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彼の相対論を読むと、「静止系」とか「運動系」という言葉が
ふんだんに出てきます。
それっておかしくないですか?
「自分は止まって相手が動いている」では、天動説の蒸し返しの
ように思うのですが・・・

A 回答 (14件中11~14件)

そうね、相対で計算したら求めやすいケースがあるだけで


静止していても移動していてもエネルギーは光の速さで変化しているだけで
基準は取りやすい形でいいよ

何を言ってるかというと、運動の仕方は個々に違うけど
エネルギーはそれぞれに時計を持ってるの

一般相関論より
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これが論文での定義です。



「Let us take a system of co-ordinates in which the equations of Newtonian mechanics hold good.2 In order to render our presentation more precise and to distinguish this system of co-ordinates verbally from others which will be introduced hereafter, we call it the “stationary system".」

「Newton 力学の方程式が成り立つような座標系をひとつ考えましょう。

これから紹介することをより正確に伝えるため、またこの後に導入する別の座標系と
この座標系を区別できるように、
この座標系を 「静止系」 と呼ぶことにしましょう。」

けっこう皮肉って付けた名前なのかも知れないですね(^^;

この回答への補足

>Newton 力学の方程式が成り立つような座標系

普通、このような場合、慣性系と呼ぶはずですが・・
なぜ、ことさら「静止系」と彼は呼んだのでしょうか?

ここからすでに、アインシュタインマジックが始まったと
私は考えています。

補足日時:2013/06/29 06:13
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相対性理論において出てくるのは、「静止系」「運動系」では


なく、「慣性系」「加速系」です。
即ち、「静止」とは同じ慣性系に属する事であり、「運動」とは
相対運動です。

この回答への補足

>相対性理論において出てくるのは、「静止系」「運動系」では
なく、「慣性系」「加速系」です。


貴方にそう思わせているだけです。
“stationary system"は、”静止糸”と訳されています。

何故、彼は、慣性系(Inertia system)とは呼ばないのでしょう?

補足日時:2013/06/29 07:12
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質問の主旨を誤解していたら、指摘下さい。



自分が止まっていて(静止している)、相手が動いている場合。
相手から見ると、こちらが動いているように見える。
これが出発点。

どちらの座標系での運動方程式がどうなるかを研究したのがアインシュタインですから、天動説とは話題の次元が異なります。

アインシュタインは
1)等速直線運動下で、静止系と運動系でどちらでも光速度は一定(実験結果)となる座標変換を見出しました・・・特殊相対論・・・
2)加速度系では、重力による加速度と運動していることによる加速度が全く同一であるとすると、整合ある運動方程式が得られることを見出しました・・・一般相対論・・・

宇宙の解明に一般相対論は威力を発揮しています。

この回答への補足

>自分が止まっていて(静止している)、相手が動いている場合。
>相手から見ると、こちらが動いているように見える。
>これが出発点。

おっしゃるとおりですね。
アインシュタインも、同様に「静止系」を捉えているようです。

>どちらの座標系での運動方程式がどうなるかを研究したのがアインシュタインですから、天動説とは話題の次元が異なります。

確かにそう思われるのも無理もないことでしょう。
そういう風に多くの書物などで宣伝されているからです。
ですが、よくよく読んでみると、静止系を連発し
観測者が止まって相手が動いていると思わせることで、
ある方向に読者を誘導しています。

分かりやすい例をお見せします。
たとえば、静かな湖面を白鳥が泳いでいる光景を
思い浮かべてください。
白鳥がチャポチャポやると回りに丸い波が出現しますね。
そしてその波の波長は白鳥が「動く方に」縮みます。
まさに、「光速不変」状態です。
このように、観測者が止まって波源が動いている状態を
思い浮かべると、「光速不変」は理解し易いものとなります。

ですが、観測者が止まって光源が動いている?
そう決め付けられるでしょうか?
そんな根拠などひとつもありません。

白鳥が作る同心円の輪の中に観測者の方が、
ボートで突っ込んでも同じでなければなりません。
それが「真の相対論」です。

ですから、この例で行けば、相対論は当てはまりません。
それは、現象が同じにならないからです。
つまり、この現象は相対論ではなく、「観測者」と「白鳥」と
「湖面の水」との『三対論』だからです。

三対論を相対論に摩り替えているのがアインシュタインの
「相対性理論」です。


「静止」も「運動」も見方の違いでしかありません。
つまりアインシュタイン風に言うなら、まさに「等価」です。

私たちの身の回りの建物や、地面や橋など、ほとんどの物は
「静止」しているように見えます。
ですから車が、信号待ちで「止まっている」などと表現します。
ですが、物理学的にはこのことを「静止系」などと呼びません。
そう呼んでしまったら、天動説へまっしぐらなのです。

補足日時:2013/06/29 07:01
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