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こちらでは初めて質問させていただきます。
知り合いの娘さんなのですが、1年前に大学入学後様子がおかしいと相談を受けました。高校までは性格的な問題はなく、成績もかなり優秀でした。ところが大学に入学してから本人の様子が変わり、親御さんもお困りになっています。
入学してしばらくした頃からつぎのような症状が次第に目立つようになりました。
○何事にも意欲が減って無関心である。
○友人との会話も無くなり運動も殆どしない。
○動作や受け答えが鈍く、いつもゴロゴロしている。
○食欲は普通以上あり、睡眠も過眠気味位寝ている。
○本人の話では、気力が失せて怠く何もしたくない、とのこと。
○最近肥満気味である。
○大学の検診では異常なしと言われている。
この場合どんな対策が考えられるのでしょうか。また、考えられる病気とかあればお教えいただきたいです。

A 回答 (3件)

鬱 セルフチェック これで確認して下さい


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もしくは、燃え尽き症候群
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やることやって目標を失っているのかもしれません。


肥満は共に関係ない気がします。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。

病気のことは素人ですが、近くその知り合いと会うのでお話ししてみます。
  

お礼日時:2013/04/16 22:55

こんな重大な事を見守っていてはいけません。


一刻も早く心療内科に行くべきです。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。

病気のことは素人なので重大な事とは知りませんでした。

お礼日時:2013/04/16 22:52

40年間ほど、大学に関わってきた者です。



>こちらでは初めて質問させていただきます。
>知り合いの娘さんなのですが、1年前に大学入学後様子がおかしいと相談を受けました。
>高校までは性格的な問題はなく、成績もかなり優秀でした。ところが大学に入学してから本人の様子が変わり、親御さんもお困りになっています。

⇒だいぶ前から指摘されてきていることですが、大学新入生特有の「五月病」とか「三無主義」と言われるものではないでしょうか。大学入学を「目的」として頑張ってきた高校生が、その入学を果たしてほっとし、それから少したつと、ある種の放心状態を呈して、終日ぼんやりと過ごすようになる現象です。入学試験をくぐり抜けてきたあとの、脱力感のなせるわざでしょう。本来大学は、教養・人間形成・将来の職業などのために学問を修めるところですから、そこへの入学は「手段」的なことに過ぎないわけですよね。ところが、ただ一途に入試突破を目指して、無意識裡に目的化してきたため、それを達成すると途端にその「目的」が消失してしまい、そのために虚脱状態に陥ってしまう、という病理構造だと思います。

>入学してしばらくした頃からつぎのような症状が次第に目立つようになりました。
○何事にも意欲が減って無関心である。
○友人との会話も無くなり運動も殆どしない。
○動作や受け答えが鈍く、いつもゴロゴロしている。
○本人の話では、気力が失せて怠く何もしたくない、とのこと。
⇒これらの症状に共通することは、根底に「無関心」を代表とする「無○○」(ほかに無感動・無気力・無責任などを含む)が横たわっていることです。この無関心は、上述の「五月病」や「三無主義」の罹患者に最も典型的に現われる、厄介な症状です。軽重にかかわらず、この病に陥っている学生はおしなべて、親などに話しかけられることを嫌い、強いて話を向けると、「まあね」とか「別に」というような反応しかしなくなる、という傾向があります。
ここで少しそれますが、ノーベル平和賞受賞者のエリ・ヴィーゼルが言ったそうです。「愛の反対は憎しみではない。それは無関心だ。教養の反対は、無知ではなく、無関心だ。無関心こそ、最悪の厄病だ」。それほどに、この「無関心」病は、深刻で、ぜひとも克服しなければならない悪病だ、ということではないでしょうか。

○食欲は普通以上あり、睡眠も過眠気味位寝ている。
○最近肥満気味である。
⇒頭脳活動、つまり精神的欲望は萎えても、物質的・生理的欲求は依然続きますので、「食欲・睡眠欲」はあるわけです。さらには、まずいことに物質的欲望をコントロールすべき精神活動が衰えているので、その物質的欲望が「野放し状態」になるわけですね。その意味で、ここに書かれた2項目は、当然の帰結的状態と言えるでしょう。

○大学の検診では異常なしと言われている。
⇒「異常なし」とのことですが、今のところはそうかも知れません。しかし、もしいつまでもこんな状態が続くなら、当然ながら何らかの「心身両面の疾患」を患ってしまうことになるであろうことは想像に難くありません。

>この場合どんな対策が考えられるのでしょうか。また、考えられる病気とかあればお教えいただきたいです。
⇒「考えられる病気」については上に述べましたので、ここではその対策について書きます。
上でさんざん脅したくせに、のんびりしたようなお答えですみませんが、半年くらいは、自然の立ち直りを待って、このまま見守るのはいかがでしょうか。その間に、みずから立ち直ることができれば、それがベストでしょう。しかし、もしお書きのような症状が年単位で続くようでしたら、ご本人が気持ちの整理をつけて心を開放するように、とりあえずご本人が一番心引かれるようなこと、一番興味を抱きそうなことに誘ってあげてみてはいかがでしょう。
その「本人が一番心引かれたり、興味を抱いたりすること」が、大学や研究・学修の方向へ向かうことになれば、それが理想ですね。長年卒業生を社会・企業へ送り出してきた者から言わせていただくなら、ぜひ受講科目などに興味を見出してほしいものです。ご自分の好きな受講科目のうちの1,2科目でもいいですから、興味をもって、全力で学習なさってみることをお勧めしたいです。それは、後々きっと役に立ちます。例えば、就活です。(就活のときに、必ずといっていいくらい、企業からの質問項目=「大学で一番力を入れたことは何ですか」などに遭遇するはずです。)
次善の策として、ボランティア活動や大学内のサークルや同好会に積極的に参加する、という手もありますね。人的交流を通じて己を内省し再認識し自己変革に結びつけるきっかけとなるでしょう。さらには、興味のもてる趣味などに没頭するだけでもいいと思います。何と言っても、「無関心を脱却する」というのが、本件の大目標なんですから。

要点を申しますと、「関心や興味を持てることに熱中させること。何でもいいですから、本人が時間のたつのも忘れて打ち興じられるものを持たせること」、これが、この疾患の病巣たる「無関心」から脱却するための、私なりの処方箋です。

はたとひざを打つような妙案でなくて恐縮ですが、以上お答え申しあげます。
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この回答へのお礼

ご丁寧なご回答有難うございました。

近くその知り合いと会うのでお話しして詳しい状況を聞いてみます。
五月病」や「三無主義」のことも話してみます。

お礼日時:2013/04/16 22:49

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