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マラソン選手を見てて思ったのですが、
体力あるいは持久力のある人は、おそらく肝臓が相当に強いんだと思っています。
*というのも、「体力のある人は肝臓が強い...」ということを聞いた事がありますので。。。

それでマラソン選手の肝臓は、血液検査などで調べて、いったいどのぐらいの数値になってるのでしょうか?。
そもそも、『肝臓が強い』=『体力のある人』というのが間違ってるのかもしれませんが笑、
肝臓に限らず、他の器官でもかまいません。
一般の人と比べて、どのぐらい違うのかなと思いました。

ちなみに、高橋尚子選手の脈拍は、練習によって少し遅くなったと聞いた事があります。

A 回答 (2件)

肝臓の機能も、もちろん万全だと思いますが、マラソン選手の、あの体力・持久力は赤筋(遅筋線維)という筋肉を鍛えた結果だと思います。


この筋肉は瞬発力やパワーこそありませんが、疲れを知らずスタミナ抜群で、脂肪酸をエネルギーとして消費する筋肉なのでダイエットにも有効な筋肉です。

逆に、短距離の選手は持久力より、爆発力を必要としますからステロイドを使用してまで、爆発力のある白筋(速筋線維)を鍛えてマッチョになります。

この筋肉はグリコーゲンをエネルギーとしますので、持久力を必要とする長時間の運動には向いていません。すぐにエネルギー切れを起して3ラウンド目くらいから、ヘロヘロで殴りあうヘビー級のボクサーのようなものです。
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この回答へのお礼

赤筋という筋肉は、耳にしたことはあるんですが、“スタミナ抜群”、“脂肪酸をエネルギーとして消費する筋肉”ということは、あまり知りませんでした。
また、短距離選手の特徴は、白筋が優れているのですね。
そうすると、僕が思っていた肝臓の強さうんぬん・よりは、主に赤筋が鍛え上げられているということになるんですね~。なるほどです。
回答をして頂き、大変ありがとうございました!!。

お礼日時:2004/03/18 21:07

グリコーゲンは通常肝臓に蓄積されています。


マラソン選手はグリコーゲンを蓄積するような食事とトレーニングをしています。
どう計測して何の数値に表れるかは分かりませんが、レース前のマラソン選手の肝臓には一般人よりはグリコーゲンが多いはずでしょう。
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この回答へのお礼

マラソン選手は、一般人よりは、肝臓にグリコーゲンが多く蓄積されていると考えられるのですね。
グリコーゲンを調べましたら、どうやら多糖類らしいのですが、太る原因のあの糖分ではないですもんね笑。
どらにしろ、肝臓の機能のGPTとかGOTなどが、普通の人と違うのかなと思ってましたが、そうではないことがわかりました。
ご回答、大変ありがとうございました。

お礼日時:2004/03/18 21:29

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