dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

教えてください。
年間10万円以上の医療費がかかると申請すれば戻ってくると聞いたことがあります。
現在妻が妊娠しており、定期健診などで結構医療費がかかっています。
本当に戻ってくるのでしょうか?

A 回答 (7件)

まず大事なことですが、「年間10万円以上の医療費がかかると、申請すればお金が戻ってくる」のは本当ですが、「医療費」は戻りません。



戻るのは、所得税の一部なんです。
だから、医療費がたくさんかかっても、支払済み所得税が少額だと、その支払った所得税分しか戻らないこともあります。
(たとえば、医療費の合計が50万円かかったとして、10万円をマイナスして40万円が「医療費控除の申請額」とします。税率が10%だとして、定額減税などあって、4万円弱が還付されるかな……と思っていたのに、支払済み所得税が2万円しかなかったので、還付額は2万円だけだった、という感じです)

あと、#4さん以降の方も書かれていますが、#3さんが書かれている
>医療費ですが、正常な妊娠、分娩に関しては自費扱いです。
>医療控除の対象にはなりません。
の後半部分は間違いです。
正常な妊娠(妊婦健診)や分娩に関しては、健康保険が適用にならないので自費扱いですが、医療費控除の対象になります(確実に)。
というか、医療費控除の代表例として、ケガや大きな病気の入院(特に手術を伴う)・長期にわたる歯科治療・出産の3つが挙げられるくらいですので……。

医療費控除の対象となるのは、#6さんが一部を詳しく説明してくれていますが、健康保険が適用になるかどうかは無関係です。
横になりますけど、たとえば人間ドッグを受診した場合、それ自体は病気ではないので健康保険は適用されませんし、異常がなければ医療費控除の対象にもなりません。
しかし、人間ドッグ受診の結果、異常が発見され、引続き治療のための通院が必要になった場合、人間ドッグの費用にさかのぼって医療費控除の対象になります。

通院のための交通費ですらも、対象になります。
タクシーの場合は、「出産のため、陣痛が始まっている」「生後1週間の新生児とともに退院」など、緊急性・必要性がある場合は、領収証が必要ですが、バスや電車の場合は、メモのみの申請で充分です。

所得税の還付については、手間がかかるわりには、少々の金額になります。
でも、所得税が還付されるだけでなく、住民税の負担も軽減されるので、頑張ってくださいね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

短時間の間に数多くのご回答を頂きありがとうございました。まとめてで申し訳ございませんが、みなさまに御礼申し上げます。

お礼日時:2004/03/05 16:53

去年、医療費の確定申告しました。

保険適用の矯正歯科のお金が15万くらいだったので。帰ってきた正確な金額は忘れましたが、5000円~10000円だったと思います。私は多少でも戻ってくるなら申請したほうが特だと思う。ってゆうか申請しなかったら国(?)のお金になるんだからもったいないと思ってしました!当時何の知識もない私が申告できたのですから誰だってできます!

病院からもらった領収書やレシートありますか?薬局のレシート、通院にかかった交通費の領収書はどうでしょう?なければ、それを証明する交通費メモや家計簿などでも代用できるそうです。
わからないことがあったら、居住地を管轄する税務署に電話問い合わせしてください。申告書も取りに行かなくても郵送してくれますよ!(A4サイズくらいの封筒を中にいれて税務署へ送ると送り返してもらえます。)

ちなみに、もらえる資格は↓ (http://www5a.biglobe.ne.jp/~hhhp/money/kouzyo.htm より抜粋)
家族全員の医療費の1年間(1月1日から12月31日まで)の合計が10万円を超えた場合には申告できます。
また所得が200万円未満の場合には、医療費が所得の5%を超えたならば申告が可能になります。
たとえば所得が170万円の場合は、医療費が85,000円を超えたら申告出来ます。

上記ページによると出産に関しても医療費と認められるようです。(また抜粋)
医療費として認められるもの
1 妊婦健診や産後の1ヶ月健診などの健診費用
2 出産のための入院・分娩費用
3 出産のために助産師に支払った費用
4 切迫流産の治療などあらゆる病的妊娠の外来診察・治療費
5 病院・診療所への入院費・部屋代・入院中の食事代
6 流産した場合の費用・中絶費用
7 不妊症の治療費や人工授精などの費用
8 出産時のタクシー代など緊急時の病院までの交通費
9 生まれた赤ちゃんの何等かの治療が必要な時の治療費・入院費
10 治療に必要な医薬品代
11 入院中、治療に必要な水枕・ガーゼなどの医療用品の購入代
12 治療のために必要な松葉杖・補聴器などの医療器具の購入代
13 治療のための鍼代やマッサージ代
14 その他
    • good
    • 0

出産などの場合、加入している保険から出産一時金などのお金が出ますよね。


(30万円ぐらい・・・ご存じでなければ調べてみて下さい)

これがかかった費用から差し引かれますので、思ったほどの金額にならないんですよね・・・。

計算する期間が1月~12月なので、いくらかかったかを計算する時には期間もご注意ください。
今年の1月以降の分が来年の2~3月に申請することになります。

詳細は国税庁のサイトで勉強して下さい。
簡単に説明しますと
・医療費が10万円以上になった場合、10万円を超えた分が対象
・すべて領収書が必要
・薬局などで購入した薬も対象(栄養ドリンクなどは対象外)
という感じです。

本当におおまかな計算ですけど、10万円を超えた分の1割程度が戻ってくると考えていいと思います。
(20万円なら(20万-10万)×1割=1万円)

領収書を保管しておいて、ある程度以上の金額になるのなら申請した方がいいでしょう。

ご参考になれば幸いです。
    • good
    • 0

下記サイトにも記載されていますが、分娩費用、妊娠中の検査についても、医療費控除は受けられます。

実際に2回手続きしましたので、間違いありません。
ただし、 http://www.taxanser.nta.go.jp/1124.htm
にあるように、健保組合などから出産に対して補助が出る場合は、その分を控除対象から差し引く必要があり、意外と10万円を超えなかったりします。

質問者の方の場合、まだ出産はされていないようですから、検査費用、病院へのタクシー代などが、控除対象になります。ご心配なく。

参考URL:http://homepage1.nifty.com/shikari/data/medical/ …
    • good
    • 1

こんにちは、お子様の誕生が待ち遠しいですね^^



医療費ですが、正常な妊娠、分娩に関しては自費扱いです。
医療控除の対象にはなりません。
私は切迫流産や切迫早産で数週間入院しましたが、それでも申請しよう
と思って計算したところ、あまりにも
僅かな金額しか返還されなかったので、申請書類の作成が
ややこしいのもあり、労力のほうが無駄ということで
見送りました^^;
かかった医療費は30万以上で、薬局のレシートなども
取り置いておいたんですが、本当にスズメの涙程度だった
ようにおもいます。ご参考までにm(_ _"m)
    • good
    • 0

医療費そのものが戻ってくるのではありません。

医療費の10万円を超えた部分に対して、その所得税が戻ってくるだけですので、あまり過大な期待はされませんよう。
また、還付の申請には、医療費の領収書が必要です。
    • good
    • 0

国税庁のサイトで還付金を計算できますよ。


もし、源泉徴収表とかあったら大体でいいので計算してみては如何でしょうか。
わたしも去年入院したので計算したのですが
たいした金額ではなく、
待たされる時間と、交通費を考えたら
もらいにいくほうが損な気がしてやめました。
とりあえず、計算してみることです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!