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私は、会社勤めをしているものですが、先日経理の方から短期借入金(運転資金目的)は通常、利息だけ払い続けて返さないものだと聞いたのですが、全く意味が理解できませんでした。会社としては5年で返す長期借入金を返済しなければならないので、その分のキャッシュが会社としては必要なのだともいっていました。どなたか経理や会計に詳しい方教えてください。宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

財務の仕事をしてました。


例えば、質問者さんが銀行から
短期借入金として元本1億円、期間:6ヶ月、金利:1%(年利)を借りたとします。
すると6ヶ月後に返済期日が来ますが、その時に改めて銀行から1億円借りるのです。

すると、返済期日に銀行への返済利払=1億円(元本)+50万円(利息)となりますが、
銀行から1億円借りるので、結局出金は利息分の50万円となるわけです。
これを永久に続ける と仮定すれば、利息だけ払い続ける(元本は返さない)ことになりますね。

おそらく、5年で返す長期借入金を返済させる資金に短期借入金を選んだ と思います。

この回答への補足

ご返答ありがとうございます。この返済期日が来たらまたお金を借りることを『借り換え』というのでしょうか?また銀行というのは短期借入金であれば以外と簡単に貸してくれるものなのでしょうか?そしてまた通常会社の資金繰りというのはこのようにするものなのでしょうか?少し質問が多くなってしまいましたが、ご返答よろしくお願い致します。

補足日時:2013/05/09 22:35
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。
大変勉強になりました。

お礼日時:2013/05/21 22:31

借家契約なんかもそうじゃないですか。

ずっと貸し借りするつもりでも、契約は1年契約にして、毎年の契約更新時に契約条件(家賃とか利息とか)を見直す。

逆に、わざわざ長期の期限を設定するのは、本当にその時返してもらうつもりだから。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。勉強になりました。

お礼日時:2013/05/21 22:32

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