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交流電圧三相200Vで端子台に差し込んだファストン端子間でスパークしたような跡が発生したが、端子間に異物を接触した形跡はなく何らかの放電が発生したのではないかと思います。
200Vの電圧で約3mmの距離で放電が発生するでしょうか
ご教授の程よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

こんにちは。


空中放電は、湿度その他、各種の条件次第で、予想外に低い電圧で発生してしまう事があるようです。

また何らかの原因で端子電圧が一瞬上がったような場合はそれが引き金になる場合もあります。
誘導雷による事故はそういう例が多いでしょう。

わたし自身、100Vでアーク放電の実験中、電流制限用の抵抗器本体から、反対側のアーク端子まで約10cmの間、グロー放電のような放電が起きてしまい、びっくりして放電路を離して切った事があります。
抵抗器は黒焦げになりました。(爆)
この時の光の帯は直線ではなく、弓のようにアーチを描いていたのをはっきり覚えてます。
原因は突き止められませんでしたが、手が汗ばんでいた事、暑い日だった事から水分、汗の塩分が悪さをしたのではないかと想像します。

ですので、ありえるとだけお答えします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/03/22 20:59

多芯線のトンガリとか結露とか端子盤の基材自体とかに起因したものでは無いのですよね?



No2氏と同じ事を書きますが、通常の乾燥空気の 直流的な 絶縁破壊電圧は 3kV/mm 程度です。 200Vrms=560Vpp では力不足です。ギャップ 3mm を直流で放電させようとしたら 9kVpp=3200Vrms 程度必要です。
サージを起こすような規則外の断続をしたとか
雷があったか、
あるいは最近よく聞く高周波の重畳は考えられませんか?
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空気の絶縁破壊電界強度はおおよそ30kV/cmです。

自然に放電することはあり得ないと思います。形状がとがっていて電界集中があったとしても、3mmもあれば放電するとは思えないのですが・・・。異物(素線くずなど)が瞬時短絡して、異物は燃えてなくなったということは無いですか?
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電極の形が尖っていれば低い電圧でも放電はするでしょうし、平板なら放電しないかもしれません。



それに気圧や風速や湿度にも大きく影響を受けます。

そもそも空気の絶縁破壊はランダムに起きる現象でしょうから、一概に何ボルト以上とは言えないと思います。

言えることは放電の可能性は常にあるということでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2004/03/22 20:59

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