dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

概要
経費などで期末が過ぎてからでないと〆られないものはどうやって前の期のうちにけりをつければいいのでしょうか?

詳細
会社の仕事に社長個人の携帯電話、社長個人の車を使っています。
公私混同してはいけないので、電話代、ガソリン代はいったんは全額会社負担としますが、
それぞれ個人使用分を算出して、個人使用分は会社に現金で納める約束になっています。
(ガソリン代は一律、半額は個人分とみなす。通話料は明細書から相手先を判断して、個人分の通話代は社長個人負担とする9
その計算は、1年単位で期末に精算することになっています。

さて、このような場合、期末を迎えないと計算ができません。
まあ、無理やり、期末到来日の数日前に済ませてしまう方法もあるかもしれませんが、
もしかしたら期末の当日に金策に走り回ってガソリンを大量消費するかもしれません。
期末日の夜中になってガソリンを補充するかもしれません。
しかし、そのうちの半分は個人負担のガソリン代なのです。
期末日が終わらないと個人負担分の金額はわかりません。しかしわかった時にはすでに翌期に突入してしまいます。
前の期の支払いは翌期にならないと支払えません。
かといって日付を誤魔化して前の期のうちに支払ったことにするわけにはいきません。
(日付のごまかしは税務署が一番着目するところですから)

前の期の分を翌期に精算する、10年も20年もやっている会社なら、
「ずっとならせば同じことだから」
「前期の分が今期に、今期の分が翌期に・・・違うのは最初の年といつかやってくる倒産の年だけでしょ」
ということになるかもしれませんが、実は当社、今年が設立年です。

さあどうすればいいのでしょうか?

ちなみに期末は今月末です。


よろしくおねがいします。

A 回答 (6件)

>6月(つまり翌期突入後)の銀行口座への入金であっても仕訳帳簿には5月末日の日付で記帳してかまわない、のでしょうか?



かまわないといよりは、5月に発生した経費は5月の日付で処理するのが基本です。「発生主義」といいます。

発生主義・現金主義
http://financial.mook.to/accounting/01/structure …

(以下は月ごとに清算する例です)

5月に発生したガソリン代は5万円だった。そのうち半額は社長個人の負担とする
 5月31日  車両費 50,000 現金 50,000
        立替金 25,000 車両費 25,000

 6月×日(社長から個人負担分を支払ってもらったとき)
       現金 25,000 立替金 25,000
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/06/09 19:42

>で、わかった時には、もう来期に突入してしまっているわけです。

今さら支払おう、ったってもう遅い、ってわけです。

 決算報告書の提出期限はNo.2で述べたとおり、決算日の翌日から2か月以内(特例で3か月以内)ですから、遅いということは全くありません。 6月になったら5月までの経理内容を修正できないことも全くないのです。


6月になってからで十分ですので、「会社で負担したガソリン代が年20万円と確定した。半額は社長個人の負担とする。」というような仕訳を過去の(この場合5月31日の)日付で処理すればいいのです。
 5月31日 立替金 100,000 車両費 100,000
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ところで、

>6月になってからで十分ですので、「会社で負担したガソリン代が年20万円と確定した。半額は社長個人の負担とする。」というような仕訳を過去の(この場合5月31日の)日付で処理すればいいのです。
 5月31日 立替金 100,000 車両費 100,000

当方は会計を明朗にするため、収入、支出のカネの動きは、なるべく記録がのこるように銀行口座を経由することにしています。
貴殿の回答にあるやり方は、6月(つまり翌期突入後)の銀行口座への入金であっても仕訳帳簿には5月末日の日付で記帳してかまわない、のでしょうか?

お礼日時:2013/05/31 09:22

法人税の申告期限は2ヶ月後です。


5月末日がきて、その翌日に決算を締め切りして確定などできないからです。


5月31日付けの請求書が6月になってから届く。

5月31日に、会社が買うべきものを従業員が立て替えて支払った消耗品の領収書が、6月になってから提出された。

などなど。

5月31日決算だと、6月1日の午前00:01には決算書が出来てないといけないと思い込んでおられませんか。
それは無理というものです。
    • good
    • 0

月が間違っていました。

失礼しました。今期は5月で終わるのですね、5月末の日付です。


・会社で負担したガソリン代が年20万円と確定した。半額は社長個人の負担とする。
5月31日 立替金 100,000 車両費 100,000

・同様に、電話代年額12万のうち、5万は私的使用と判明した
5月31日 立替金 50,000 通信費 50,000

以上が今期までの処理です。

・翌期になって、上記の個人負担分を払ってもらったとき
6月×日 現金 150,000 立替金 150,000
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。


ええ、ですからね、今期が終わってみないと、今期、社長が幾ら電話代を使ったか、
幾らガソリン代を使ったか、がわからないですよね。
社長が夜中まで金策に走っているかもしれないし、その半分は一律私用でガソリンを消費した、って事にしてるわけですよ。
夜中まで金貸しに借金の申し込みをしているかもしれない、その途中に飲み屋のお姉ちゃんに電話してるかもしれないし。これは明細が来てみないといくらが私用分なのか判別できない。

ということは会社が社長の私用分をいくら立て替えるべきか、わからない訳ですよね。

で、わかった時には、もう来期に突入してしまっているわけです。
今さら支払おう、ったってもう遅い、ってわけです。

さあ、これをどう処理するか、って話です。

お礼日時:2013/05/31 08:56

翌期にならないと金額が確定しないのは珍しいことではありません。


決算報告は期末の翌日から2か月以内となっているのもそのためです。

翌期になってからでかまわないので、6月30日の日付で仕訳をします。
(一例)

・会社で負担したガソリン代が年20万円と確定した。半額は社長個人の負担とする。
6月30日 立替金 100,000 車両費 100,000

・同様に、電話代年額12万のうち、5万は私的使用と判明した
6月30日 立替金 50,000 通信費 50,000

以上が今期までの処理です。

・翌期になって、上記の個人負担分を払ってもらったとき
7月×日 現金 150,000 立替金 150,000
    • good
    • 0
この回答へのお礼

5月末日で今期が終わるのですが、6月末日までは今期として処理していいのですね。

お礼日時:2013/05/31 08:05

今月末に置いて下記の仕訳を入力すればいいと思います。



期末時
未収金 / ガソリン代等の勘定科目

翌期入金時

現金等 / 未収金

金額が確定するのは今期が終わってからになってしまうかもしれませんが、計算した金額で上記の仕訳を起こせば問題ありません。


       
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
よくわかりました。

お礼日時:2013/05/31 00:11

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!