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おめでたいムード一色なのに、こんな質問したら非国民と怒られそうですが・・。

Wikiで見ても、どこが文化遺産にあたるのかわからないです。他の例を見ても、
ほとんどが建物とか建物群とか・・・。とりあえず、ユネスコの指定をもらって
外国人観光客の誘致につながるんだから良いことだと喜ぶべきなんでしょうか?
それとも当てはまらないものを無理やり押し込んだっていう恥ずべきことなん
でしょうか?実は、Wikiなんかのレベルで読むから理解できていないだけで、
登録に値する(しっかりあてはまる)「文化」遺産なのでしょうか?

ちなみに、個人的にはユネスコが認めようが認めまいが、大好きな自然景観
で、日本人の誇りとは思います。どこかで噴火して壊れちゃうわけで・・・それま
で目一杯愛でるべき存在というのが私の正直な思いなんですが・・・。

A 回答 (13件中1~10件)

それこそ「日本人の誇りとは思います。

」が認められたと言うコトなんですが・・。

そもそもは「自然景観」であって、自然遺産での登録を目指しましたが、モロモロの理由で認定されず、「では文化遺産で!」と頑張ったワケです。

認められなかった理由をかいつまんで言えば、外国人にとっては、「そこそこ立派で美しい、日本を代表する山」に過ぎないからです。
「別に悪くはないんだけど・・世界遺産にするほど珍しい?」って感じですかね・・。

自然景観の「どこが文化遺産?」と言うのは、甚だご尤もで同感です。
自然遺産として世界的に認められないなら、潔く断念しても良かったのでは?とも思います。

とは言え富士山には、質問者さんに「日本人の誇り」とまで言わしめるものがあるのですよ。
日本には沢山の美しい自然景観が存在しますが、「日本人の誇り」とまで言って、多くの共感が得られるのは、富士山くらいしか無いのでは?と思います。

いわゆる「富士信仰」など、我々日本人には「富士山への独特な思い」が根ざしており、それが「日本(人)の文化性」の存在を示すものに他ならないのです。

また、外国人が認識する日本文化(?)で、ゲイシャ,ニンジャ,ハラキリ・・などと共に「フジヤマ」も存在します。

自然遺産としては認められませんが、日本文化を象徴するものとしての富士山(フジヤマ)には、文化的価値を見出したと言うことでしょう。

どうしても「自然がダメなら文化で!」と言う部分は、引っ掛かりますけどね。(^^;)
でも、ワイロを贈って認めさせたワケでもないでしょうし、主に外国人のセンスで、「文化遺産としてなら、認めることが出来る」と言うなら、素直に「サンキュー!」って思ってら良いんじゃないでしょうか?

ド本命の国立大は落ちたけど、すべり止めの一流私学には、ギリギリで合格した様なモノかも知れません。
素直に大喜びは出来ませんけど、合格は合格で、そこは大喜びすりゃ良いし、世間から見れば、ビリで入学しても一流大生です。

まだ、大学合格で終わりでは無い様に、「世界遺産に登録されてから」が大事だと思いますよ。
外国人に「さすがは日本が誇る富士山!」と思わせたり、日本の「侘び寂び」とか「謙譲」などの精神文化に対し、一役買って貰えば、「登録に値する文化遺産」になります。

逆に「大したこと無いね」「思ったより汚ねぇ!」なんて思われたら、日本の恥で、「こんなコトなら、世界遺産に登録されなきゃ良かった・・」となってしまいます。

世界遺産とか文化遺産なんてのは、単なる言葉に過ぎません。
その「中身」や「価値」は、作るものではないでしょうか?
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この回答へのお礼

素直さが足りない・・・その通りかも・・。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/04 09:28

A No.10 HALTWO です。



「そう言えばウチの近所にも御当地富士山があったっけな」と思い出し、禊…朝 Shower(笑)…を済ませてから愛用の Digi'Came' を自転車籠に放り込んで散歩に出かけました(^_^)/。

標高 45m…と言っても神社の境内は標高 41m なので盛土高は 4m(汗)…の堂々たる富士塚です(^_^;)。

http://www.sotetsu-group.co.jp/kawaraban/book/21 …

にも紹介されている富士です。

残念ながら富士山は見えませんでしたが「江戸時代から人々はこの塚に登っては富士山を眺めて想いを馳せていたのだろうな」と思うと感慨もひとしおです。

日本の 3 大景勝地は「京都と江戸と富士山」と言っても多くの外国人に賛同を得られるでしょう・・・いずれも Pin Point ではなく、それを楽しむ Area という意味であり、例えば「江戸」は「江戸の風情を感じさせる浅草寺周辺等」、「富士山」は勿論、富士山の上ではなく、富士山を眺望できる地域のことです。

いずれも「自然遺産」ではなく、文化を偲ぶ「文化遺産」だと思いますよ。
「富士山はどこが文化遺産?」の回答画像13
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この回答へのお礼

ほのぼの写真、ありがとうございました。

私も昨日は東京湾で釣り糸をたらしながら、富士山を愛でて
おりました!

お礼日時:2013/05/04 09:42

今回の文化遺産登録は日本固有の山岳信仰(富士山信仰)という独特の自然崇拝に対してです。



つまり、自然崇拝という宗教=文化に対してなので、その対象である富士山が含まれるわけです。一応、基準には当てはまっています。

まあ、ユネスコ的には重要なのはあくまで信仰であって、富士山はそのものではありません。なぜなら、日本の山岳信仰は富士山だけではなく、全国にあるからです。(富士山を代表格として推薦したので富士山が登録に至りました)

これは、どうしても富士山を世界遺産に登録したい推進派が自然遺産登録を断念した結果、生み出された苦肉の策なので、いまいち私は納得できていませんが、、、

観光に関しては自然遺産よりは客を呼び込みやすいかもしれないので地元には喜ばしいかもしれません。自然遺産だと自然保護のために屋久島や小笠原同様に立ち入る人間の数を制限するなどの規制が設けられ、逆に観光客の減少を招いたかも知れませんから。→富士山はもともと観光客が非常に多いので元が少なかった屋久島や小笠原と違って自然遺産の恩恵は少ないものと思われます。
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この回答へのお礼

自然遺産の方がマイナス多い・・・なるほどです。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/04 09:40

適切な回答はできないのですが


ご当地富士の多いこと!!
http://japan-web-magazine.com/japanese/select/fu …

http://book.asahi.com/booknews/update/2012072400 …
なんと390余もあります

海外にまで富士山があります
それぞれ母国への望郷の念にかられるのでしょう。日本人の心のふるさとです
http://www.ichikawa-sho.ed.jp/fujisan/kakutinofu …
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この回答へのお礼

心のふるさと・・・良い言葉ですね~。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/04 09:39

御質問者さんが何処に御住まいなのか判りませんが、東京、神奈川、千葉、埼玉、静岡といった『富士山が見える地域』に住んでいるものであれば「富士山が自然遺産だなんて到底思えないけれど文化遺産なら納得できる」と思うのではないでしょうか。



富士講の資料を紹介されていらっしゃる回答者さんの御意見にも賛同するのですが『富士山が見える地域』には『富士見~』などという地名や、そのものずばりの『富士山』と称する『盛土』がたくさんあります。

富士講に行きたくても旅費も暇もない庶民が自分達の住む場所に土を盛って神域とすることで富士講に行く代用としたり、富士山を望める高台に片っ端から富士見坂とか富士見峠だとかの名前を付けちゃったんですね。

巡礼に行く旅費も暇もないからと言って Mecca の名を付けた代用物や土地を用意したり Jerusalem という名を自分達の土地に名付けたりするような宗教はないでしょう。

古代日本では阿蘇のアソまたはアサの発音から浅間山や浅間神社といったものに派生した歴史があるようですが、はっきりと文化として残っているのが富士の名であり、その源となる富士山がその文化を作り出したことに異論はないでしょう。・・・ちなみに『富士通 Group』は富士山とは関係なく、古河の『フ』と Siemens の『ジ』ですが(笑)・・・。

富士文化は世界でも珍しい文化形態だと思いますよ。

・・・とは言え、富士山を文化遺産とすることによって富士山そのものに注目を集めるという観光目的に Spot を当てるのは反対です。

富士山を文化遺産と言うのであれば、その文化そのものに注目すべきであり、富士講を通じて各地に作られた富士山や「富士の名を冠する土地」について学ぶ、『全国の富士山、散歩 Guide』みたいな本と Digi'Came' 片手に近場の富士山や「富士見~」を巡ってみるというのが正しい文化鑑賞の姿勢だと思います。
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この回答へのお礼

じ、じ、じつはその地域の住人で、子供の頃から見て育って
おります。

世界は存じませんが、中国だと建国の父といわれる孫文の
日本名「中山」が通りの名にも「公園」の名にもあちこちの
都市でつけられています。名前の連関は、他にもあるかないか
はわからないです。

文化観賞・・・こういうのができない人間だから疑問に思うの
かも・・・ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/04 09:38

富士山は自然遺産ではなくて文化遺産に登録されことになりました。

初めは自然遺産登録の運動が展開されたのですが実現せず、文化遺産を目指すことになりました。

文化遺産の登録基準は
http://ja.wikipedia.org/wiki/文化遺産_(世界遺産)
に解説されており、富士山の推薦理由は文化庁の説明が
http://www.bunka.go.jp/bunkazai/shoukai/sekai_is …
にあります。文化庁の資料の概要を転記しますと

富士山は、日本を代表し象徴する日本最高峰の秀麗な円錐成層火山として世界的に著名であり、その荘厳で崇高な形姿を基盤として日本人の自然に対する信仰の在り方や日本に独特の芸術文化を育んだ山である。山岳に対する信仰の在り方や、海外に影響を与えた19世紀後半の葛飾北斎や歌川広重などによる顕著な普遍的価値を持つ「浮世絵」などの日本独特の芸術文化を育んだ山である。
 時代を超えて、一国の文化の諸相とも極めて深い関連性を示し、山に対する信仰の文化的伝統を表すのみならず、世界的な「名山」としての景観の類型の顕著な事例 として顕著な普遍的価値を持つ山である。

とあります。簡単には「名山としての景観+信仰の対象+芸術の源泉」の組み合わせが推薦理由ということです。ですから、たんに観光の対象ではなく、信仰や芸術という部分をしっかり押さえないといけないと思われます。推進事業として薄っぺらい登山や観光施設の整備だけでは道を誤るということだと思います。
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この回答へのお礼

文化庁の抜粋、ありがとうございます。
自分の疑問がクリアになる部分もけっこうありますね。

日本文化とはなにか??おそらく富士山に関していうと、
交通網が整備された江戸以降のお話かと・・・。もっと
日本の歴史を貫く文化的遺産があるのでは・・・そう感じる
わけです。でも、他の回答の方から素直さが足りないと
お書きいただき、その通りかなあと反省中です。

お礼日時:2013/05/04 09:32

富士山は美しい場所だとは思いますが


正直登録の必要はうすいかなあと
日本にも意地ってのがあるんでしょう
日本と言えば富士山で、それが認められれば日本も認められた気がするから
とか

個人的には
着物だとか和楽器、歌舞伎なんかも押してほしいいですね(笑)
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2013/05/04 09:29

富士山信仰だってさ


もうすぐ噴火して無くなっちゃうのに登録してどーするんだろ
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この回答へのお礼

なくならにことを祈念しております・・・。

お礼日時:2013/05/04 09:26

自然遺産が駄目だったから文化遺産というのは引っかかりますね。

あれが文化遺産とは到底思えない。どうも納得がいきません。
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この回答へのお礼

同じ気持ちでお聞きしてしまいました。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/02 14:53

断っておきますが、自分は富士山の登録についてはよく思っていません。


世界遺産は、「あまり知られていない、世界の素晴らしい価値」を見出し再評価し、その価値を守っていくことに意味があるのであって、富士山の登録に関しては「ただでさえ多い観光客がますます増えて、一部の人が利を得るツール」か、ただの「日本人のくだらない体裁」でしかないからです。
富士山は世界にあまりにも知られ過ぎています。そして、注目や関心を集めています。日本人が思っている以上に。そこに「体裁」(=世界遺産登録)なんてものは既に必要無いのです。まさしくナンセンスです。


で、「なぜ文化なのか」についてですが、これはある意味納得です。
まことに簡単に言いますと、富士山は古くから、日本という広範囲の一国において、信仰の対象、精神的支柱、観光、シンボリックな存在、あるいは世界にも評価される古くからの日本の文化(美術や文学)のインスパイアとなってきました。これは「北斎の浮世絵が・・云々」なんて一例で安易に語れるものではなく、あまりにも大規模なものです。「富士」という存在は日本の日常の様々な場で当たり前に溢れ過ぎているせいで、日本人はあまりそれが意識出来ないのです。
ですが、このような状況・・・一国の中に1つの「山」が様々な形で溢れているという状況は、世界中探してもありません。ましてやそれが、世界中でまだまだメディアが未発達だった大昔から続く状況となると、世界の奇跡とも言えます。(ちなみにですが、国民が大衆レベルで情報共有出来るメディアが早くから発達したのも、日本ならではの特徴です。これも日本で「富士文化」が広まったことに大きく影響していると思います。)tac48さんがちょっと考えてみても、他に例が思い当たらないと思います。
そこが海外からすると、脅威であり、評価に値するということはあります。「自然遺産」と考えると現状では色々と難があるようですが、「文化」としてなら充分評価出来るということなのでしょう。「文化」とはまさしく「知」や「精神」であり、必ずしも「形ある物」ではないですからね。

 >噴火して壊れちゃうわけで
それは的外れです。形あるものはいつか壊れます。少なくとも、「富士山が形がわからなくなるくらい噴火する」よりは先に、世界中の殆どの文化建造物は壊れると思います。
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この回答へのお礼

回答に意見しちゃうのはマナー違反ではありますが・・・。

子供の頃から富士吉田の火祭りやら、登山参りをするのを知っては
いました。また富士山は子供の頃から大好きで、日本を代表する
景観だとは思っていました。でも、景観ではなくて文化と呼ばれる
ものについては、祭りも宗教も、ごくごくマイナーな存在なんじゃあ
と思っちゃったわけです。神道、仏教、儒教にくらべて、日本人が
心の柱としてきた大きさは、山の大きさから比べるとあまりに小さい
気がしてならないというか・・・。

ナンセンスと思いながらも文化と判断される方がいらっしゃることに
自分の想像力の欠如を痛感しました。ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/02 14:52

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