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子犬のケージ嫌いについて、しつけ方法を教えて頂きたいと思います。

4ヶ月ほどの子犬を飼っているのですが、ケージ(バリケンネルと、サークルタイプのもの)
が大嫌いで困っています。
具体的に説明すると、ケージにいれて人が離れた途端に
大きなギャンギャン声とくーんくーんと泣き続けます。
中でケージの木を噛んだり、周りのトイレシーツなどを引きずり込みめちゃくちゃにします。

鳴いても無視し続け、他の部屋に行ったりしています。
出すときも鳴いている間は絶対に出さないようにしています。
また、これまでに吠えたら見えない所から、犬のそばに空きペットボトルなどを投げたりという天罰方法も試して見ましたが、全く効果がありません。
うるさい、と怒鳴ってもダメです。

ネットでケージ吠えなどについて調べたりしていますが、
天罰方法まで効果がない犬をどうやってしつけたら良いかわかりません。

とてもうるさく頭に響くような声で鳴き続けるので困っています。
一軒家ですが、外に聞こえたりもするので、迷惑にならないか心配です。

どなたか良いしつけ方法をご存知ではないでしょうか?(><)

A 回答 (6件)

パピーの頃は、サークル使用でした。


クレートもありましたが、私のやり方だと練習しずらかったので、サークルで練習。

我が家に来た時は3ヶ月で、すでにサークル、クレート共に嫌がる子でした。
社会化はばっちりでしたが、ハウストレーニングは全くでした。
その後来た子は2ヶ月でしたが、ハウストレーニングは全くでした。

主様の子は、すでに大嫌いになってるので、それを改善するところからがいいかと。
焦りすぎたのではないでしょうか。

ハウストレーニングが完了するまでは、留守番中は放し飼いで。

私のやり方は、サークル内にはお水の入れ物のみ入れていました。
ボトルではなかったので、水遊びしていましたが…。
サークル内でしたことに対しては、絶対に叱らないように!!!
他の場所に水はおかず、サークル内のみ。
遊んで喉が渇くと、飲みに行くので、その時にコマンドを入れ褒める。
あと、ご飯はサークルの中で食べさせていました。
ご飯食べるためにサークルに入るので、その時にコマンド。
これは無理強いせず、練習することもなくできるので毎回。

練習する時は一度に1~3回(最初は1回から)を目安に。
それを1日に数回。

おやつ(4ヶ月なのでご飯用のドッグフードを取り分けておく)をあげるために、サークルの中に誘導し、鼻先が入ったら「おやつ+褒める」と共にコマンド。
大嫌いになっているなら、鼻先を入れるだけでもかなりの日数はかかると思います。
抵抗なく食べるようになったら、次は前足が入ったら「おやつ+褒める」。
次は体が半分ほど。
嫌がるようなら、まだその段階ではないので、ひとつ前の段階へ戻す。
体全体入れるようになったら(入り口側でもok)「おやつ+褒める」をあげますが、絶対に入口は閉めません。
躊躇することなく入れるようになったら、入口を締め(押せば開く)て「おやつ+褒める」。
そして、すぐに出してあげる。
少しでも嫌がるそぶりを見せたら、入口を締めない練習に戻す。
時間がかかっても、無理はさせないように。
サークル内では「良い事だけ」にする。
できるようになったら、入口を締めて「おやつ+褒める」。
食べたらすぐ出す。
次に、入口を締めておやつをあげるまでに、一秒待ち「おやつ+褒める」。
二秒、三秒…と伸ばしていく。
一分ほど待てるようになったら、長時間練習へ。
ご褒美おやつをコング等に入れて、遊びながら食べれるように。
食べ終わったら出してあげる。
コングの数を増やして、入っている時間を延ばす。

叱る(怒ることは問題外!!!)ことは必要ないですし、これだと褒めることのみでできますよ。

こうやって改善しました。
あくまでも我が家の場合はです。

ある程度やっていくと、おやつをちらつかせなくても理解しているので、手の中に隠すなどしてちらつかせないように。
臭いがなくても手の誘導でいけるようになったら、ポケットにおやつを入れておくなり(すぐ出せるように)しておくと、おやつがなくてもできる子になります。
ちらつかせたままだと、おやつがないと何もしない子になる場合があります。

これができるようになった頃には、「ハウス」とコマンドだけで入るようになっているはずですので、将来的にサークルを使い続けるにせよ、クレートを使うにせよ、どちらでも可能です。

我が家の犬は、人の留守中はハウスの中でないと無理なので…。
ドアも開けますし、ドアについている鍵も場合によっては開けてしまうので。
冷蔵庫も開けますし…。
物を片付ければいいだけなら、留守中も放し飼いにしてあげたいんですけどね。
本人もしちゃダメだとわかっているようです。
以前は何度も留守中放し飼いを試みましたが、イタズラし放題。
普段なら帰ってくると飛んでくるのに、リビングでお座りし、耳はペタンと。
どの子がやったのか一目瞭然…。
私には自分がいない時にも言いつけを守るような子を育てることが無理だったので…。
あとは、うさぎもいるので、彼の安全を守るためというのも強くあります。
なので、我が家は留守中はバリケンでの留守番です。
それぞれの家の事情もありますね。

2匹中1匹はバリケン大好きになってます。
お昼寝する時も結構入って寝てます。
安心するみたいです。
ここまでくると、ハウスに入っている時に、嫌がることは決してしないこと。
苦手なことがあり、ハウスに逃げ入ったとしても、無理にだしたりしないように。
それをしてしまうと、安心する場所がなくなってしまいますので。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます!

室内飼いはハウスに入れてはいけないなどのご意見もありますが、
家も、かわいそうですが、やっぱりケージは必要なのです。
猫もいるので、留守中はまだ猫達と仲良くなれていないので、本当に心配です。

ゆっくり時間をかけてする事が大事なのですね。

ご飯やトイレはケージの中でちゃんとするのですが、
閉めていれる時は、コングやおもちゃを見向きもしないので、困ります。

お礼日時:2013/08/11 16:52

まず、ケージに入れることに関して。


犬は、何でもない時に巣穴に閉じこもるような習性はないです。
出産の時とか、外敵に襲われた時に巣穴に隠れるようなことは有ります。
周りを警戒する時に閉じこもるのです。
家の中が安心できる場所だと認識していれば、さらに巣穴(ケージ)に閉じこもる必要はないわけです。
ケージなどに入る習慣を付けてくれれば、直接的には人にとっては便利ということだけの理由からクレートトレーニングなるものが行なわれているのです。
勿論、それは災害時の避難などを想定すれば否定するものではありませんが、少なくとも、犬は人の留守中も含めて普段ケージに居るのが習性にも適っているということではありません。
そして自らの意志と無関係にケージに強制的に閉じ込められる事は、短い鎖で係留されているのと全く同じ事なのです。

以上の認識を持って貰えれば、結論は明らかです。
ケージに入れている理由は何でしょうか?
トイレの失敗を心配しているのですか。
危険なものを噛んだり、食べ物やゴミ箱をあさったりするのを心配しているのですか。
トイレなら、それはトイレトレーニングをすれば良いことですし、ケージの中にトイレというのは犬の習性に反する事です。
危険なものや食べ物などはガードするなり片付けておけば済む事です。

しつけというのは、ダメな事をしたら無視したり天罰を与えたり怒鳴って威嚇したりするのがしつけではなく、手間隙は掛かっても犬の習性や気持ちを考えてやり、問題行動と言われるようなことを犬自ら選択しないように上手に犬を導いてやるのがしつけです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ケージに入れている理由は、
家には猫がいるため、いれる時も必要になってきます。
それと食事中はテーブルが低いため、入れます。
キッチンに立つことが多いため、危ないので入っててもらう必要があります。
留守番中は猫もいるため、入ってもらいます。

上手くしつけられるように頑張りたいと思います。

お礼日時:2013/07/30 09:27

>鳴いても無視し続け、他の部屋に行ったりしています。


>出すときも鳴いている間は絶対に出さないようにしています。
 益々酷くなりますよ。・・

 根本的に間違っています。

 御存知のとおり、犬は地面に掘った暗い穴倉のようなところを巣にします。そのため、トイレトレーニングと同時にクレート(ハウス)トレーニングをあわせて行います。
 親犬が子犬を育てているところを見ると分かるように、子犬の行動範囲を厳しく制約しながら、自力で排泄できるようになると、行動範囲の最も外側で排泄します。
 何かあったら、子犬はいっせいに巣穴に隠れます。
 ここまでは、ブリーダーのところで躾けられてくるはずです。(ペットショップ=パピーミルで販売されている犬は、この基本的な訓練や社会性は身につけていません)

 子犬を家に迎えたら、狭い部屋で観察し、排泄行動を示したら、ケージで囲んだトイレに連れて行って排泄させます。トイレに行きそびれても、叱らず「ウンチ」「オシッコ」とかの掛け声をかけて、出来たら褒めますよね。・・・コマンドと排泄行動を条件付けさせる事が目的です。
 また、クレートには自分から入るなり、お菓子やおもちゃを入れて、自分で入るタイミングを見計らって、「ハウス」などの掛け声をかけます。決して扉は閉めないで・・・

>これまでに吠えたら見えない所から、犬のそばに空きペットボトルなどを投げたりという天罰方法も試して見ましたが、全く効果がありません。

 クレート(やケージ--行動範囲内)は、犬が唯一安心して隠れられる安住の場所で、そこにいれば怒られたり、怖い思いをすることがない場所であることを教えます。
 トイレを囲ってあるケージも扉は開放したままにします。トイレトレーニングがすんだら、ケージは使うことがありません。

>ケージにいれて人が離れた途端に大きなギャンギャン声とくーんくーんと泣き続けます。
>中でケージの木を噛んだり、周りのトイレシーツなどを引きずり込みめちゃくちゃにします。

 結局出してしまうのでしたら、あなたのして来たことは逆効果だと分かりますか??。

 親犬から早く引き離す--パピーミル・ペットショップ--の子犬でなければ、ブリーダーのところで最低限のトイレトレーニングやハウストレーニングはできていたはずです。
 『お渡しする頃には室内で人と一緒に生活するようになっています。( http://sheltieworld.jp/puppy/puppy_1.html )』

 もし、そうでなければ、あなたは母犬の代わりにその躾をしなければなりません。そのためには、犬の本能や習性を良く知って、それに逆らわないようにしなければ、時間ばかり取られて結果、失敗します。

 我が家のワンコは、我が家に来て半日でハウストレーニングとトイレトレーニングを済ませました。
 散歩に行くときや寝る前に、「ウンチ」や「オシッコ」と言えば、行って来ます。ハウスと言えば勝手に入って待ってますから、そのまま車の後部座席に入れてドライブ。
 普段はクレートは部屋の隅っこに有るけど、使ってません。無視されている。

 いずれにしても、もうケージは捨てちゃって構わないでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ブリーダーからの犬ですが、トイレはできていましたがハウストレーニングは全くできていません。
今までのびのびと育ちすぎたようです。

トイレは今はケージの中に置いてあり、ケージは寝床とわけるようにかなり大きいです。
ケージは捨てるわけにいかないので、使い続けるつもりです。

天罰方法は今はもうしていません。これまでにと書きました。

ケージから出すのは静かになったら出しています。

お礼日時:2013/07/30 09:17

我が家に事情があって推定年齢5才の時来たMダックス♂ですが


今までゲージには無縁のところにいまして・・・
最初は自由にしていたのですが 我が家には猫もいるため
猫の安眠も兼ねて夜寝るときやお留守番をゲージでさせています。
最初は 鳴き叫ぶは ゲージ内で大暴れしていましたが
今は お留守番も夜寝るときもゲージで寝ています。
ゲージは安心していられる場所と犬に思わせないと
おとなしくは入ってくれないと思います。
怒鳴ったり空きペットボトルを投げたりしたら余計不安になります。
我が家は 最初は ゲージに入れて鳴きだしたら 大丈夫だよ ここにいるよと
声をかけながら隙間から 頭をなでてあげたり おやつをあげたりして
落ち着いていられるまで 何回も繰り返し 少しだけその場を離れるようにしました。
最初は10分が限度でしたね。もう泣き叫んで大暴れです。
でも いい子にしてれば離れていても大丈夫だとわかりはじめた頃から
{離れて少し待てるようになるまで多分1ヶ月位かかりました}
少しずつ離れる時間を長くしていきました。
少しでもゲージにいられたら思い切り抱きしめてほめてあげました。
現在 今年で9才になりますが今では ゲージでおとなしくお留守番しています。

まだ4ヶ月なので 飼い主さんとの信頼関係ができていないのかもしれませんが
根気よく教えてあげれば きっと大丈夫。
鳴いてても知らん顔するのも1つの方法だと思いますが
何よりワンちゃんの不安が消えれば いい子でゲージにいてくれると
思いますよ。
でも 我が家の場合は5歳の犬なのであまり参考にはならないかもしれませんが・・・・・。
がんばってください!
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

10分も始めから待っていられるの、すごいですね。
うちのは、私が数歩離れただけでくんくん言い出します。
困ったものです。。。

おやつをあげるタイミングは、わんちゃんが吠えている時でもあげますか?

私も、ケージに入れて、撫でながらおやつをあげているのですが、
離れたらすぐに鳴き出してしまいます。。。

わんちゃんと、強い信頼関係を築かれているのですね、すごいです!

お礼日時:2013/07/30 09:09

Q、仔犬のケージ嫌いのなおし方。


A、一旦ついたトラウマの矯正は困難ですが・・・。

唯一の対処法は、ケージ嫌いになった原因の除去。そのヒントは、動物行動学者でアニマル・スクール・インコーポレッドの創始者であるアン・M・ チルダー女史のアドバイスにあります。

>起きている仔犬を、決して、30分を越えてケージに閉じ込めてはならない。
>それは、ケージ嫌いの仔犬を作出します。
>ケージ閉じ込は、その後のクレートトレーニングを困難にします。

これは、アン・M・ チルダー女史監修の「ベスト・ドッグ・オーナーズ」の中の一節。18年前に観たビデオですので、引用は正確ではありません。が、大意は合っています。

つまり、ケージ嫌いになった原因の除去とは、仔犬をしばらくケージ内に閉じ込めるのを中止されることに他なりません。

>寝床とトイレが同一空間内で隣接しているケージは、まるで刑務所の独房。
>そういうケージ(サークル飼い)には、
>飛び付き行為
>無駄吠え
>食糞
>シーツ遊び
>を常態化するデメリットがあります。
(「うまくいくイヌのしつけの科学」西川文二著57頁)

http://sciencei.sbcr.jp/archives/2009/06/si_66.h …

2009年にソフトバンククリエイティブから発売された躾本では、ケージ飼いのデメリットがかように列挙されています。仮に、この躾本が信頼に足るとすれば、ケージ嫌いになった原因の除去は、現在目の前で展開されている問題行動の解決にもつながる筈です。そういう意味では、<ケージ内に閉じ込めるのを中止>は一石二鳥の得策だと思います。

>トラウマは一瞬。
>でも、その解決には一ヶ月を要する。

なお、天罰方式も下手にやり続けると取り返しのつかないトラウマを仔犬に残します。ですから、天罰方式も中止されることをお勧めしておきます。

仔犬の躾の基本は、

(1)仔犬の生態、本能にマッチした環境下で、
(2)「いけない!」と叱ることがゼロの飼い方を心掛け、
(3)「褒められたことは繰り返す」という仔犬の習性に働きかけ、
(4)仔犬も飼い主も共に暮らしを楽しむ。

にあります。

かく述べる私自身、只今10頭目の子育てに挑んでいますが、未だ道半ばです。(2)、(3)の習熟は簡単ではありませんが、(1)(4)は誰もが出来ること。そこから、活路を開かれたらどうでしょうか。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます。

天罰方法は今はしていません。

10頭もお育てになられてすごいですね!

叱る事をゼロにするのは無理かもしれませんが、
頑張っていきたいと思います。

お礼日時:2013/07/30 08:55

こんばんは!



犬のしつけに関しては、怒らないが基本だと思いますね!

怒ると逆効果なんです。

ケージのしつけですが、ケージ内でおやつを与えると良いと思います。

いきなり入れるのではなく、徐々にやりましょう。

ケージにおやつを入れて、犬が首を突っ込んで食べたら、ほめる。

次に、またおやつを入れて、ケージ内で食べたら、ほめる。
これを日数をかけて、繰り返し行ってみてください。

おやつ=ケージと覚えさせるのも良いですよ。

ちなみに、もう少し大きくなったら、ガムやヒヅメ、コングを使っても良いでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

教えてくださってしつけ方を、来た時からずっとバリケンネルでしています。

前は入りもしなかったバリケンネルに入ってしばらくいる事はできるように
なったのですが、閉めて、人間が離れると途端に鳴きだします。

コングはもう使っているのですが、ケージに入れている時にあげても
その時は舐めないで、なぜか出してからケージから持ってきて舐めています……………

お礼日時:2013/07/30 08:43

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