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良く老後に一人3千万円無いと豊かな老後が暮らせない・・・と言われて久しい様に思いますが、現在(現役)30代・40代を中心に公的年金も入れて老後に試算を行う場合、極論して自分の収めた額面は返還されるという仮定に誤りが有りますでしょうか?
現在(現役)30代・40代の場合、最低生活保護費ぐらいは出るであろう・・・という推測して試算しているファイナンシャルプランナー・FPの方を一見した限りでは見た事が無く、試算にも”あくまで現在のベースで・・・”という曖昧さが残り、客観性に乏しい気がします(原則・前提条件があるから止むを得ない面も有るとは理解しています)。
向学の為、客観的に言って現役30代・40代は、65(これも不明と言えば不明ですが・・)才より公的な資産を幾らと見積もりべきでしょうか?
お教え頂ければと思います。

A 回答 (1件)

>極論して自分の収めた額面は返還されるという仮定に誤りが有りますでしょうか?


そこまで低く見積もっておけばまず大丈夫でしょう。

今の厚生省の試算によると自分の払った保険料の2倍の受け取り(平成元年生まれで)となります。
ちなみにこの水準は現役世代の給料の5割(現在は約6割)となります。
つまりいま20代、30代の人はもう少しよいわけです。

しかし、上記統計は少子化の見積もりが甘いと民間のシンクタンクから指摘が出ています。
きっと現役世代の4割まで下がるのでは?という予想です。これだと20%ダウンですから、払い込み保険料の1.6倍受け取れるというわけですね。
で、シンクタンクでは最悪は3割とはじいています。これだと60%ですから、1.2倍ですね。まあさすがに相当厳しく見たよそうなので、これは厳しく見すぎではと思います。

状況はこんなところですから、少子化の進行度合いで変化はしますが、シンクタンクの最悪予想で1.2倍、シンクタンクの有りそうという予想で1.6倍、政府の今のところのお約束で2倍となります。
(平成元年生まれで)

まあいま30台で計画するのでしたら最悪ケースでも1.6倍受け取れるという計算でよいのではと思いますけど。(1倍はさすがに厳しく見すぎかと)
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この回答へのお礼

なるほど・・・
具体的な数値を教えて頂きまして、有難う御座いました。
その数値を基に今後、多面的に検討したいと思います。
1倍で無く、最低1.2倍とちょっと嬉しい感じですね(笑)。
助かりました。

お礼日時:2004/03/10 08:06

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