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日本アクロスにて証拠金を納めているのですが、この会社の倒産リスクについて教えてください。 

日本商品先物取引で開示されている財務諸表等を見る限り、財務状況は健全にみえますし、今期の利益も前期の3倍になる予想だそうです。 しかし、来年1月の委託手数料の自由化が控えており収益力が落ちるのではと不安に感じています。 

どの先物会社でもリスクはあると思いますが、日本アクロス特有のリスクをご存知の方は教えてください。 

A 回答 (5件)

ご質問への回答は、残念ですがわかりません。



長いこと誰も回答ができないようですので、お茶濁しに一般論を書きます。

・特定企業の内部情報を持っておられる方がいたとしても、ここで開示することはまず無いと思います。期待するのも無理があると思いますし、内部情報めいたことが書かれていても信頼性を評価できません。

・昨今、東京ゼネラルの例があり、開示情報の信憑性も疑いの余地は充分あることが現に露呈されてしまっていますが、少なくとも日商協に掲載されている過去の業績については、信憑性はそれなりにあると考えて良いと思います。

・少なくともここ最近で、日本アクロスを特定した信用不安などの噂などは聞いたことがありません。

・将来の事業計画信頼性はわかりませんが、それをもって信用不安がどうとか言うことでもありません。

・手数料自由化についてですが、まず、商品先物取引の8割は1年以内に入れ替わるという統計があるそうです。8割の顧客は1年以内に損を出してやめてしまい、営業マンによってまた新たな顧客が開拓される、という循環になっているということです。
商品取引の8割の顧客は、自ら選択して商品取引を行っているのではなく営業マンに新しく勧誘されて取引を行なうのであるとすれば、投資家側が会社を選択することによる淘汰は作用し難いと考えられます。
商品取引でも、自立的な投資家の殆どは既にオンライン取引を活用していると考えられますので、競争はある程度終わっていて、他業界に見られたような極端な淘汰は無いと予想しています。
特に、大衆店で顧客の定着が少なく回転の多い会社ほど、倫理にはもとりますが手数料自由化の影響は少ないのではないでしょうか。中途半端な会社が一番痛手が大きいと思います。
日本アクロスという会社は、基本的には大衆店だと、思います。TOCOMのサイトなどで会員別取組高を見て、売り買いがほぼ同数になってる会社は、顧客注文に向かい玉を建てている会社で、だいたい大衆店と考えて良いです。


・外国為替証拠金取引一般についてですが、日本アクロスのホームページでは預託金の自主分離保管その他の措置について一切謳われておりません。
外部規制がありませんので、私が経営者だったら客の預託金は寝かせておかずに別なことに使います。普通預金口座に何億円も寝かせておくようなバカなまねはしません。
既にご承知のことと存じますが、日本アクロスということではなく為替証拠金取引の一般論として、預託金を預けることは無担保で資金を貸付けることと基本的に何ら変わらないと言えます。

・「外国為替証拠金取引協会への加盟」などといった文面が掲載されていますが、この協会は去年の年末に設立されて3ヶ月以上経つものの、ホームページも無く、何の活動記録もありません。
他にも幾つかの会社が参加していることを表明していますが、「協会の趣旨に賛同し」って、どういう趣旨なのかとか、投資家に対してどう動いてくれるのかなど、全くわからず、少なくとも現時点では何の意味もありません。
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この回答へのお礼

そうですね。 内部情報がでてくるはずはないですよね。 大衆店のことは全く知らなかったので参考になりました。 ありがとうございました。

お礼日時:2004/03/26 09:04

昔商品取引の会社にいましたが、


業界の裏話がよく入ってきました。
(現在は多少改善したと思いますが)
商品取引特有の取引があります。
工業品(ゴム以外)はザラ場取引ですので、
不正は起こりにくいのですが、農産物とゴムは
立会いですので、いわゆるのみや行為が行われ
やすいです。

立会いの場合気をつけたほうが良いのが、
日々公表している各社の売買手口、建玉です。
たとえば、ゴム5月限を10枚買い注文し、
売買が成立した場合に取引会社がどのような
建玉をしているかが問題で、どう枚数の売り注文
されていた場合には、要注意です。
のみやをしているかも知れません。

倒産しなくても、預り金はなくなるかも知れません。
業界大手や、取引所に行くと専門紙が置いてあるので、見て確認することをお勧めします。
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 日本アクロス特有のリスクというものはさすがにその会社にいる人のみ知ることでしょう。



 ただ、ご存じかと思いますが先の5月1日に商品取引法が例を見ない程強化をされており、これによりグローバリー、西友商事等は受託業務を停止を受けております。

 近いうちに先物取引専属会社は今後、合併や吸収・淘汰が進み最終的には10社程度に絞られていくのではないか、と言われております。

 先物会社は財務基盤が脆弱な面があり、どんなに健全な財務内容でも制裁を受ければもの2~3ヶ月で倒産してしまいますので、注意してください。
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◆倒産リスクについて


証拠金は、クリアリングハウス制度がありますので、きちんと清算機関に預託されています。
その点では問題無いと思います。

◆特有のリスクについて
しかしながら、この会社は現在2年連続の大赤字です。
個人の意見を述べさせて頂けるなら
回復することはまず考えられません。
社員の流出も激しいようなので、おそらく時間の問題でしょう。
企業として経営に問題がある会社に、証拠金を預託するのは賢くないと考えられます。

※アクロスFXについては全く別会社ですので、その点に注意をして下さい。
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その昔大阪の本社に勤務していましたが、現在は退職しており、大阪本社自体は閉まっています。

表向きは健全に見せていますが、はっきり言って中身はガタガタです。詳しい額は聞いていませんが、2年連続して赤字だというのは噂で聞きました。ノミ行為というのは、今はどうか分かりませんが、勤めていた当時はやっていました。それも、顧客の資産がみるみるうちに減っていく現状はとても見ていられませんでしたよ。
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