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TPPで、軽自動車をなくせとアメリカが言っているそうなので質問しました。

日本独自の規格の軽自動車
(1)限られた車体の大きさの中で、工夫された設計技術によって室内空間を極限まで広めている。
(2)限られた排気量で、安全性を保ちながら軽量化をし、ターボエンジンを搭載するなどしてパワー不足を軽減している。
(3)エンジンの大きさに対し、車体が重たいので燃費があまり良くなかったが、CVTや、新エンジンの開発、空力特性の向上、軽量化によって燃費が大幅に上がっている。
(3)道路の狭い日本にとって便利がいい。
など、単純な企業努力によって昔は劣悪なセカンドカーという立場にいた軽自動車を子育てに最適な車・丁度良い車という立場に変えてきました。
排気量が小さな車は動力も小さく燃費もいいというみんなが思う発想で、スペースは狭く、パワーもないが税金を抑えて低コストを実現するというのが昔の軽自動車でした。価格も安いしつくりもシンプルで安い車と言われて馬鹿にされてました。
しかし今では、車体の大きさに対して室内が広いし、動力にもあまり不安がないし、燃費がいいし、そして税金が安いといういいところがたくさんある車になりました。以前とは「室内の広さ」「パワー不足」を改善し、取り回しは良いまま「低燃費をさらに磨く」ことによって今では子育て世代や高齢者、若者からも売れている軽自動車という存在になりました。
日本政府は、排気量を制限し、大きさも制限した軽自動車の税金を抑えています。
アメリカの車は大型で、小回りが利かないので日本の道路を走ることに向きません。だから日本では売れてません。日本車と同じくらいの大きさのBMWやVWなどのヨーロッパの車は結構売れてます。アメリカは、日本に軽自動車があるから大型車が売れないなんて言っていますが、日本から軽自動車の規格をなくしたところでワゴンRなどの小さなハイトワゴンやラクティスやフリードなどが売れ、大型車は売れないと思います。アメリカも日本で本気になって車を売りたいとでも思うのなら、わざわざ日本向けに小さな軽自動車を作ればいいと思いませんか?アメリカは、それほどユーザーの声を無視して怠けるのですか?

A 回答 (11件中1~10件)

そうです。


アメリカという国は、自分たちのルールを世界標準にしようとするのです。
広い国土と競争社会。

世界のそれぞれの地域に住む人々には、その環境に応じた暮らしがあります。
どの地域にもそれぞれの歴史があり、現在に至っているわけです。
当然、進歩が速い地域もあれば遅いところもあるでしょう。

自分たちが最先端の技術を持っているからと言って、各国の背景を理解せずにそれを取り入れよと言うのは、傲慢以外の何物でもないと私は思っています。

超大国として、世界のいろんなところに首を突っ込んでいるわけですが、すべて成功するものでもありません。
イラク戦争がいい例ではないでしょうか。
核兵器を持っていると称して攻撃してはみたものの、何もなく、戦後の民主化政策もアラブ・イスラムの実態とはかけ離れ、未だに平和は訪れていません。
アフガニスタンも同様です。

第二次世界大戦後、日本を民主化したようにやろうとしたのでしょうが、日本国民とアラブの人々とは違っていたのです。
即ち、それぞれの国情は異なっているのですから、アメリカの考え通りやればうまくいくはずだというのは、勝手な思い込みにすぎません。

グローバル化の名のもとに、アメリカン・スタンダードを各国に押し付けようという態度は改めてほしいものです。

自動車の件に戻りますが、米国自動車業界の怠慢であり、自分たちのことしか考えない都合の良い主張と言えましょう。
欧州のメーカーは、日本への輸出用に右ハンドル車を作っています。
どちらが使用者の声に耳を傾けて努力しているかは、自明の理だと思います。
売れないことを、別の問題にすり替えるのは止めてほしいものですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

少なくともTPPでアメリカに富が余計に流出することになり、日本が搾取される側になるのは目に見えています。

お礼日時:2013/03/23 14:52

TPPを語る前に少しは市場原理を勉強した方がよかろ



軽自動車の生まれた理由、時代背景から考えればとっくにその役割は終わっとる。
貧乏人も十分その恩恵に与ったのじゃから、諦めなされ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

akr0007さんももっとTPPのことを勉強した方がいいよ。

お礼日時:2013/03/23 19:13

投影面積や排気量の規制を当初に比べドンドンでかくして、おまけにターボ?冗談じゃない


土俵の違うゆるゆる規制で排気もきたねえし、車庫証明もいいかげん?優遇税制?

アメリカの要求は当然さ 俺は断固支持するぞ
貧乏人を相手にしても儲からないのさ

とろとろしか走れない邪魔でウザイ軽なんか無くせよ

銭がないならチャリで上等だろ
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>銭がないならチャリで上等だろ
いや、uiill0001さんよりも高級車を乗っていますよ。ただ、セカンドカーまでは贅沢できないけど。ていうか、uiill0001さんみたいに卑しい根性でお目出度いけど可愛げのない人間が日本を貧乏国にするんだよ。

お礼日時:2013/03/23 19:12

> 何か 読売7割朝日3割みたいな考えですね。

(笑)

「軽四でゴルフ?」なんて書く大衆新聞・サヨク新聞は無いでしょう・・。

アナタの思潮が、サヨク新聞などより偏ってるのでしょうか?(笑)
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この回答へのお礼

>「軽四でゴルフ?」なんて書く大衆新聞・サヨク新聞は無いでしょう・・。
いや、よく言えば陳腐で平均的、悪く言えば 頑固で先入観の強い強いタイプだということですよ。
私みたいに反骨的な人間よりは key00001さんの方がマシかもね。

お礼日時:2013/03/23 20:26

> TPPで、軽自動車をなくせとアメリカが言っているそうなので質問しました。



優遇税制等が緩和されたら、軽四主体のメーカーと、ごく一部の人は困るのでしょうけど、死活問題と言うほどのコトでもないでしょう。
正確には、軽四の優遇措置の廃止であって、生産や販売が無くなるワケではありませんので。

確かにアメ車も要らないし、「アメ車が売れない理由が軽四だ!」なんてのは、勘違いも甚だしいですが・・・軽四優遇も要るのかな?と言う気もします。

実際、TPPとは無関係に、以前から国内や自工会の中でさえ、軽四優遇不要論は存在し、優遇措置の不公平問題や各種弊害もあります。

また「車体の大きさに対して室内が広いし、動力にもあまり不安がないし、燃費がいいし」なんてのは、そのまま「性能面や居住性が普通車に近づいており、燃費のメリットがあるんだから、更なる優遇は不要では?」と言う優遇措置不要論にも転じます。

更に低所得層対策と言うのも、低所得層が自動車を所有する必要性があるのか?とか、軽四とは言え、自動車を所有するから、更に困窮すると言う側面もありますし・・。
必要な時だけレンタカーを借りるとか、カーシェアリングなどもあるので、所有に拘る意味も無いでしょう。

女子高生がヴィトンのバッグを持ってるのが、世界的には異常であって、軽四自動車でゴルフに来るのも、同種の香りがしますよ。

TPPに全面賛成では無いですが、参加交渉を機に、グローバルスタンダードに改めるとか、ガラパゴス化を是正する部分はあっても良いと思います。

アメリカが日本市場で売れる自党者作りに努力すべきなのと同様に、軽四もグローバル市場で「それでも軽四!」と言う自動車を作るべきとも言えます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

何か 読売7割朝日3割みたいな考えですね。(笑)

お礼日時:2013/03/23 17:43

”アメリカも日本で本気になって車を売りたいとでも思うのなら、


 わざわざ日本向けに小さな軽自動車を作ればいいと思いませんか”
     ↑
全くその通りです。
米国という国は、自分が一番正しいのだ、という
思想で凝り固まっている国です。
米国と異なる習慣、政治体制、価値観は総て間違っているか
劣っている、と真面目に考える国民です。

これをみてパソコンのことを思い出しました。
昔の話ですが、米国が日本にパソコンを売り込もうとした
のですが、日本語が障壁になって、思うに任せず
売り上げが伸びない、ということがありました。
そのためNECが市場を独占していました。
その時、一部の議員は次のような発言をしています。
「日本語なんか使っているからだ。
 なぜ、英語にしないのだ」
マジで発言していたのですよ。

話は違いますが。

中曽根時代の、日米貿易摩擦では、次のような発言も
出ています。
「戦争は経済的利益獲得の為にやるのだ。
 それがどうだ。
 儲けているのは日本だ。
 我々は、本当に戦争に勝ったのか?」
「日本にはもう一度核を落とす必要がある。
 我々がその気になれば、日本など灰に出来る
 ということを日本人は知るべきだ」

米国という国は、こういう国なのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

死刑存廃の問題となると、いつも安っぽい感情論に振り回されて ロジックに欠けるのに この質問ではものすごく聡明な見解ですね。(笑)

>米国と異なる習慣、政治体制、価値観は総て間違っているか
劣っている、と真面目に考える国民です。
大部分のアメリカは日本を見下していますからね。そんなアメリカが一目置いている国はイギリスとフランスくらいしかないでしょうからね。

お礼日時:2013/03/23 17:37

質問にあるように、今は規制があるのでアメリカとしても軽乗用車を日本で売るのが難しくなっています。

そして車体が大きすぎるなどの日本国内のユーサーも判断もあります。

アメ車が今のままの仕様なら日本での販路拡大は無理だと思います。しかし、日本の国内事情に合わせた改良がなされるなら、日本のメーカーにとっては脅威になりえます。とりあえずの課題は燃費、排気ガスの改善ですね。米国ではシェールオイルで景気上昇中ですので、燃費の良さを追求する動機が薄くなっているかも知れません。(かつてのGMなどがそうでしたので。)TPPで日本に向けて輸出が可能になったら、この点については改良を加えてくるでしょう。

小型化した車体は米国内では売れないと思います。米国内ではとにかく大きくて頑丈なことが条件になります。日本車は燃費の良さで、その点を補っていますが、軽にまで小型化した車を生産するなら、日本で確実に売りさばこうとするでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/03/23 17:24

> 楽天的なご意見ですね。



そうではないですよ。
TPPというのは米国の企業連合が草案を作り、その企業群が自分たちの権益拡大利益拡大のために多くの資金を投じてロビー活動などを行なって米国政府へ圧力をかけて実現させてきていることなんですね。
その企業群にとっての利益拡大にならないことは今回のTPPにとって基本的に関係のないことであり、あまり意味のないことです。現TPPがどんな目的で動いているのか、そちらを見極めることの方が重要だということです。

ちなみに下記リンクにその企業リストがあります。日本でも名の知られる大企業がズラッと並んでもいます。
http://www.nftc.org/default/Publications/Trade_P …
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現TPPの草案を作り主導してきた企業群の外の一部の人たちが言っていることなので、TPPに含まれることはないでしょう。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

楽天的なご意見ですね。

お礼日時:2013/03/23 15:01

>日本政府は、排気量を制限し、大きさも制限した軽自動車の税金を抑えています。



軽自動車と呼びながら、重量を制限していないところに日本政府の矛盾があります。
「軽」自動車という規格を作って税制優遇をするならば、コンパクトカーの平均よりも30%ぐらい車両重量を軽くする条件をつけなければ、不公平税制との指摘を免れません。

米国は、不公平税制の是正という論点から要求してくるでしょうから、「軽」自動車の条件を車両重量600Kgまで、などと合理的制限を付けて、一方ではエンジン排気量の制約を廃止しするなど単純化すれば、不公平税制とは言われなくなるでしょう。

TPPは共通の基盤で競争することが大目的ですから、合理的な規格をつくって、それを「米国でも適用せよ!」と議論をしか掛けてみると面白いと思います。

米国も省エネには無関心ではいれられませんので、意外と乗ってきたりして、、、。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>TPPは共通の基盤で競争することが大目的ですから、合理的な規格をつくって、それを「米国でも適用せよ!」と議論をしか掛けてみると面白いと思います。
日本には有利でもアメリカには不利だとことごとく潰れますよ。
明らかに不平等な協定ですよ。

お礼日時:2013/03/23 14:54

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