではなく、弁当か、購入するか。
 給食は、材料費しか払わないため、一食200円程度で、
 栄養バランスいいですが、
 同じ値段でどれだけのものが食べられますかね?
家庭での学習は、一日数時間必要である。
 小学校では、学年×10分
 中学校では、学年×時間
 が、最低の家庭学習時間だと言われていますが、
 高校でバイトしたら、ちゃんと勉強なんてできないと思いますよ。
 少なくとも、自分が通っていた学校のレベルだったら、
 バイトしていて勉強と両立できるほどには甘くなかった。
 バイトしながら本気で勉強できる人は、よっぽどのショートスリーパーでしょうね。

義務教育だと、経済状況によって、
給食費の免除や、校外行事参加費、学習教材費の減免があります。
高校だとそういったものもなかったので、
授業料無償化になったのでは?

高校教育がちゃんと機能しているかは別問題だと思いますが、
経済状況によってチャンスがなくなってしまうのは問題だし、
小学校であれだけの家庭が費用の減免を受けているのであれば、
高校で経済状況がより厳しいなんて、容易に想像できちゃいますが。
いま、小学校の保護者でも
父親の会社がいろいろあって、
母親が8時9時まで働いているなんて、
結構ざらにあるんですよ。
経済状況は一般的に良くはないと思うのですけれどね。
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貧乏人の子だくさんといいます。

一人だけならまだしも、現代に珍しい大家族の場合は、たとえ両親が揃っていて、地元の高校に通わせる場合でも、教育費は親にとって頭の痛い課題です。

それに最も多いのが母子または父子家庭です。この場合は死別、離別の両方があります。

高卒前とか、もっと早い場合は中学卒業前に出産した場合は、大抵は男に逃げられてしまっています。そのような場合は、親がろくに学校へは行っていませんので、子供も同じ道を辿ります。自分の住所が言えないとか、親の名前を漢字で書けない、掛け算九九が言えない、という子供が珍しくありません。すべて親の責任です。当然ながら貧困に喘いでいます。

自分含め幼少時代を人並みの環境で育った場合は、想像もできない世界があります。
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ゼロではないですよ。


主に母子家庭ですね。
父ちゃん死んじゃって財産なんて無い。もちろん保険金も無い。
母ちゃんも中年だから大した仕事はできない。パートで月10万稼ぐのがやっと。
兄弟3人、ちっこいのばっかり。
母ちゃんは毎日くたびれて帰ってきて。
高校やめて俺も働いて母ちゃんに楽させてやるんだ。

奨学金は学費だけですから生活費は自分で稼がなければなりません。

もちろん、かなり少数派ですから高校無償化はナンセンスだろうと思いますよ。
奨学金に収入に応じた生活費の補助を付けるとか、個別対応すべきでしょう。
でも、役人は適当だから生活保護みたいにいい加減な給付になっちゃってあれやこれや。
じゃ、単純に無償化した方が文句言われなさそうでいいや、と安直な結論。
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少子化で高校に寄生する教師連中の食い扶持を減らさないために行った政策です。


まさか生徒のためとか思っていたの? お門違いです。

但し、高校を経済的理由で中退する者もいます。それは非難や批判の対象にはならない。
当人それぞれの事情がある。民主党の政策なんて所詮はそんなもん。
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ほとんど「無い」と思います。



経済的理由で学業継続を断念せねばならない様な事態に対しては、行政も手厚い保護政策があり、また民間企業や金融機関,各種財団も好意的で、更には学校そのものが寛大です。

「授業料を延滞したら、直ちに退学」なんて言う学校は、私立大学でさえ無いです。
一旦は除籍にしつつも、そのまま授業などは受けて良く、数か月から半年くらの猶予期間があり、その間に支払えば、その時点で、遡って復籍」と言う処置ですよ。

もしそのまま授業料を払わなければ、除籍になりますけど、極論すれば、猶予期間はタダで授業を受けても良いと言うことです。
クラスに何十人もいる学校において、1人や2人、授業料を払わなくても、学校側の原価は、それほど変わりませんからね・・。

ソコソコ長期の猶予期間中に、奨学金を探し当てたり金策するのは、そんなに難しくありません。

在学中に生活保護受給などに陥った場合、学費が免除になるのは、公立だけじゃなく、私立学校でも制度かしている場合も珍しくありません。

制服やらモロモロも、卒業する先輩から貰うなんてコトも、当たり前に行われる世界だし。

学費が支払えないなんてのは、働く気が無くナマポを受給するのと似たり寄ったりで、保護対象になるのかな?と思いますね。
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高校に行く”だけ”ならそれも可能かもしれません


ですが、経済的理由が生活の面に及んだ場合はどうなるでしょうか?

ある、漫画で似た様なシチュエーションがありました
その高校生の実家は酪農を営んでおり、父親は彼が中学生の時に亡くなった為
運営は母親が引き継ぎ、高校生と二人の幼い妹が手伝う形で
細々と運営をしていました

しかし、業績が思わしくなく、父親が残した借金が返済出来なくなり
酪農を廃業せざるを得なくなりました
その為、その高校生は学校を止め、働く事にしました
一家の収入が無くなった以上、自分が働かないと一家が食べて行けない為です

と、言いつつも、この様なケースが全てではありません
私の父も私が中3の時に無くなりましたが、幸いにも蓄えが有った為
母は私と兄を高校を卒業するまで面倒を見て呉れました
ですが、全ての家庭が私と同じとは限りません
その辺りの事情は、個々の家庭のそれぞれだと思います
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立場上、結構色んな家庭を見ますが、出会ったことないですね。

(中退ですよね?)

敢えて「経済的な理由」という理由にして、辞める場合はあるかもしれませんね。
親戚もきょうだいもいない子が在学中に親が亡くなったとしても手立てはあるでしょうね。

あと、アルバイト禁止の学校があっても、よほどの事情であれば許可すると思います。
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授業料以外にも 部活動費 入学金 など色々かかります


無償化されたのはあくまで授業料のみでその他の費用は今までどおり負担です

バイトだって学校によっては禁止でしょ?まさかすべての公立高校がバイトOKとか思ってる?
奨学金だって審査があります 申請すればもらえるってわけではありません

家族が働いていたって経済的に高校にいけない人も居ますよ?
片親とかで 親の収入が5万とかで学校がバイト禁止で本人は働けないとかね
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