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こんにちは。
私は今スウェーデンに留学しています。

大学は外国語が学べるところにしようかと思っています。
留学の前は英語だけ話せればいいやと思っていたのですが、
留学して現地の人と交流して英語以外の言語を話す楽しさに気付き、
現在スウェーデン語と友達にスペイン語圏から来た子がいるのでスペイン語の勉強もしています。

そこで、多言語が生かせる仕事が具体的に知りたいと思い、
また、どのような大学がお勧めか知りたいと思っています。
ちなみに私は休学しているので、帰国したらまた高2やり直しします。
回答よろしくお願いします

A 回答 (4件)

私はたくさんの外国語に手を出しました。



その経験から言いますが、多言語習得は、「労多くして功少なし」です。

趣味としてなら楽しいですが、仕事に役立てようとするなら、英語一つでも大変です。

たとえば、こんな例を考えてください。

ここに何年も外国にいた帰国子女がいたとします。

その人に、視察で来日した社長さんを、日本の工場案内させたらどうですか?

さまざまな部品の名前を翻訳できるか?機械の専門用語を翻訳できるか?

まず無理だということがわかるでしょ。

あるいは、日本経済新聞を持ってきて、「これを翻訳しろ」といったらできるでしょうか?

何年も外国にいた帰国子女といっても、必ずしも金融・経済の専門用語に詳しいわけではないのです。

結局、英語一つでも仕事に使えるレベルに到達するとなると大変です。

外国語の数を二つ、三つと増やしたら、どの外国語も「日常会話レベル」がせいぜいで、仕事にはまったく使えません。

私も外国語学習は好きだった(注 過去形ではなく、今でも続けてますけど)ので、あなたの気持ちはよくわかりますが、仕事に多言語は考えないほうがいいです。

一つの外国語プラス専門知識

普通の人はこれだけで手一杯のはずです。

ただの「語学屋」になってはいけませんよ。
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高校時代の海外留学とは、いい経験されていますね!



自分も高校時代にアメリカに留学した後帰国し 英語以外も習得したかったから東京外大仏語科に入学しました。

とりあえず留年もせずに卒業しましたが、仏語は使い物になりませんでした。

だから卒業後はまたアメリカに留学し、結局 アメリカで就職したのですが、縁があってフランスに転勤・転職となりました。

フランス語は、外大卒業後もアメリカでも勉強を続けていました。できない、という状態が悔しかったからです。
でも、フランス語が習得できた、と思ったのは、フランスで仕事を英語交じりで3年くらいでやってきたころです。

このような悪戦苦闘の末、英語とフランス語で仕事はできるようになりました。

この経験から言えることは以下のとおりです。

言葉が生かせる仕事、とは漠然としていて、目標設定しにくいです。

外国語のプロ(翻訳、通訳、など)になるのか、
外国語を使って 外国人に混じっても、問題なく仕事をするのか、の大きく2つに分かれます。

仕事の幅としては、後者のほうがバラエティがありますが、競争相手が外国人なので負けない意識が必要です。
外国語のマスター度だと、後者は完璧である必要はありません。文学を語るわけでないので、効率のいいコミュニケーションができればOKです。

外大の経験は、言葉の習得という意味では自分にとってあまり役に立ちませんでしたが(自分にモチベーションが不足していただけですが)、政治、歴史、文化に関する講座は、その後フランスで生活する際にかなり役に立ちました。 外国語のプロを目指さないのなら、言葉はツールとして使えればいい、と思いますが、このように文化や歴史などについてもちゃんと知識を持っていることは、言葉をマスターする上で大切だな、と実感しています。 

外国語をツールとしてマスターして仕事をする、となれば、仕事そのもののスキルも高くなければなりません。会社員として働くなら、マーケティングや営業、経理・人事など、それぞれ必要なスキルも覚えなければなりません。 せっかく覚えた外国語を生かすにはそちらのほうの意識ももたれたほうがいいですよ。

(私が働いている会社にも外国語を話す社員がいますが、上司として評価すると、その人は仕事のスキルが不足していて、部署のお荷物な感じになっている人もいます。言葉ができる、だけでは、だめなのです)
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多言語ですか。

 特別かなと私が感じている知り合い(故人)のことを一寸書かせて頂きます。 その方は、いわゆる産業外国語翻訳を仕事にされていました。 その方は、大学は何処も出ておられませんでした。 私の母校に終戦直後在学されておられたようですが、中退です。 どうやって、外国語を物にされたか彼にはっきり尋ねることはしませんでしたが、私はドイツ語を通して知り合いました。 彼が扱っていた言語は、英語、ドイツ語、オランダ語、フランス語、ロシア語、その他使えた言語は
スペイン語、ゲルマン語系北欧語など、幾つだったのかな? 
彼のような人はかなり稀のように思います。 それと、取引先もホンダ、安立電気、などいわゆる一流会社でした。また、何冊か、多言語に関する本も出されていました。 

日本の会社では、英語以外には、工場設置場所の言葉、例としては、中国語、ぐらいしか、トップの頭には無いかもしれませんね。 実際私が勤めていた所では、ドイツ、オランダなどの顧客とも通信文や技術文書も英語でしたね。相手からもオランダ語やドイツ語等の文書は皆無でした。

英語以外の外国語、特にヨーロッパ語、の場合は、その国の文化紹介とかの文書を日本語で出版するとか以外には需要は無いでしょう。 ドイツ語/フランス語でさえそのような状況に、日本では、置かれているような感じを、私は持っています。 

スエーデン語を身に付けておられるのなら、それに加えて英語、ドイツ語などをみっちり身に付けられて、大学ではその方面の分野を学び、大学院、外国の大学で更に学び、ドクターのタイトルを取得して、専門家になる以外に、多言語を仕事に使うことは無いのでは? その際に有用な大学は、二本では東大、京大、東京外語、大阪大、私立だと上智、学習院、早稲田、慶応
ぐらいしかないでしょう。北欧語を第一外国語として学べる大学は、大阪大学、東海大ぐらいでしょう。

スペイン語は私立では上智の外国語学部以外は如何ですかね。 
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 多言語ですか・・普通に東京外国語大と大阪大学外国語学部(旧大阪外国語大)が圧倒的な学科量を誇ります



 活かせる職業となると・・英語が事実上の世界語になってしまっていますので・・あえて上げれば上二つの大学の教官でしょうか。あとはあまり思いつきません。多言語といっても日常会話程度ならヨーロッパあたりには大学を出ていなくても5-6カ国語を操る人は珍しくないでしょう。

 なので外国語で食って行くには(ここでは英語で食べてゆくにはという質問がひどく多いのですが)、とある言語でその言語地域の歴史であるとか、政治、言語の構造そのもの専門家になり、かつ論文を多数発表してその国の学界で認められなければ難しいですね。

 しかし、日本人であるあなたがたとえばスウェーデン人に混じってスウェーデン史を研究して、スウェーデンの学会を驚かすような新発見や新学説を発表して認められる可能性は極めて低いと思います。
 その逆を考えれば・・スコットランド人が「源氏物語」について何かの新学説を発表してそれがこれまでの「源氏物語研究」を根底から揺るがすことになる・・ということでおわかりになると思います。

 まあ、普通に上記の大学に合格して学んで、日本の会社にまず就職して実績を上げて海外営業部での勤務を期待するか(ただし英語力ですね)。翻訳・・しかし英語以外の言語の翻訳の需要はほとんどありませんし食って行けることはないでしょう。
 それに翻訳は医学書の翻訳ならあなたも医者でないと無理ですし、物理学書なら物理学者でないと同じく無理です。

 同じことを英語を活かしたい、という方にもお答えしています。
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