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2年10か月、子供ができない39歳の主婦です。
先日、初めて不妊専門医院に行きました。
先生は問診票を見るなりすぐに
「AMH検査をしてもお金の無駄です。他の検査をするのも時間の無駄です。
あなたの年齢で自然妊娠は、言いにくいですが、もう無理です。
次の生理が来る数日前から体外受精のサイクルに入りますので、数日中に決めてください」
と言われ、動揺しています。
卵子の老化の話を最近TVでよく見ますし、40歳になる前に思い切って一度不妊治療の門をたたいてみようと思って行ったのですが、衝撃でした。
主人も私も、人工授精までは考えていたのですが、先生は人工授精も年齢的にもう手遅れですと言われました。
また費用に関しては、あなたの場合、約40万円で治療できます。
すぐに採卵しないと後で必ず後悔しますよ、とかなりきつく言われました。
私たち夫婦は、もしうまく1回目の体外受精で妊娠に至ったとして、残りの受精卵(胚)を破棄することに抵抗を覚えています。
選ばれなかった受精卵は、生まれ出る可能性があったのにそこで絶たれてしまうからです。
先生は「胚はまだ人間ではありません、ただの組織です」と言われましたが、これは個人的に考えがあってしかるべきだとも感じました。
3日以内に先生に体外受精するかしないか返事を迫られています。
39歳では体外受精しか本当にもう望みはないのでしょうか。
また、先生の言葉を聞いて、「それなら子供のいない人生を考えよう」とも思い始めました。
私と同じくらいの年代の方のご意見や経験をお聞かせ頂けると嬉しいです。
宜しくお願いいたします。

A 回答 (3件)

2年10ヶ月の間は排卵検査薬等を参考にタイミングを取ってらしたのでしょうか?


基礎体温はどうですか?
毎周期、排卵がきっちりあり、高温期もありますか?

同じ39才の私は排卵検査薬を使ったタイミングを半年した後、不妊クリニックの通院をスタートし、タイミングで1度妊娠(8週で稽留流産)、人工授精を3回実施しましたが全て失敗…、体外へのステップアップを決めて準備していたところ、再び排卵チェックでのタイミングで運よく妊娠検査薬の陽性が出ました。(投薬や注射等無し)
ここまで自己流タイミングを合計して1年半です。
AMH検査はしていません。(一度妊娠したので卵管造影検査もしてません)
初診のときにホルモン値の検査と、流産後に子宮鏡をやりました。
※再び流産した場合は、次は体外のつもりです。

私ならホルモン値と卵管造影の検査をして、人工授精をやってから体外にすると思います。
排卵や高温期に問題がないのなら、という条件付きですが、39才の人工授精が手遅れだとは思いません。
思いませんが、急がなくちゃいけないと思います。
どんどん確率は下がってますから、今出来る最善の方法としてその先生は体外を勧めてらっしゃるんでしょう。
上手く採卵出来るかすら分かりませんし。
年齢以外にも、問診票を見て何か問題があったのかもしれません。
しかし、ご夫婦共に体外に抵抗があるのなら、人工授精やタイミングでがんばって欲しいと思います。

他のクリニックへ行ってみてはいかがでしょうか。
不妊専門医院よりも、産婦人科の不妊外来のほうが患者の意思に沿った治療をしてくださると思います。
出来れば体外受精も扱っている不妊外来ですと、知識を持った上で話し合っていただけるのでは。

とりとめなくてすみません!
同じ年だったので、いてもたってもいられなくて、初めて回答を書きました。
がんばってください。
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この回答へのお礼

詳しい回答を下さりありがとうございます。現在、妊娠中なんですね。おめでとうございます!!同い年だとのこと、初めての回答を私に書いてくださって、お気持ちがとてもうれしいです。私は恥ずかしながら、自己流のタイミングしかしてきませんでした。この年になるまで一度も不妊相談に行かなかったのも悪かったと思います。「不妊専門医院よりも、産婦人科の不妊外来のほうが患者の意思に沿った治療をしてくださる」とのアドバイス、ありがとうございます。近くで早速探してみたいと思います。前向きに頑張ります。お腹の赤ちゃんの順調な成長を願っています!

お礼日時:2013/04/25 21:29

こんばんは。



人間なので思考がややこしい。
あらゆる方向、視野から考えることができるのは利点です。

例えば不妊治療で苦しむ時間が増えたという解釈も、
DEERには、「悔いがないように後悔しないですむ時間を過ごすことができた」
「自分一人だとどうにもならぬところを治療の手を借りて、努力することができる時間を下さった」
と解釈しています。

DEERは努力の末、願いをかなえた一部の人間です。
ですが、上記の思いは願いを叶えてから思った事ではない、
治療中の辛いさなかで思っていたことです。

あなたは、体外受精しか方法はありませんか  とありますが、
体外受精しかないとするとなにか不都合なのでしょうか。

子供が欲しいとどこまで思えるか?に尽きると思います。
逆に言えば、「体外受精だと子供を持てるという希望がある」という風には思えないのでしょうか。

DEERは、初めての妊娠を10週で繋留流産したのは41歳。
それからです。子供が欲しいとあらゆる努力をし始めたのです。
体外受精をし始めたのは42~43歳の4回です。
すべて撃沈でした。ケミカルはすでに10回ほどしていましたがね。

原因が全くなかったんです。なのに着床しては消えて逝く。
ここらで普通の人は諦めるのでしょうかね?
DEERは諦めるの文字はなかったです。

卵子の老化説など、持っているすべての原始卵胞に当てはまる事ではないです。
卵子は6か月半ほどかあって育成されていて、排卵までにどう育ったかに
卵子の質が違ってきます。
毎度毎度ではないが、質の良い卵子は必ず育成される。
その努力と可能性に賭けて、43歳の春先で一切の治療を諦めましたが、
原因がないという一欠けらの希望だけを自信にしてタイミングだけは取り続けました。

治療は諦めても、子供は諦めなかったんです。

執拗なまでにこの希望を胸に頑張れたのは、やはりは
あらゆる検査や治療をやりつくしたからですよ。
タイミング法もAIHもIVFも無駄に思えたことなどない、
むしろ、原因がないという事を知り尽くせた甲斐があってこそ、
ふつふつと自分独りでも頑張ろうという勇気がわいたのです。

あなたはいかがですか。
「悔いがないように頑張ってみましょう。そのサポートをしていきますよ」
と一緒になって取り組んでくれる医師に巡り合いましたか?
42歳のDEERに医師は初めそうおっしゃってくれました。
同じ病院の違う医師には42歳のDEERをボロカスに言いましたよ。
「はぁぁぁ~~ぁ・・・問題が多すぎるんだよ…」
カーテン越しにそう言った医師。

医師を変えて見たDEERには、その医師が、最後言われた
神のような言葉を忘れません。
4回IVFを撃沈に終わったDEERが「いったい・・なにがいけないのですか?」
「う~~ん。しいて言えば卵子の質だよ。受精卵の質はまた違うんでね。
我々は卵子の質を観ることはできないからね。大丈夫だよ、43歳の卵子がすべて老いているとは限らないからね」

これが神の言葉でした。
そう・・そうなんだ。誰にも決められないが、そういうことなんだ。
すべて老いているとは限らぬ良い卵子の排卵が必ずあるはず。
これだけが希望になりました。
原因はない、ならばDEERにはまだまだできる可能性がある!

一切の治療を諦めて辞め、自然妊娠したのは45歳の初夏でした。
それがトラブルもなくすくすくと順調に経過していき、ついに46歳で出産しています。

奇跡とは努力をした人にだけ起こるもの。
TVドラマでお手伝いのミタさんが言っていました。

DEERはごくありきたりにある、「努力して叶わないことはない」
この言葉がふつふつと本当だったのだと実感できました。
DEERはその努力の仕方を間違ってなかっただけです。
哀しいかな、無駄な努力と生きた努力は必ずある。

ねぇ、あなたはどんな努力をしましたか?

ここでどれほど子供が欲しいか?の度合いによると思うんです。
DEERはとにかく子供が欲しかった。自分の命や、周りの境遇とかも考えて、
DEERが産まなければいけない境遇にあった。
DEERのやるだけやって悔いが残らぬこととは、生理が上がるまで。
体外受精もほんの一部分の月日の中の努力にすぎなかった。
諦めるという文字はDEERの脳裏にはなかったです。

そこまで思えないのなら、それに見合った努力でいいのではないかと思います。
体外受精をお金として負担に思えるなら、それでもいい、
子供を持つという事は、時にどれだけお金を積もうができない時にはできない。

まだ39歳でしょう。
あなたにどんな原因があるかないかわからない。
あるなら改善されたらよいだけ、よほどの原因がなければ、希望は生理がある限り持てるものです。
原因がないならないで、妊娠できるようにしたらよいだけ。
あなたはまだご自分にどんな原因があるのかないのかそれさえ分かっていない状態ではないですか?

卵子の老化説が本当ならDEERの45歳の自然妊娠などないことになります。
継続できる卵子が少ないけれど、ないことはないのですよ、
質の良い卵子は必ず排卵されるときがあります。
それをDEERは証明したと思っています。

>あなたの年齢で自然妊娠は、言いにくいですが、もう無理です。

決して歳ではないのですよ。ですが、どういう状態にあるか調べなければわかりません。
医師のこの言葉は、あながち間違いではないが、正しいとも言えない。
子供のいない人生を考えるのもいいですが、
今この時を思えば、まだ39歳のあなたにはもったいない。

体外受精でないと解らないことは山ほどあります。
繊細な検査も体外受精ならやってくれるという事もあります。
体外受精をしなければわからないこともあるのですよ。
AIH以下のレベルで何も問題はないは、問題がない事にはなりません。

医師がそこまで言うならしてみたらいいじゃないですか。
何が悪くて何は良いかわかると思います。
そしてもしも子供を諦めるなら、悔いがなく諦められるきっかけにはなると思います。
そして何も問題がなければ結局は卵子の質なのです。
それこそが神の領域、そのお授けがあるまであきらめないか、諦めるのか
やるだけのこと、できるだけのことをやれば悔いがないはずです。
望みがないかどうか、体外受精をして解る事がある、するだけの価値はあります。
欲しいという気持ちが強いならやって見られてください。
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この回答へのお礼

私にとって、思い切って行った初めての不妊治療専門医で言われた「その年では、失礼ですがもう自然妊娠は無理です」という言葉はあまりに突然で、重く、動揺したのが事実です。主人から、「先生がもう39歳では無理だと言ったとしても、それは嘘だ!僕は諦めない!」と言われ、「もし妊娠しなかったらやはり私のせいだ・・・」とプレッシャーを感じてもいました。そんな中、45歳の自然妊娠、それが「治療は諦めても、子供は諦めなかった」結果・・・衝撃でした。「大丈夫だよ、43歳の卵子がすべて老いているとは限らないからね」そんな風に言って下さる先生もいらっしゃるのですね。今までそんな事実も知りませんでした。貴重な体験談を本当にありがとうございました!

お礼日時:2013/04/22 23:21

不妊治療は大変進みましたね。


昔は神様にまかせていたのに、それが難しくなってしまいましたね。

不妊治療が進んでも、そのために幸せになれる人はごく一部。
逆に、諦められずに苦しむ人を増やしてしまいましたね。
医師はそう簡単には、出来ないとは言いません。
どこで諦めるかは、人間が自分で決めなければなりません。
これが、進みすぎた不妊治療の弊害、残酷さ。

私は卵管閉塞です。
体外受精は初めから話されたけど、なかなか踏み切れず、通水治療がちょっと長くなりました(痛かったなあ)。
この治療を断念して、残された手段は一つ。
でも、私たちは体外受精は受けませんでした。
だってねえ。
上手く妊娠する確率も低い。
運よくできても、そのあとどうする?
無事に健康な子供を産める確率は?
万が一の場合、どう決断する?

結局さあ。
これは人間が決めることじゃないんだよね。
そんなこと出来るようには、脳はできていない。
動物の本能として。
だから、私たちは子供は諦めなかった。
どこまで医者の手を借りるか・・・その線引きをしただけ。
諦めはつかないままね。

「子供のいない人生を選ぶ」なんてことは、誰も出来ないんじゃないかな?
だって、私は50代も半ばだけど、いまだに子供は欲しいです。
いや~、この気持ちは、歳とともに強くなるみたい。
最近小さな子供達が可愛くてしょうがないもの。
子供をつれた若い夫婦まで、一緒に可愛い(笑)。

私が不妊治療を受けている間、夫は「子供が欲しい」とは、ほとんど言いませんでした。
そんなこと、どうでもいいような顔をしてました。
でも最近は、すごく子供好きな顔をしてます。
「誰でも欲しいに決まってるだろ」って、平気で言います。
彼も私に気遣いなく、言えるようになったのね。
残念でしたね・・・私もこんな風に思えるようになりました。

まあ今は、二人でしょっちゅう寂しがってます。
一匹のワンちゃん可愛がりながらね。
これでも結構幸せかな?
どう思う?
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この回答へのお礼

貴重な体験を教えて下さり、本当にありがとうございます。「不妊治療が進んでも、そのために幸せになれる人はごく一部。逆に、諦められずに苦しむ人を増やしてしまった」という言葉にはっとさせられました。また「これは人間が決めることじゃない、そんなこと出来るようには、脳はできていない」というお言葉にも。主人は「僕はまだあきらめない」と言っています。でも体外受精はやはりしないという結論の元、今後苦しみながら「子供ができない現実」を受け止めなければならない気がしています。40代でも出来たという体験談も聞きますが、自分にも同じく奇跡が起きるという確証は勿論ありません。「どこまで医者の手を借りるかの線引き」を夫婦で話し合っていきたいと思います。本当にありがとうございました。

お礼日時:2013/04/21 22:07

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